もうそろそろ四半世紀前の昔話となるのだが、私はかつてパソコン雑誌の編集部で働いていた。NECのPC-98シリーズ全盛期の話である。OSはもちろんWindowsの前のMS-DOS。MS-DOSバージョン5が登場していた時期だったが、編集部の練達パソコンユーザーらの中には、頑なにバージョン2を使い続ける者もいた。理由を尋ねると「ウイスキーとDOSは古いほど良い」。 そんなにも昔から、OSをバージョンアップしない者はいた。なぜ古いほど良いか。確実に動作するからだ。正確には確実に動作させるノウハウが溜まっているので、何が起きても対応できるというべきだろう。 OSをアップデートすると、どんなトラブルが起きるか分からないし、トラブルへの対処も知識ゼロから始めなくてはいけない。仕事でどうしても必要な環境を、たとえOSのアップデートであっても危険にさらしたい人は少ないだろう。 さて、Windows10であ
「いびきの放置で寿命が縮まるかも」と聞いて怖くなっても、受診となると、ついおっくうに感じてしまう人も多いかもしれない。ただ、もし「この忙しいのに、病院にお泊まりなんて無理」と思っているなら、安心してほしい。最初に行うのは簡易検査なので、機器を借りて自宅で検査できるのだ。その結果、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の疑いありと判定されれば、いよいよ病院での精密検査が必要になる。御茶ノ水呼吸ケアクリニックの村田朗院長への取材を基に、SASの検査と診断方法について紹介する。
これまでにも自動運転トラックなどの大型自動運転車を開発してきたメルセデス・ベンツが、自動運転トラックの「Highway Pilot」をさらに発展させた「City Pilot」という自動運転技術を搭載する「Future Bus」で、世界初となる公共交通機関としての自動走行試験を成功させました。 Future Busによる自動運転の様子は以下のムービーで確認できます。 Mercedes-Benz Future Bus - YouTube オランダ・アムステルダムにあるスキポール空港のバス停でバスを待つ女性。 バスが来ました。 側道ギリギリで停車。 乗客が車内に乗り込んだのを確認したドライバーは、ボタンをポチッ。 デジタル式のメーターにはバッテリー残量やタコメーターだけでなく、行程を示すグラフもあります。道路表示に「PILOT(操縦)」という表示が現れると…… ドライバーがハンドルから手を離した
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