日本医師会と日本航空(JAL)は、機内で急病人が発生した場合に備え、医師資格を持つ乗客に事前登録をしてもらう「JAL DOCTOR登録制度」を開始する。同様の取り組みは、国内の航空会社では初めて。 日本医師会が発行するICカード「医師資格証」を持つJALマイレージバンク会員が対象。あらかじめWebサイトでの登録した情報をもとに、客室乗務員が医師の座席位置を把握し、急病人が発生しても、迅速な医療対応が可能になるという。 関連記事 ANAが国内線でも「ANA Wi-Fiサービス」を開始 CSチャンネルの無料視聴も ANAは国内線で機内インターネットサービス「ANA Wi-Fiサービス」を開始する。「日テレNEWS24」などのCS放送も見ることができる。 JAL、客室乗務員の契約社員制度を廃止 正社員として雇用へ JALが客室乗務員の契約社員制度を廃止し、契約社員を正社員として雇用する。 「JA