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2006年7月8日のブックマーク (4件)

  • Life is beautiful: 見たい番組の存在は『放送後』に知ることが多い、だからYouTube

    ここのところ、YouTubeのお世話になることが多い。日マンションに置いてあるSharpのガリレオに予約録画しておいた日の番組をネット経由で視聴することが出来るとは言え、テレビガイドとにらめっこをしながら「どの番組を予約しようか」と時間を費やすほどのテレビ好きではない。そもそも、あらかじめ見たい番組を知っているケースはごくまれで、知り合いやブログを通して「こんなおもしろい番組をやっていた」という情報を『放送後』に得る場合がほとんどである。 そんな時に役に立つのがYouTube。今週だけでも、「ハルヒの最終回」が放映されたことを人気ブックマークで、「サラリーマンNEO」というNHKらしからぬ面白い番組が放映されていることを知り合いのブログで、「プリンス小林が再びホットドックの早いチャンピオンになったこと」をこのブログのコメント欄で、それぞれ知った。 どの情報も『放送後』に入手したため

    kasedac
    kasedac 2006/07/08
    "人々のテレビ番組との接し方が、「事前に録画予約などぜずに、話題になった番組の一部もしくは全部を後から見る」というものに変化することがほぼ確実なことを証明してくれている"
  • [R30]: YouTube―Google型企業になるための4つの法則

    横目で見ているはずだったイノベーション勉強会になぜか引きずり込まれて、宿題もやってないのに飛び入り参加。でもなかなか面白かった。 他人の褌を借りまくって分析した結果分かったのは、YouTubeが非常に良い意味でプロシューマ、あるいはgeek向けのインフラサービスに特化しているなあということだ。よく考えたら、テクノロジー面の「強み」と思えるようなものが何もない。ある意味全部オープン、それでいて圧倒的なユーザー数を抱える。まさにCGMの王道を行く会社である。 また、その戦略のそこかしこにGoogle投資したVC、セコイア・キャピタルの影響を見て取ることができる。ある意味「ネットベンチャーはGoogleから何を学ぶべきか」というテーマに関するショーケースのような企業とも言える。 結論を言ってしまうと、YouTubeはGoogleが象徴する「ネットインフラ型企業」と、Web2.0と称される「CG

    [R30]: YouTube―Google型企業になるための4つの法則
    kasedac
    kasedac 2006/07/08
    既得権を心配しないが故のコモディティ・インフラ。編集機能は人任せ。PVではなくコンテンツを集める。"アップロードするユーザーをリスペクトし、囲い込むことがまず必要" 動画版Adsenceの可能性
  • Passion For The Future: デジカメ写真を版画化 「ナンシー"小"関 風 パッチもん版画」作成ソフト

    デジカメ写真を版画化 「ナンシー"小"関 風 パッチもん版画」作成ソフト スポンサード リンク ・inside out http://www.hirax.net/diaryweb/2006/07/02.html お会いしたことがないけれど尊敬するブログhirax.netでこんなソフトがリリース。 まるで故ナンシー関の消しゴム版画のように、デジカメ人物写真を変換するソフトウェア。レタッチソフトの輪郭抽出機能に似ているが、このソフトは出来ばえが絶妙。全自動で出力される結果がすばらしいことが多いが、各種パラメータを自分で設定して、生成しなおすこともできる。 私の写真でやってみた。 ・変換前 ・変換後 ソーシャルネットワークやブログ、インスタントメッセンジャーなど、自分の画像を公開する機会が増えている。写真そのものはちょっとという人でも、こうした版画化によるアバター化された画像であれば、公開してみ

    kasedac
    kasedac 2006/07/08
    "まるで故ナンシー関の消しゴム版画のように、デジカメ人物写真を変換するソフトウェア"
  • 数学者エルデシュ - My Life Between Silicon Valley and Japan

    粗末なスーツケースひとつと、ブダペストにある大型百貨店セントラム・アルハズの、くすんだオレンジ色のビニール袋ひとつで暮らしをまかなっていた。すぐれた数学の問題と新たな才能を探す終わりのない旅を続けながら、エルデシュは四大陸を驚異的なペースで飛びかい、大学や研究センターを次々に移動して回った。知り合いの数学者の家の戸口に忽然と現れ、「わしの頭は営業中だ」と宣言する。そして、一日か二日、かれが退屈するか、かれを泊めてくれる数学者が疲れきってしまうかするまでいっしょに問題を解く。それから次の数学者の家へ移るという具合だった。(p10) 数学的概念を共同研究者と分かちあうことについて、エルデシュはこのうえなく寛大だった。「かれの目標は最初になにかを証明した人物になることではなかったから、だれとでも着想を分かちあった」エルデシュと論文を二発表したアレクサンダー・ソイファーは語る。「かれの目標は、か

    数学者エルデシュ - My Life Between Silicon Valley and Japan
    kasedac
    kasedac 2006/07/08
    「放浪の天才数学者エルデシュ」から。"「かれの目標は、かれであろうとなかろうと、だれかが証明するのを見とどけることだった。" 「新ネットワーク思考」にも登場