■「Excel、Accessなどで管理」が半数以上 キーマンズネットの2008年3月の調査によると、「IT資産管理を導入していない」会員のうち、ExcelやAccessなどの汎用ソフトウェアで管理している人は半数以上。これを中堅企業だけで見た場合には約6割にも上るという。 しかし、変動が激しいIT資産のライセンス管理、リース管理を、表計算ソフトなどで正しく行えるのだろうか? ■「できるところ」からでOK 表計算ソフトの台帳――つまりは目視と手作業――で、常に変動するIT 資産管理を行うことは困難だ。だが、“実態”が分からなければ、セキュリティ対策に不備が生じるなど、コンプライアンス上の問題にもなりかねない。 では、膨大で流動的なIT資産管理のどこから手を付けるべきか。 その回答となるのが、 統合システム運用管理 「JP1」 による 「できるところ」から始めるIT資産管理 。どのようなものか
BSA | The Software Alliance (BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス)は、政府やグローバル市場において、世界のソフトウェア産業を代表する主唱者です。BSAの会員は世界で最もイノベーティブな企業で構成されており、経済を活性化させ、現代生活を向上させるソフトウェア・ソリューションを創造しています。 すべて読む BSAは、テクノロジーに根ざした業界として国際的に活動する唯一の団体で、世界十数カ国にオフィスとスタッフを配置し、積極的に活動しています。そのため、BSA加盟企業は、世界、地域、国単位で、不正使用対策およびポリシー・プログラムのメリットを享受することができます。 すべて読む
この「マガジン航」の読者の方であれば、「『電子図書館』は出版業界と共存できるか」(IT Media News 4月23日掲載)という熱い見出しの記事をすでに読んだかもしれません。国立国会図書館が進める大規模デジタル化構想に対して、日本の出版業界からの否定的な反応が見られるようになってきました。 議論が巻き起こること自体は、もちろん歓迎すべきことです。ただ、やはり様々な懸念も抱きます。その様々な懸念の中でも、上で紹介したような記事を読むと、たとえば1990年代に出版業界から巻き起こった「図書館=無料貸本屋」という議論を思い出します。 このときに起きた議論については、田村俊作、小川俊彦編『公共図書館の論点整理』(勁草書房、2008年、2520円)に収められている安井一徳著「『無料貸本屋』論」によくまとまっていますが、あえてまとめれば、図書館による貸出が出版業界の売上の阻害要因になっているのでは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く