9月30日に終了すると発表した、DMM.comの家事代行サービス「DMM Okan」。ITmedia NEWSの取材に対し、「需要が圧倒的に高く、供給とのバランス維持が難しい状況だった」と終了理由を明かした。 DMM Okanは、家事ができる人と家事をしてほしい人とをマッチングするサービス。同社広報は「(家事代行サービスの)市場規模に目を付けて2016年12月からスタートした。メディアなどに取り上げられて注目を集めたが、需要が先行してしまい、代行スタッフの供給が不足し、なかなかマッチングできない状況になっていた」と説明する。 家事代行は依頼者の自宅で行うため、品質担保も求められる。「競合他社は、派遣スタッフを従業員として用意しているため、サービス品質を担保できている」(広報)と認識した上で、「DMM Okanでは個人間取引となるため、スタッフの品質担保が難しい」と説明。品質を保ったサービス
カカクコムは8月2日、KDDIと資本・業務提携すると発表した。KDDIは8日付で、電通が保有するカカクコム株式(発行済み株式総数の16.3%分)の全部を約793億円で取得する形で資本参加し、第2位株主になる。 KDDIとカカクコムは、(1)両社の強みを活用したネット広告、デジタルマーケティング事業などの推進、(2)両社のサービスを連携することによる事業拡大の検討など、(3)両社の保有する各種アセットを活用した新規事業の検討・開発など──で提携を検討する。KDDIはカカクコムへ社外取締役1人を派遣する。 株式を売却する電通は2012年にカカクコムと業務提携し、「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブからカカクコム株式を取得、持分法適用関連会社にしていた。売却について「資本効率・資産効率の向上と国内外のM&A(合併・買収)などで資金需要が見込まれるため」と説明している。
「ディーエムエーム、ドットーコム♪」 ローラさんやビートたけしさんなど、有名タレントを起用したCMでもおなじみの『DMM.com』。 その事業は、動画、ゲーム、FX、英会話、電子書籍、太陽光発電…最近ではロボットや仮想通貨取引所まで、驚くほど多岐にわたります。 今回マネ凸したのは、そんな超コングロマリット企業のドン・亀山敬司会長。 同社を非上場企業としては異例の規模(年商2000億円超!)に育て上げた“商売の神様”が若者に贈るお金のアドバイスは必見です! 亀山さんの年収(役員報酬)ってどれくらいですか? 【亀山敬司(かめやま・けいし)】19歳時に露天商で手作りアクセサリー販売を手掛け、その後、雀荘やカフェバーなどの経営を経て、レンタルビデオ店を開業。インターネット黎明期であった98年にはネット配信事業を開始。翌年にデジタルメディアマート(現 合同会社DMM.com)を設立
日本橋上空に架かる首都高速道路の地下化で、懸案となっていた事業費の問題が決着した。当初は5000億円とも言われていた事業費を、既存路線のトンネルを活用することで3200億円に圧縮する。ただし、既存路線の活用に伴い新たな問題も生じている。都心環状線の一部を、現行の道路構造令を満たしていないKK線などを通るルートに切り替えることにしたからだ。現状は耐荷重が足りず、直角に近いカーブもある。大型車が通
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