タグ

ブックマーク / ameblo.jp/redond (17)

  • 『テクニシャン製造工場』

    郊外にある薄汚れた工場に足を踏み入れたのは、もう夏も終わりなのにひどく暑い日だった。中に入ると、工場は物音一つせず、乱雑にものが散らかっていた。機械類に積もった埃を見れば、それが長いこと稼働してないこともよくわかる。この工場が死んで長い時間が経っていることは、誰が見ても明らかだった。 奥に進むと、油じみた青い作業着のくたびれた男が一人椅子に座っている。頭は薄くなっていて、銀縁の眼鏡をかけた男は、頬に手を当てじっと彼の機械たちを眺めていた。妙に近寄りがたいその雰囲気に私が当惑していると、先に男が夢想から醒め、私に声をかけてきた。 「やあ!いらっしゃい!」 男は手を上げて陽気に声をかけたが、その目はどんよりと曇っている。私は彼に歩み寄り、握手をした。 「遠いところまで、悪かったね」 「いえいえ、仕事ですから」 型通りの挨拶を終えると、彼は自分の向かいに椅子を一個運んできて座るように促した。その

    ken_wood
    ken_wood 2014/10/04
    >モルフェオを覚えているか?あれは最高傑作だった。センターサークルで美しいトラップから二人のDFを置き去りにするドリブル…10回に1回しか成功しない上に、得点に関係ない極上のテクニックだ。そしてレジェスだ。
  • 『監督交代を成績という観点から見る』

    たまにはまじめなのも書かねば。(普段は真面目じゃ以下略) J1、J2が大詰めを迎え、優勝・昇格・降格争いが白熱している。 しかし、それとは別に今年特に目立ったのは、シーズン中の監督交代だった。 今シーズン、J1ではC大阪、京都、福岡、広島、千葉、磐田、FC東京、横浜FM、J2では横浜FC、湘南、徳島、神戸で実に13チームもの監督が交代している。 これほど多くの監督が代わったシーズンは初めてだろう。 とかく、成績が悪いと監督を交代したがるわけで、また実際にこれだけの人が代わっているわけだが、これに関して前々から疑問だった点がある。 それは「はたして、シーズン中の監督交代は効果があるのだろうか?」というものだ。 スポンサーからのプレッシャーや、親会社の意向、サポーターのバス囲みなどにより、やむを得ず、という場合も多いようだが、さて、この監督交代、どれほど成績に効果があるのだろうか? まず、監督

    ken_wood
    ken_wood 2008/05/07
    >やはり、フットボールチームは突然の変化には耐えられない。成績が上向いても微増がほとんど。結果が出ているのが13チーム中4チーム、しかも目に見えて上がったのは1チームだけでは、随分と割の悪いギャンブル。
  • 『■戦評■J1第11節 浦和-千葉 「壊れたチーム」』

    ■浦和3-0千葉 ■短評 完全に壊れてしまった。もちろん、千葉が。 試合内容については簡単に。スタメン4-4-2でサイドバックにもCBを二人並べた千葉は、最終ラインをマンマーク気味につけて前半を乗り切るが、後半には完全に足の止まったところでトゥーリオの個人能力から2得点、最後には気持ちが完全に折れ、エジミウソンにとどめの一発を叩き込まれ、完膚なきまでに轟沈。 何が悲しいって2-0で負けてるのにボールを全然前に運べないことだよね。これが意味するのは何かと言えば、チーム力の差というものが決定的で、どうにもなんねー、ということ。たぶん、10回やったら9回くらいは負けると思う。以前は優勝争いをしたこともある両チームだが、現時点での力の差はいかんともしがたいまでに離れてしまった。 この状況について、クゼ監督の帰責性を逃れるのは難しいだろう。確かに5人の日本代表が抜け、新たな選手が多数抜けた今年はかな

    ken_wood
    ken_wood 2008/05/07
    >以前このままゆっくりでも成長できればと書いたが、それ以降前進が見られない。3-0で負けて自陣のPA近くで鳥かごパスをただ見てるだけとは。あんな舐められたことやられて、ファウル覚悟で潰しにさえ行けない。
  • 『山岸智試論』

    さて、今回は試合とはちょっと離れて。 代表の試合となれば叩かれ、「なんで代表?」、「良さがわからない」、「氏ね」など某巨大掲示板から叩かれている山岸の良さを書き連ねようと思う。 以前に昨日の風はどんなのだっけ?さんが山岸について書いていたのを思い出したので。 ■特徴 主に左サイドで使われることが多いが、トップ下、右サイドでも機能できる。トレーニングを積めば、サイドバックをこなすことも可能と思われる。 1.持久力(走力) まず、山岸の特徴は強烈なランニング能力。3-5-2、あるいは4-4-2の左サイドとして使われることが多いが、動き出しの速さとその行動半径の大きさで、ある程度のレベルまでは左サイドをほとんど一人で見ることが出来る。具体的に言えば、相手のサイドバックのオーバーラップに対応して自陣に戻りながら、逆サイドのクロスにはゴール前に飛び込んでいく、というような常軌を逸した行動半径を持つこ

    ken_wood
    ken_wood 2008/04/23
    >体格持久力身体能力,他のDFを引剥がすシャドーワーク,クロスドリブル成功率は高い,戦術理解力,山岸でないと届かないゴール前への飛び込み,組み立てへの関与。シュート下手,簡単にはたきすぎる,チーム状況に働きが左右
  • 『■日本代表■新顔たちの肖像』

    気付いてみれば半月も更新してないのだけれど、それでしれっと戻ってきちゃうのが俺のいいところだよな。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/…

    ken_wood
    ken_wood 2008/04/18
    >寺田:闘莉王さんは怪我することに忙しいので出番はきそう。栗原:試合クローズ要員かな。長友:サプライズではない。直志:ミスターの再コンバートで復活。永井:王子が帰ってきたぞー! 跳ね返せ。後は山瀬におまかせだ!
  • 『■戦評■J1第2節 千葉-清水 「夢の醒めた後」』

    いきなりの監督解任でさいたま方面は大騒ぎのようですが、まあ早い決断だなあ。個人的には、エンゲルスの監督就任で、京都時代のハイプレスサッカーをあの豊富なメンバーでやったら相当恐ろしいことになるような気がするのだけれど。 ■千葉1-2清水 ■短評 がらっとメンバーが入れ替わった千葉と毎年+αが機能するまで時間がかかる清水の対戦は、経験と積み重ねがある清水の順当な勝利だった。 千葉は4-1-4-1のような、4-2-3-1のような形。キーパーは立石、DFが右から松、斉藤、ボスナー、坂。MF中央に中島となんと馬場で、その前に工藤。下村を藤対策で右に張り出させ、左はウイング気味に青木。1トップは当然人柱巻。清水は4-4-2ダイヤモンド。DFが右からスピード馬鹿辻尾、青山、高木、児玉。1ボランチはハゲパウロが使い物にならなそうなので新人の田で、右に面倒見役に伊東、左に藤、トップ下に枝村。フェル

    ken_wood
    ken_wood 2008/03/28
    >ほとんどマッチポンプ状態。清水の工夫のない攻めに助けられた。清水は奪ってからがうまくいかない。激しくプレスをかけるチーム相手だとチョ・ジェジンの穴は大きい。下村はチームリーダーとして獅子奮迅の活躍
  • ■戦評■ワールドカップアジア三次予選 バーレーン-日本 「なんじゃこりゃ」|picture of player

    やっちゃったねー。 ■バーレーン1-0日 ■短評 3次予選第二戦目。グループ首位を争うと思われるバーレーンとの最初の決戦は、日側が全く噛み合わないまま終戦を迎えてしまった。 日はぶっつけの3-5-2。やっぱり勝負どころではやるのね、岡ちゃん。キーパーが変態、DFが阿部、中澤、今野。MFは右についに駒野、左に安田、中央に鈴木と憲剛、トップ下に山瀬。2トップは高原アウトで巻&大久保。対するバーレーンも3-5-2。トップで9番を背負うのは、スーパーオウンゴールでジーコジャパンを救ったサルミーンでした!、あのアラー・フバイル。 前半、日は攻められない。いや、こういう布陣にしたということは、そもそも攻める気がないということか。そう穿った見方をしてしまうほど、ひどい攻めだった。3バックにしたことにより、戦術上の重要人物である遠藤が外れ、組み立てが非常に難しくなる。イマイチ良さが理解されない彼だ

    ken_wood
    ken_wood 2008/03/28
    >ぶっつけの3-5-2。やっぱり勝負どころではやるのね岡ちゃん。遠藤が外れ後ろからロングボールに終始。スペースに出してもタメが全くないため、山瀬大久保が単純に走るのみ単発攻撃は封殺。これで世界3位になるの?
  • 『■対談■J1プレビュウ2008 「回る、回るよ、J1は回る」 part5』

    ■対談■J1プレビュウ2008 「回る、回るよ、J1は回る」 part5 | picture of player さて、当にファイナルです。 6時間の死闘もついにおしまい。 酩酊さん 、にしんさん 、humeさん 、お疲れ様でした! 対談はあなたたちマゾのサッカー好きのおかげで成り立っています! さあ、今年も楽しませてもらいますよ、J1! (part1 、part2 、part3 、part4 ) ■川崎■ タカク の発言 : KAWASAKI! hume の発言 : フッキが復帰した タカク の発言 : おーい、早野くーん 酩酊 の発言 : 言っちゃったよ タカク の発言 : ■加入 吉原慎也 GK 東京V 井川祐輔 DF G大阪 *横山知伸 DF 早稲田大 *吉田勇樹 DF 川崎U-18 山岸智 MF 千葉 大橋正博 MF 東京V *菊地光将 MF 駒澤大 *田坂祐介 MF 青山学院

    ken_wood
    ken_wood 2008/03/06
    >川崎:もうあほほど攻めまくって勝つかな。課題は浦和と同じでも点が取れる分、上に行く。そろそろ1サイクル終。G大阪:ACL頑張っちゃって、そこそこ上に行きそうな。空中戦勝率40,61,69バレーよええ笑山口すげええ。
  • 『■対談■J1プレビュウ2008 「回る、回るよ、J1は回る」 part4』

    ■対談■J1プレビュウ2008 「回る、回るよ、J1は回る」 part4 | picture of player さあ、長い戦いも今回で最後。かと思いきや、字数制限で一回持ち越し。ぎゃふん。 絶対40000字なんて超えてないのに。アメブロさん、お願いだからちゃんと仕事して。 というわけで、分割したので、若干軽めです。 (part1 、part2 、part3 ) ■浦和■ タカク の発言 : 次は同点で4位が2チーム。 タカク の発言 : 浦和と清水です。 hume の発言 : おー 酩酊 の発言 : えーーー!! タカク の発言 : これは俺もびっくり。 酩酊 の発言 : 二人は浦和を何位にしたんですか? タカク の発言 : ボクが3位、humeさんが6位(笑)、酩酊さんが1位です。 タカク の発言 : 6位て。笑 酩酊 の発言 : 気持ちはわかりますけど hume の発言 : ほほほ

    ken_wood
    ken_wood 2008/03/06
    >浦和:優勝には押せない。ボランチ・DFの選手層と闘莉王鈴木の勤続疲労。左でスペースの食い合いがやっかい。清水:新戦力→フィットしない→後半盛り返す悪循環・健太ループ。西澤。鹿島:ACL取りに行く補強じゃない。
  • 『■対談■J1プレビュウ2008 「回る、回るよ、J1は回る」 part1』

    ■対談■J1プレビュウ2008 「回る、回るよ、J1は回る」 part1 | picture of player さて、予定していた対談が終了しました! humeさん 、酩酊さん 、にしんさん 、当にお疲れ様でした!ありがとう! 総計はなんと6時間!どんだけリア充なんだ我々。 寝落ち、人権無視発言など様々な出来事がありましたが、一言で表現するなら、「早野祭」あるいは「空中戦を制するものは世界を制す」。 ぐだぐだ言ってもしょうがないので、さっさとログ公開です! それではpart1をどうぞ! タカク の発言 : それでは、picture of player 第何回だか忘れたけど、対談:J1プレビュウ2008 「回る、回るよ、J1は回る」を開催しまーす! hume の発言 : パチパチパチ タカク の発言 : お相手はいつものとおり、humeさん、酩酊さん。 タカク の発言 : そして、今回ゲ

    ken_wood
    ken_wood 2008/03/06
    >大宮:山形のやり方にはSBが弱すぎ。札幌:J1じゃ最初の「中山キープ」が出来ない。今年は負け方。京都:パウリーニョのために柳沢センター。田原にクロスより健全。千葉:去年はどう組合わせてもバランスが崩れてた。
  • 『■対談■J1プレビュウ2008 「回る、回るよ、J1は回る」 part3』

    ■対談■J1プレビュウ2008 「回る、回るよ、J1は回る」 part3 | picture of player 続けざまにpart3! まだまだ続きます。思えばこの頃からテンションがおかしくなり始め、にしんさんのキレがなくなっていったのです・・・。 (part1 、part2 ) ■FC東京■ タカク の発言 : 10位 FC東京です。 タカク の発言 : ボクが11位、humeさんが10位、酩酊さんも10位、と。 タカク の発言 : まあ見事に誰も興味ない感じです。笑 酩酊 の発言 : いや、自分はおおありですよ タカク の発言 : ■加入■ *廣永遼太郎 GK FC東京U-18 荻晃太 GK 大宮 *椋原健太 DF FC東京U-18 *長友佑都 DF 明治大 ブルーノ クアドロス DF 札幌 佐原秀樹 DF 川崎 羽生直剛 MF 千葉 *下田光平 MF 秋田商業高 *大竹洋平 MF

    ken_wood
    ken_wood 2008/03/06
    >F東:誰を軸に動かすのかと。実は今野なの?横浜:ロペスをFWで使うなら6位くらい。神戸:組み合わせはロジカル、誰が割に合わない仕事をするのか。新潟:故障者で崩れる。柏:これでゲームメーカーいたら優勝争いですよ。
  • 『■対談■J1プレビュウ2008 「回る、回るよ、J1は回る」 part2』

    ■対談■J1プレビュウ2008 「回る、回るよ、J1は回る」 part2 | picture of player さて、間髪入れずにpart2です。 まだこの頃は結構みんな元気だったなー。 (part1はこちら 。) ■磐田■ タカク の発言 : 次は同点で13位。 タカク の発言 : 磐田と東京Vです。 タカク の発言 : 磐田からいきましょうか。 にしん の発言 : あー、磐田さん評価低いですねー 酩酊 の発言 : あらあら タカク の発言 : えー、humeさんが最下位予想してます。笑 ボクが12位で酩酊さんが11位ですね。 にしん の発言 : ほほう 笑 hume の発言 : サカダイ予想じゃ9位なんですけどね。 タカク の発言 : 最下位はないでしょー。 タカク の発言 : ■加入■ *須崎恭平 DF 磐田ユース *山康裕 MF 磐田ユース 名波浩 MF 東京V 河村崇大 MF

    ken_wood
    ken_wood 2008/03/06
    >磐田:なぜ太田がいるのに駒野。結局前田頼み。空中戦勝率低すぎ。東京V:菅原がディエゴをどこまで助けられるか。繋いだら負け。じゃあ柱谷さんはありだなw。大分:。名古屋:62%ヨンセンいるのにロングフィード使わない
  • 『2007 J1を振り返って 「行く年来る年サガン鳥栖」 part3』

    オシム爺さん、退院おめでとー。 では、全く関係なくpart3をゴー! ■広島 ■順位 16位 ■採点 4.5 ■評価 昨年の魅力的なサッカーから大躍進を予想した人も多かったが、あれよあれよという間に降格決定。どどーん。一番の原因は「見切られた」ことか。森崎A、戸田、盛田という職ゼロのDFラインは対空戦に滅法弱く、対戦チームはそこを突き続けた。そりゃそうだ。そのことによってびびったDFが下がる→両サイド&ボランチがそれに引っ張られる→広大な中盤に柏木ぽつーん→ウェズレイ&佐藤ぽつーん。最初は出来心の借金が雪だるま式に膨れ上がり、遂には返済不可に。才能のある選手をピッチに放置し、修正を一切図ることができなかったペトロビッチ監督の責任は非常に大きい。理想を見ない者に現実は変えられないが、現実が見えない者に理想を追う資格はない。要はバランスなのよね。ペトロビッチ氏はそこを見誤った感じ。ただ、そん

    ken_wood
    ken_wood 2008/01/09
    >借金が雪だるま式に膨れ上がり、遂には返済不可に。修正を一切図ることができなかったペトロビッチ監督の責任は非常に大きい。理想を見ない者に現実は変えられないが、現実が見えない者に理想を追う資格はない。
  • 『2007 J1を振り返って 「行く年来る年サガン鳥栖」 part2』

    カカーはすげえなあ。 なに、あの3点目の作業感。なんの感慨もなく1点取りやがった。 ■横浜FC ■順位 18位 ■採点 4.5 ■評価 久保のひょっとこダンスで幕を開けたJ1への挑戦だったが、あえなく一蹴された。J2では通用した穴熊守備がJ1では全く通用せずに高木監督はあえなくクビ。その後釜のジュリオレアル氏もチームを勝たせるまでには至らず。ただ、この戦力ではもうどうしようもねーという感じだったので、監督に多大な責任があるわけでもない。チームの主軸が小村、山口、カズという峠をだいぶ前に越えた選手ばかりではさすがに厳しい。期待された補強組もクボがダンス踊っただけで全日程終了、奥も後半はほとんど出れず、外国人は軒並み自宅警備、レギュラーに定着したのが滝沢と根占というのでは、史上最速での降格決定もやむなし。J1を舐めてたというか、フロントの認識の甘さが今回の悲劇をもたらしたと言える。去年の京都も

    ken_wood
    ken_wood 2008/01/09
    >菅野孝憲ここまでくるとただの的。鈴木啓太と並んで労災申請出せば通るんじゃないか。大島・坂田は実直で勤勉、娘の結婚相手にするにはもってこいだが、変化の部分では一山幾らのブラジリアンにも見劣りしてしまう
  • 『2007 J1を振り返って 「行く年来る年サガン鳥栖」』

    浦和負けちゃったねー、つうか得点差以上の圧倒的な力量。ミランの型にはめっぷりはすごい。 なんか田舎の農家の娘を手篭めにするジゴロの手口というか。うーん、ちょっと差を感じたね。 さて、そんな話題とは全く関係なく。そろそろ今年の日程もほぼ終わったことだし、いっちょ軽くチームごとに振り返ってみようかな、と思う。頑張ります。早く終わらせてICOやりたいし。 採点もします。評価はサッカー基準で6.0で普通。もちろん相対評価です。では年内に終わるか知らんけど、レッツゴー! ■鹿島 ■順位 1位 ■採点 7.5 ■評価 最終節の大逆転でまさかの優勝掻っ攫い。シーズン通して1位が最終節終了時点だけという効率の良さ。ほとんど詐欺。ただ、確かに運の良かった側面もあるが、それを手繰り寄せたのは紛れもなく彼らの実力。堅固な最終ライン、テクニカルでよく組織された中盤、労を惜しまないFWと戦力的な穴がなかった。外人3

    ken_wood
    ken_wood 2008/01/09
    >本田圭佑まだ止まってる時間が多い。キックと体の強さはわかったから、スピードがない分動きの量と質で勝負しないとキック馬鹿一代である岩本輝雄名誉二段の二の舞となりかねない。もっと早く、もっと多く。
  • 『J1外国人依存症~もうあなたなしじゃいられないの~2007完全版』

    さて、2007J1のいい加減な総括も終わり、もうちょっと違う角度から分析。 以前に「J1外国人依存症~もうあなたなしじゃいられないの~」 という記事でシーズン半ばまでの外国人得点依存率をはじき出したのだが、これをシーズン終了でやるとどうなるのか、というのをやってみました。 題して「J1外国人依存症~もうあなたなしじゃいられないの~2007完全版」 副題「君はサーレスの涙を見る」(サーレスの部分には好きな外国人の名前を入れてください) では早速集計したデータです。正月に俺は何をやってるんだ。 さて、単純に順位で色分けしてみたのだが、やはり上位陣の外国人得点依存率は高い。優勝した鹿島はかなり低めだが、そのほかは軒並み40%越え。特に川崎、新潟の依存率は高く、60%を超えている(川崎は鄭大世を外国人とカウントしたが、抜けても40%は超えると思う)。まさに、外国人がフィニッシュの局面で重要な働きを

    ken_wood
    ken_wood 2008/01/09
    >外国人得点依存率平均上位46%中位22%下位17%。「外国人アタッカーが活躍することが上位進出の近道」「2人以上の外国人得点源を擁している」。単純な話でもなく、枠をフルに使いこなしているチームがほとんどない。
  • 『J1外国人依存症~もうあなたなしじゃいられないの~』

    さて、前半のJ1も終わったということで、ちょっと感想。 まあ、左団扇で大満足のチームもあれば、絶叫ショック死寸前のチームもいて、さてさて、その差はどこにあったのだろう、と。「監督が悪い」、「選手が悪い」、「アンリがいない」、「ブッフォンなら全部止められたかも」、「社長の髪型が悪い」など様々な視点があるかと思うが、今回は一点のみに絞って考えてみる。それは「外国人がどれくらいチームに貢献していたか否か」という点である。しかも、得点限定。 そんな限定した数字なんて意味あるの~?どんだけ~?と思うかもしれないが、大枚はたいて買ってきた外国人がベンチ外で観客席のアイドルってな状況がどれほどチームに悪い影響を与えているか、ちょっと気になった。 題して「J1外国人依存症~もうあなたなしじゃいられないの~」 副題「ワンチョペ補完計画」(ワンチョペの部分には好きな外国人の名前を入れてください) まず下の表を

    ken_wood
    ken_wood 2007/07/12
    >随分とレベルが上がったように見えるJ1でも、いまだに外国人の得点力はチームの浮沈にかかわり、ないと上はかなり厳しい(特異例もある。あくまで全体の傾向。)ということは結構自分で調べて小さな驚きだった。
  • 1