ツミレ草@🔫🎉フラス夕 @sktrl6_6 二桁年はPCを触ってるけど、「文字入力をしようとするとたまに左上にボックスで出るあれ」の発生条件と存在意義がいまだにわからないまま生きている 2025-04-08 15:01:19

ツミレ草@🔫🎉フラス夕 @sktrl6_6 二桁年はPCを触ってるけど、「文字入力をしようとするとたまに左上にボックスで出るあれ」の発生条件と存在意義がいまだにわからないまま生きている 2025-04-08 15:01:19
概要 4年ほどProductionで使っていたリッチテキストエディタ(Quill on Nuxt.js v2)をTiptap on Next.jsに移行しました。 既存のQuillエディタの使い勝手をTiptapで再現しつつ、改善できるところは改善しつつ、既存の4年分のリッチテキストデータが正しく編集できるようにしなければいけませんでした。 本記事では移行の具体的なプロセスを解説しようと思っていたのですが、リッチテキストエディタは前提知識があまりに多いため、前提となる知識や考え方を解説しているだけでそこそこのボリュームになりました。そこで、一旦考え方や前提知識をまとめた、という体で公開します。 本記事を読んでから各ライブラリのDocsを読んだりカスタマイズを始めたら、少しハードルが下がっていることかと思います。 対象読者の例 リッチテキストエディタに興味がある リッチテキストエディタの開発
[2024年4月25日 追記] Safariの動作について考慮漏れがありましたので、一部追記・編集しました。 新宿にオフィスのあるClassiは、岡山在住の私のような地方在住者だけでなく、いわゆる通勤圏内に在住していてもリモートワークで働いている人が多い会社です。必然的にミーティングはいわゆるオンラインミーティングとなり、主にGoogle Meetが利用されています。 そのGoogle Meetのチャット機能、ここ1週間ぐらい「IMEで日本語に変換のために押すエンターキーで送信されてしまう」という現象が発生しています。このエントリーを読まれている時点では対応しているかも知れませんが、2024年4月22日17時時点ではその現象は続いています(Windowsでは再現しないという情報もあります)。 入力開始 変換して確定のエンターキーを押すと 送信される エンターキーに頼らない日本語入力を頑張り
2年半近く趣味として個人開発してきたiOS・iPadOS向けの日本語キーボードアプリ「azooKey」をオープンソース化しました。ライセンスはMIT Licenseです。 azooKeyは2年前からApp Storeで無料で公開し、開発を続けてきました。日本語対応のiOS向けキーボードアプリには、Simeji、Flickなど多くの先輩がいますが、標準キーボード志向で高機能なOSSとしては初めてのものではないかと思います。 技術的な特徴 azooKeyの技術的特徴としては、変換エンジンの独自実装、ライブ変換のサポート、独自に調整した辞書、強力なカスタマイズ機能などがあります。 IME開発の特色は幅広い技術的課題を扱えることにあります。競プロ的なアルゴリズムとデータ構造の問題もあればNLP的な話やGUIのデザインの問題もあり、めっちゃ楽しいです。 なお、azooKeyは全てSwiftで実装され
ひらがなIMEの手(て)びき はじめに 「ひらがなIME(アイエムイー)」は、ひらがなの割合(わりあい)のおおい文章(ぶんしょう)を入力(にゅうりょく)しやすくした日本語(にほんご)インプットメソッドです。インプットメソッドというのは、コンピューターに文字(もじ)を入力(にゅうりょく)するためのソフトウェアのことです。 これまでの日本語(にほんご)インプットメソッドでは、むずかしい漢字(かんじ)の割合(わりあい)がおおい文章(ぶんしょう)をかいてしまいがちでした。かきおわってから、自分(じぶん)でもよめないような漢字(かんじ)をつかってしまっていることもよくありました。 「ひらがなIME(アイエムイー)」であれば、キーボードでうったとおりに、ひらがなを本文(ほんぶん)に挿入(そうにゅう)することができます。しらずに、ひらがなが漢字(かんじ)に変換(へんかん)されていることはありません。わざ
最近またLinux用の日本語IMEを作っている 本件は mozc の ut がどうこうとかは関係なくて、ふと linux desktop を使おうと昨年末に思いまして、昨年末からちまちまやってます https://github.com/tokuhirom/akaza かな漢字変換って作るの難しいのかなぁ、と思ったので作ってみている。これはまさに Just for Fun でやっている。 わりと普通に自分で常用してる分には困らないかな、というところまできている。 以下は、思ってることの垂れ流しという感じで、まとまってないですが。 「日本語入力を支える技術」という本が 2018年に出ていて、この本の内容を読めば、だいたいエンジン部分は実装できる。Amazon のレビューではこの本よんでも実装できないって書いてあるけど、変換エンジン自体は実装できます。 UI が辛い。けど。 エンジンは、ビタビア
序 2023-01-12にLinux界隈に激震が走ったらしい。 Linux環境(Unix環境を含む)の日本語入力を支えていた、Mozcdic-UTプロジェクトが終了したからだ。 まず、前提として私の立場を明確にしよう。 私は2017年から、従来のMozc-UTに代わる新しい(ライセンス上の懸念のない)Mozc辞書として誕生したMozc-NEologd-UTのFcitxバインディング、fcitx-mozc-neologd-utのAURパッケージをメンテナンスしてきた。 その後新生Mozc-UTが誕生してからはfcitx-mozc-ut-unifiedとfcitx-mozc-ut-unified-fullというふたつのパッケージを加え、計3つパッケージをメンテナンスしてきた。 その後、mozcdic-ut自体がfcitx4をサポートしなくなったこと、fcitx5は既にメンテナーがいたことから私
BuriKaigi2018で発表した。 入力メソッドについてのテキストを書いてる途中なので、それを流用する目論見だったが、まったく別のものになった。 🎤原稿 あいさつ このセッションはJava+αだと聞いてるので、+α部分の寛容さに賭けて日本語入力の話をする。 日本語を受け取るアプリケーションがおちいりがちな落とし穴についての話をするので、テキスト入力を受けつけるアプリケーションを作るときとかに役に立つと嬉しく思う。 会社の紹介 ボクはMisocaという請求書を管理するWebサービスを作っている会社に勤めている。 日本語入力の重要性 Misocaの開発には、様々なサービス・ソフトウェアを使っている。Ruby、RailsやSlack、Githubなどは使っている会社も多いと思う。 この図には記載されていないが日本語入力の使用頻度も極めて高い。 アンケート さて、ここでちょっとアンケートを取
この記事は CAMPHOR Advent Calendar 2017 22日目の記事です。 昨日は @ryota-ka による Type-level TypeScript - ryota-ka's blog でした。 CompositionEvent が多くの主要ブラウザでサポートされた2017年冬なら、JavaScriptで日本語入力に対応したちょっとした入力補完機能の実装はシュッとできると思ったのですが、ブラウザによって細かい実装が異なっていてちまちまとしたworkaroundが必要になったのでメモ 検証環境 Windows10 / Microsoft Edge 41.16299.150 Windows10 / InternetExplorer11 バージョン: 11.64.16299.0 macOS Sierra 10.12.6 / Google Chrome バージョン: 63.0
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