2007/01/26 ソフトウェア開発を支援する情報処理推進機構(IPA)の「未踏ソフトウェア創造事業」の2007年プロジェクトマネジャー(PM)に、マイクロソフト日本法人の初代社長や会長、米マイクロソフト副社長を務めた古川享氏が就任した。古川氏は「デジタルデバイスの相互接続を実現するシステムソフトウェア」を公募する。 未踏ソフトウェアのPMに就任したのは11人。うち5人は前年度からの継続。新しく就任したPMは古川氏のほか、サイボウズ・ラボ社長の畑慎也氏、コーエー 執行役員の松原健二氏ら。1月26日から3月2日の期間で開発者からの提案を受け付ける。 古川氏が公募するのは「デジタルデバイスの相互接続を実現するシステムソフトウェア、それを利用した社会環境を実現するアプリケーションおよびサービスに関するプロジェクト」。PCや携帯電話、デジタルカメラなどを相互接続し、「アプリケーションの分散処理、