なんかいわゆる「あてがえ論」が 性欲解消の権利を訴えるものみたいな扱いされてて自分の感覚とだいぶ違うんだよな もちろん純粋にそういう理由から主張してる人もいるとは思うけど 「あてがえ論」ってもともとは「本当に男女平等だというのなら(あるいは男に苦しみはないというのなら)男性に『理解のある彼女ちゃん現象』を起こしてみろ」という皮肉からきてると認識してた どんなに綺麗事言っても 経済的に恵まれてるわけでも、心身が健康なわけでも、性的魅力があるわけでもなく、特別な努力をしているわけではないが 「理解のある彼くん」や「オタサーの姫」に代表される 「女」というだけで有利な立場となれる現象が存在することは事実なわけで そういう事実に対して 「男というセーフティネット」に心理的、経済的、あるいはその両方を守られてる分際で男はイージーモードなので弱者男性は甘えてるみたいな態度はなんなんだ 本当にそう主張す