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2011年7月30日のブックマーク (6件)

  • 山本作兵衛:画文集、新装版で復刊…記憶遺産登録で - 毎日jp(毎日新聞)

    福岡・筑豊出身の絵師、山作兵衛(1892~1984年)の炭坑画が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の記憶遺産に登録されたことを受け、講談社が画文集「炭鉱に生きる 地の底の人生記録」を新装版で復刊し、29日に全国発売した。1785円。 1967年に初版が発行されたが、その後絶版となっていた。 作兵衛の文章が、苦しいことも多かったヤマの生活を詳細に伝え、親しみやすく緻密な絵は、労働や風俗、伝説に至るまで幅広い。新装版では詩人、金子光晴(故人)や作家、石牟礼道子さんが過去に寄せた書評、エッセーも収録した。 新装版の装丁を手掛けたのは、イラストレーターの南伸坊さん(64)。南さんは美術の専門学校に通っていた20代の時、作兵衛と交流があった画家、菊畑茂久馬さんの授業で炭坑画を模写し、東京を訪れた作兵衛と宴席を囲んだことがあった。 南さんは「写してみて、作兵衛さんが細部まで丁寧に観察して絵を描いている

  • asahi.com(朝日新聞社):九電やらせメール「きっかけは佐賀知事会談」と第三者委 - 社会

    印刷 関連トピックス九州電力原子力発電所  「やらせメール」などの問題を調べている九州電力の第三者委員会の郷原信郎委員長(名城大教授、弁護士)は30日、福岡市で会見し、佐賀県の古川康知事と前副社長ら幹部が会談したことが、やらせメールのきっかけになったことを明らかにした。  九電幹部が作成したメモによると、古川知事は国主催の玄海原発(佐賀県玄海町)の説明番組について「インターネットを通じて賛成意見も集まるようにしてほしい」と要請していたという。メモの内容は電子メールで社内の複数の関係者に配られたという。  九電側は古川知事の意向を受けて「賛成の声がもっと表に出るようネットを活用するべきだ」との認識を社内で共有。組織的なやらせの指示につながっていったとみられる。郷原氏の聞き取りに古川知事は、メモに書いてあるような「賛成意見の要請」はしていないと、述べたという。 関連リンク佐賀知事「原発再開容認

  • 海江田経産相:復興対策本部を「連絡入っておらず」欠席 - 毎日jp(毎日新聞)

    民主党の海江田万里経済産業相は29日夜に開かれた政府の東日大震災復興対策部を欠席し、同日夕に堺市で開かれた同党の辻恵衆院議員のパーティーに出席した。海江田氏は30日、記者団に「私のところに(開催の)連絡が入っておらず、知らなかった」と釈明した。30日の東京電力福島第1原発視察後、経産省で記者団の取材に応じた。復興対策部は全閣僚がメンバーで、29日は海江田経産相と北沢俊美防衛相が欠席。海江田氏はパーティー出席のため午後3時半ごろに経産省を出たが、この時点で連絡はなかったという。29日は復興基方針取りまとめに向け政府・与党が最終調整を進めており、同日中の対策部開催は既定路線だった。【和田憲二】

  • 海江田経産相:復興対策本部欠席 小沢元代表とパーティーに - 毎日jp(毎日新聞)

    民主党の海江田万里経済産業相は29日夕、堺市堺区で開かれた同党の辻恵衆院議員のパーティーに出席し、同日夜に開かれた政府の東日大震災復興対策部を欠席した。海江田氏は「民主党議員が気持ちを一つにして、国難にあたることができていない」と述べた。パーティーには小沢一郎元代表も出席し「無責任な思いつきを言って受けだけを狙う発言をする人がいて、ますます民主党の人気を悪くしている」と述べ、菅直人首相を批判した。 復興対策部は全閣僚がメンバー。北沢俊美防衛相も欠席した。【葛西大博】

  • 経産相 “感極まり”進退答弁 NHKニュース

    経産相 “感極まり”進退答弁 7月29日 17時43分 海江田経済産業大臣は、29日の衆議院・経済産業委員会で、みずからの進退について「いつ責任を取るかは自分で決める」という考えを改めて強調しましたが、感極まった様子で、声を詰まらせながら答弁する場面もありました。 29日に開かれた衆議院経済産業委員会で、自民党の赤澤亮正議員は、海江田経済産業大臣の出処進退について「政治家にかぎらず、自分の出処進退を口にしたら、辞めなければ価値を落とすことになる」などと質問しました。これに対し、海江田大臣は「いつ責任を取るかは、自分で決めさせていただきたい」と述べました。このやり取りの中では、海江田大臣が「私は自分の価値はどうでもいいですよ」と感極まった様子で、声を詰まらせながら答弁する場面もありました。海江田大臣は、今月7日の参議院予算委員会で、九州電力玄海原子力発電所の運転再開を巡り地元自治体が混乱して

  • 保安院やらせ、歯切れ悪い当時の与党関係者 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    経済産業省原子力安全・保安院が原子力発電所関係のシンポジウムで「やらせ」質問を要請していた問題は、与野党にも波紋を広げた。 民主党の安住淳国会対策委員長は記者会見で、「保安院の経産省からの完全分離は急がないといけない。まさに、野党時代に我々が指摘していた『政官業』の癒着だ。政府には保安院の解体を申し上げたい」と述べ、経産省と安全規制を担う保安院の分離の必要性を強調した。玄葉政調会長(国家戦略相)も記者会見で、「今後のエネルギー政策を考える上で、無作為抽出した国民との熟議という方法が必要だ」と指摘した。 これに対し、中部電力のやらせ質問があった2007年当時、政権与党だった自民党の逢沢一郎国会対策委員長は記者会見で「もし事実なら、大変遺憾なことだ」と歯切れが悪かった。連立を組んでいた公明党からは「当時は原発を推進するため、致し方ない面もあったのかもしれない」(幹部)との声も漏れた。