オーラル・ヒストリーでお世話になった方が、亡くなられるケースが、この2、3年で増えてきた。改めて追悼集や回顧録を送られて、お会いしておけば…
![追悼 葛西オーラル 御厨貴 現代のことば|社会|地域のニュース|京都新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a68de5d6b89d7f2580a033e98f5cd79941650c13/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkyoto-np.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F5%2F7%2F1200wm%2Fimg_57e962d62df729033556546472ad44f3184482.jpg)
富山市中心部の大手モールで26日、歩行者と路面電車のみ車道を通行できるようにする「トランジットモール」が初めて民間主導で行われた。「歩行者天国」となった広々とした道路に、飲食や雑貨など51店とイベントブースが並び、大勢の家族連れが多彩な催しを満喫した。 富山新聞会館からユウタウン総曲輪内のウエストプラザまでの150メートル間が車両通行止めとなり、通りにはテントやキッチンカー、座って飲食が楽しめるテーブル、いすが並んだ。 トランジットモールに合わせて開かれた大手モールの定期市「越中大手市場」には、富山の旬の素材を使った料理や有機野菜、手作りのアクセサリー、バルーン教室などが集まった。ウエストプラザではバスケットボール男子・Bリーグ、富山グラウジーズのイベントやライブ、バルーンショーなどの行事も繰り広げられ、訪れた人は買い物や体験を楽しみながらまちなかを巡った。 ●富山新聞社に事務局 トランジ
「最近、文学界で大津が来てる」――。先月、宮島未奈さんの「成瀬は天下を取りにいく」が本屋大賞を受賞。大津城の戦いを描いた今村翔吾さんの「塞王の楯」が2022年に直木賞を取った時に抱いた自信が確信に変わった。だが、ちょっと地味な大津を読者はどれだけご存じなのか。ここは一番、大津在住30年の記者が紹介せねばなるまい。そう考えて「成瀬」の舞台・膳所を歩いた。【山本直】 膳所は「ぜぜ」と読む。平安時代に魚介類を朝廷の食膳に供給する所だったことに由来するらしい。大津市は県庁所在地なのに「中核」といえる繁華街がなく、大津、浜大津、石山、瀬田などにこぢんまりした盛り場がある。膳所もその一つ。JR東海道線と京阪が乗り入れているので便利だが、JRの新快速は大津と石山に止まってはざまの膳所は飛ばす。
自分が暮らす市町村の外に出かける時、9割が自家用車を使う-。鉄道やバス会社にとって厳しい実態が、鹿児島県や関係団体などでつくる県地域公共交通協議会が本年度実施した県民アンケートの結果から浮かび上がった。専門家は、公共交通を存続させるには、住民が主体的に考えて動く必要があると指摘する。 結果は同協議会の23日の会合で示された。19歳以上を対象とし、1071人が回答。住んでいる市町村外に移動する際、86.8%が「自家用車を自身で運転」、4.8%が「自家用車で送迎」と答え、自家用車派は計91.6%を占めた。バスとJRの利用は合わせても5.2%にとどまった。 自家用車を利用する理由で最も多かったのは、「公共交通と比較して早く着く」(47.1%)。「ちょうどいい時間の便がない」(14.8%)、「公共交通は乗り換えが必要」(10.5%)、「駅やバス停まで遠い」(9.6%)と続いた。 厳しい数字が並ぶ中
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
献金集めの口実 ジャーナリストの鈴木エイトさんの話 現在では、教団側もトンネル構想の実現可能性が低いことは分かっているはず。構想はむしろ、献金集めの口実として使われてきたと考えられる。 文氏が構想を提唱した1981年以降、教団側は「トンネルを1ミリ掘り進めるのに5万円が必要だ」と主張して献金を募る「1ミリ5万円運動」を展開し、1口5万円で各信者から何口も献金を集めてきた。こうした献金が「100億円」の原資になった可能性がある。 教団のお金の使い道は、まるでブラックボックス。教団は、信者が納めたお金がどのように使われているのか信者側に説明する必要がある。宗教法人なのだから、国民にも説明すべきではないか。
噴煙を上げる桜島の向こうから朝日が昇ると、鹿児島市の市街地は金色に染め上げられる。街を流れる甲突川(こうつきがわ)に、橋を渡る鹿児島市電のシルエットが浮かんだ。 鹿児島市電は錦江(きんこう)湾に沿うように南北に路線を伸ばす。JRと接続する始点の「鹿児島駅前」は昨年、リニューアルされたばかりで、3つのホームが並ぶ大型の停留所だ。ひっきりなしに出入りする車両の一つに乗り込んだ。
日本の郊外には「タダ同然の住宅地」が大量にある。そうした「限界分譲地」の取材を続けているブロガーの吉川祐介さんは「限界分譲地は戦後の土地開発ブームに乗じて作られた。居住ではなく投機が目的だったため、放棄された空き地が虫食い上に広がっている。限界分譲地に住むことは可能だが、自治会は機能せず、道路や公園は雑草で埋もれることもある」という――。 日本に点在する、忘れ去られた分譲地 戦後の日本は近年に至るまで、深刻な住宅問題を長く抱えてきた。 終戦直後は、空襲で家を失った人や復員兵や引き揚げ者の住宅の確保。人口増と高度成長がもたらした都市の過密と住宅不足、そして住環境の悪化という問題があった。 過熱する土地開発ブームによる地価の高騰などもあり、どの時代においても庶民は、激変する社会情勢の中で、ひとつのマイホームを確保するのが精いっぱいの状況だった。 地価高騰の時代と聞くと、1980年代末ごろのバブ
北陸新幹線金沢―敦賀間開業後、福井県並行在来線準備会社に運行が移管されるJR北陸線=福井県あわら市内(同社提供) 2024年春の北陸新幹線の福井県内延伸に伴いJRから経営分離される並行在来線(現北陸線)を運営する第三セクターの社名が「株式会社ハピラインふくい(愛称ハピライン)」に内定した。⇒「鉄道」付かない“異彩”な社名に… 三セクの並行在来線準備会社が3月28日発表した。株主総会での決議など必要な手続きを経て、7月ごろに社名を変更する。⇒ダサい?斬新?ネーミングに賛否の声
山陽電気鉄道は7日、神戸市垂水区にある旧「舞子ホテル」の土地・建物を売却すると発表した。24日に引き渡す予定。売却額や売却先は非公表。譲渡益67億4000万円を2022年3月期に特別利益として計上し、同期の連結純利益の予想を21年3月期の14倍の57億円(従来予想は12億円)に上方修正した。旧舞子ホテルの建物は1
7月に軽乗用車と列車が衝突する死亡事故があった甘木鉄道の第4種踏切。踏切があることを示す標識はあるが、遮断機と警報機がない=福岡県大刀洗町で2021年7月26日午後4時10分、今野悠貴撮影 総務省行政評価局は30日、遮断機も警報機もない「第4種踏切」が2019年度末時点で全国に2603カ所残っているとして、解消を加速するよう国土交通省に勧告した。事故の危険性があるのに、地域住民の反対などで廃止や改良のペースが鈍化。鉄道事業者と地域住民らの協議を促すなど、国としての取り組み強化を求めている。 第4種踏切は現在の技術基準に適合せず新設はできないが、既存箇所は経過措置で認められている。都道府県別では山口が162カ所で最も多く、次いで長野121カ所など。
富山市の大手モールで28日、歩行者と路面電車のみが通行できる「トランジットモール」(富山新聞社特別協力)の社会実験が10月に続いて行われ、まちなかの市道に雑貨や飲食などの露店が立ち並び、大勢の家族連れらでにぎわった。試みは市などが2017年から年に複数回実施し、2カ月連続は初めて。今年最後の実験は天候にも恵まれ、活気ある路上に来場者と出店者の笑顔があふれた。 大手モール振興会などが原則毎月第4日曜に開催している定期市「越中大手市場」と併せて行われ、富山新聞会館前から平和通りまでの約220メートル区間が車両通行止めとなった。市場を含めたイベント全体で約80の団体、店舗が参加し、10月より約20事業者増えたため、区間も20メートル延びた。 市場には手作り雑貨やアクセサリー、コーヒー、パンなど個性豊かな店舗が集まり、人出が絶えなかった。市場とは別にブースを設ける新規参加団体もあり、JAなのはな(
23日朝、島根県浜田市で、列車とクマが接触したJR山陰本線の現場を確認していた県職員らがクマに襲われ、2人が軽いけがをしました。 23日午前6時ごろ、島根県浜田市三隅町岡見で、JR山陰本線の線路近くにいたハンターの70代の男性と県職員の40代の女性が、茂みから突然出てきた子連れのクマに襲われました。 ハンターは足を、県職員は手と足をかまれましたがいずれも軽傷でした。 現場付近のJR山陰本線は、22日夕方、列車とクマが接触して運転見合わせとなっていて、23日午前6時から、ハンターや県職員など8人が線路上にクマが倒れていないかなどを確認していました。 2人を襲ったクマは、近くにいた別のハンターに駆除されました。 現場近くでは、22日から親子3頭のクマが目撃されていて、島根県鳥獣対策室は、地域の防災無線などを通して住民に対しクマの出没情報に注意し、危険な場所には近づかないよう呼びかけています。
パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 熊本市交通局は今月から、同市東区の熊本市電健軍町電停に停車中の車内で、近くの第二高(同区)の放送部員によるアナウンスを流している。高校生による車内アナウンスは初めて。生徒が「車内での携帯電話の通話および、ご飲食はご遠慮ください」「車内ではマスクを着用し、会話はできるだけ控えて」などと、爽やかな声で乗客に注意を呼び掛けている。 同高放送部は6月、NHK杯全国高校放送コンテスト県大会のラジオドキュメント部門で優勝した。その時の作品が「市電は思いを乗せて」で、市電の乗車マナーを題材にした。部員が作品制作の過程で、同局に乗車マナーなどを聞き取りしたのがきっかけとなり、車内アナウンスを担当することになったという。 任されたのは同高2年で部長の蛇
勤務中の女性車掌の体を触ったとして、兵庫県警姫路署などは29日、同県迷惑防止条例違反の疑いで、同県姫路市の会社員の男(30)を逮捕した。同署によると、男は女性を触った際にスマートフォンで動画撮影もしており、「自分は『撮り鉄』ではなく『撮りケツ』だ」などと説明しているという。 逮捕容疑は8月18日、姫路市のJR姫路駅構内の階段で、女性車掌(27)の下半身を触った疑い。同署の調べに容疑を認め、「ストレスがたまっていた。鉄道会社の制服が好きだった」とも話しているという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く