石田流新定跡の本には▲7四飛▽6五角▲5六角▽7四角▲同角「▽6二金」の後手最強の受けが載っていません。 この手の発見により、鈴木流は指されなくなりました。 ただ、久保棋王は将棋世界2010年1月号P143さばきのエッセンスの中で、「なかなか面白い力戦になる。石田流の原点を探るという意味でも1度は経験してみることをお勧めする」とあります。アマならこの受けを知っている人はあんまりいないと思うので、しばらくは指してみるのをお勧めします。 というわけで、私のお勧めとしては 早石田王手飛者の筋⇒鈴木流でがんがん攻める&ボコボコにされて見る⇒居玉の怖さを知ったら升田式石田流⇒(久保流急戦はお好みで)⇒石田本組みを覚える⇒角交換型のながれで覚えていくのがいいかと思います。 お勧めの本は佐藤康光の「石田流破り」が手に入れやすいと思います。(毎日コミュニケーション 1500円+税) お高いですし、居飛車党
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