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宇宙と科学に関するkurokuragawaのブックマーク (31)

  • SETI@homeがもたらしたもの

    SETI@homeがもたらしたもの What does SETI@home brought us? 日惑星科学会誌「遊・星・人」vol12 2003年3月25日号 pp.28-35 収録 野尻抱介(SF作家) Nojiri Housuke 1. 成功した分散コンピューティング SETI@homeプロジェクトは1995年,UCBのデビッド・ゲディによって提唱された.アレシボ電波天文台で行われている観測に相乗りする形で1420MHzを中心とした宇宙電波を受信し,地球外知性(ETI)の有意信号を探索する.最大の特徴は分散コンピューティングによってデータ解析を進める点だ.受信地と発信源の相対的な運動量は未知だから,ドップラーシフトを様々に設定して有意信号を見つけなければならない.その膨大な計算量をこなすために,インターネットを通して多数のボランティアにデータを配布し,それぞれのパソコン上で計算し

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2011/02/03
    「SETI@homeチーフ・サイエンティストのダン・ワーシマーはこう語っている.「議論はいくらでもできるが、実際に調べなきゃ決して答えは出ないんだ」」
  • asahi.com(朝日新聞社):生命体いるかな 地球のように水のある星、候補5つ - サイエンス

    【ワシントン=勝田敏彦】地球とほぼ同じ大きさで、地球型生命の存在に欠かせない液体の水が存在する可能性がある惑星五つが、米航空宇宙局(NASA)の太陽系外惑星探し専用衛星ケプラーの観測で見つかった。NASAが2日、発表した。  ケプラーは、はくちょう座と隣のこと座の方向にある銀河系内の恒星約15万6千個を観測。これまで1235個の惑星候補を発見し、うち54個は、公転している恒星までの距離がちょうどよくて液体の水が存在できそうな温度だと推定された。さらにうち5個は半径が地球の0.9〜2倍で、木星のような巨大ガス惑星ではなく地球に似た岩石惑星である可能性が高い。  地球に近い環境を持つと思われる系外惑星としては、地球から約20光年離れたグリーゼ581と呼ばれる恒星を公転しているものが地上の望遠鏡で見つかっているが、今回の発見と、ケプラーが全天の400分の1の領域しか観測していないことを考えると、

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    kurokuragawa 2011/02/03
    地球型惑星が多く見つかるのはうれしいが、そうなるとファクトA・フェルミのパラドックスがますます気になる
  • asahi.com(朝日新聞社):ワープって出来る?「時空の抜け道」名大教授が検証法 - サイエンス

    SF小説でおなじみのタイムトラベルや、離れた場所に瞬間移動するワープ航法につながるとされる時空の抜け道「ワームホール」が、実在するか検証する方法を、名古屋大学太陽地球環境研究所の阿部文雄准教授(宇宙物理)が編み出した。米科学誌に論文が掲載された。  ワームホールは、アインシュタインらが1935年に初めて導入した理論上の存在。人間が穴を通り抜けられれば、光速を超えて移動したり、過去や未来に行けたりできるという説も唱えられている。だが、実際に存在するかどうかを検証する方法がなかった。  阿部准教授は、地球から離れた星の手前を、別の天体が横切る際、その天体の質量の影響で星の光がゆがんで進むことにより、地球から見た星の明るさが一時的に強まる現象「重力マイクロレンズ」に着目した。この場合、天体が離れれば光は元に戻る。  一方、質量はないが、天体と同様に周辺の時空をゆがめるとされるワームホールについて

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2011/01/09
    分散コンピューティング可能ならBOINCで大勢協力者が集まりそう
  • 「地球外生命体らしき」信号はグリーゼ581由来ではなく,16700光年先の球状星団から - nyanp::blog

    ホットエントリに入っていたので反応. オーストラリア・ウエストシドニー大学のラグバー博士の調査・研究により、遥か銀河の彼方から、地球外知的生命体らしき存在からのパルス信号が発信されている事が明らかとなった。地球外の文明による信号の可能性があるという。 パルス信号が発信されているのは恒星グリーゼ581をまわる惑星からで、地球から20光年離れた太陽系型の天体にあるという。そこには6つの惑星があり、そのひとつは以前から生命体がいてもおかしくないと言われていたグリーゼ581Gであることから、大きな注目を集めている。 (中略) ラグバー博士は2年前から恒星グリーゼ581の周囲の調査を行っており、そのときからパルス信号の規則性を調査していた。そして今になり、このパルス信号が人工的な文明によるパルス信号の可能性が高いと判断したようだ。 地球外知的生命体らしき存在からの信号を確認 / ラグバー博士「未知の

    「地球外生命体らしき」信号はグリーゼ581由来ではなく,16700光年先の球状星団から - nyanp::blog
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/10/26
    球状星団の星は金属量が少なくて惑星や生命の進化に適してるとは思えない(可能性はゼロじゃないけど)
  • Space.com Forums | View topic - Strange signal from Gliese 581

    This was published in The Australian in May this year, but I just did a search and it looks like nobody has posted it here yet. AFTER you've spent more than 20 years hunting for an alien signal, you think you'd be celebrating if you noticed a mysterious pulse suddenly rising up on your computer readouts. A regular pulse, amid the random clatter of the cosmos, suggests that someone very smart at t

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/10/24
    2009年8月から話題にされていたようだ
  • もし宇宙人が見つかったら?--IAUによる取り決め

  • Strange Signal Comes From Alien Planet, Scientist Says

    This artist's conception shows newly discovered planet Gliese 581g, which has a 37-day orbit right in the middle of the star's habitable zone. The Gliese 581 system and its host red dwarf star is only 20 light years from Earth. (Lynette Cook) The recent discovery of Gliese 581g, an alien planet in the habitable zone of another star, has been an exciting development for scientists probing the galax

    Strange Signal Comes From Alien Planet, Scientist Says
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/10/24
    "SETI pioneer Frank Drake told SPACE.com. "I'm very suspicious.""
  • 地球外知的生命体らしき存在からの信号を傍受 / ラグバー博士「未知の文明からの可能性が高い」 – ロケットニュース24(β)

    2010年10月24日 オーストラリア・ウエストシドニー大学のラグバー博士の調査・研究により、遥か銀河の彼方から、地球外知的生命体らしき存在からのパルス信号が発信されている事が明らかとなった。地球外の文明による信号の可能性があるという。パルス信号が発信されているのはグリーゼ581で、地球から20光年離れた太陽系型の天体...地球外知的生命体らしき存在からの信号を傍受 / ラグバー博士「未知の文明からの可能性が高い」 2010年10月24日 Check オーストラリア・ウエストシドニー大学のラグバー博士の調査・研究により、遥か銀河の彼方から、地球外知的生命体らしき存在からのパルス信号が発信されている事が明らかとなった。地球外の文明による信号の可能性があるという。 パルス信号が発信されているのはグリーゼ581で、地球から20光年離れた太陽系型の天体にあるという。そこには6つの惑星があり、そのひ

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/10/24
    SETIにおけるIAU(国際宇宙飛行学会)の取り決めに則っているのか疑問だ/フランシス・ドレイクも信号は「非常に疑わしい」と言ってるそうな
  • ダークマターの大きさと、あなたの大きさ。

    早川由紀夫 @HayakawaYukio @Mihoko_Nojiri きのうのクローズアップ現代、20分くらいたったところで「つまんない、チャンネル変えよう」の声に負けた。ダークマターって考えは、宇宙は物質からできてて、物質は原子からできていると考える物理学を否定しているようにみえる。スピリチュアルとどこが違うの? 🐱野尻美保子(1) @Mihoko_Nojiri . @HayakawaYukio え、ダークマターって単に電荷がなくて安定な素粒子だというのが、標準的な暗黒物質のモデルですけど。で、小さい相互作用はきっとあるから、それを使って探そうとしてる。ニュートリノの重いやつみたいに思えばいい。どこからスピリチュアルとか、理解できない。。

    ダークマターの大きさと、あなたの大きさ。
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/09/15
    早川氏は地学(火山学)を教えてるのに天文学・宇宙論・素粒子物理(の基礎知識)をちっともご存じないのか
  • dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込みです。

    dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/04/07
    「科学に興味のない一般人の、天文学や物理学に関する知識の欠如」自分にとってのファッション問題と同じ(わからなければだまってたほうが恥をかかない)
  • NASA、宇宙起源の奥底から謎の轟音探知

    『コンタクト』のアロウェイ博士呼ばなきゃ…。 NASAが先月上旬、宇宙の奥から従来の通説を覆す説明不能な轟音をナイスキャッチ!しました。どこから出た音なのかNASAにも一切手がかりがないと、NASAゴダート宇宙科学研究所のチーム代表Alan Kogut氏は言ってます。 当に宇宙からカーブ投げてこられた気分ですよ。微弱信号が引っ掛かったら御の字だと思ってたら、みんなの予想より6倍も大きい雷みたいな騒音が返ってきたんですから。 NASAによると「この宇宙マイクロ波背景の起源は謎のまま」―原始の星々でもないし、既知の電波ソースのどれにも該当しない。それどころか「問題はこんなシグナルを生むほど電波銀河はないこと」で、既知の宇宙のどこを探しても、 こんな鼓膜が破れるような音が出せるものは、存在しないのだそうです。 NASAゴダート宇宙科学研究所ARCADEチームのDale Fixsen氏@メリーラ

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/02/11
    わくわくするぜ
  • FomalhautとHR8799をめぐる惑星たち

    Discovery Magazineその他の報道によれば、Hubbleのカメラにより25光年かなたのフォーマルハウトを周回する惑星の画像が、またGemini Northにより130光年かなたのHR8799を周回する惑星の画像が撮影された。 まずはフォーマルハウトから...The picture as a whole needs some splainin’. The star in question is Fomalhaut, a star easily visible to the unaided eye; it’s the brightest star in the constellation of Piscis Austrinus, the 18th brightest in the sky, and only 25 light years away. It’s literally

    FomalhautとHR8799をめぐる惑星たち
  • ダークマター捕獲マニュアル - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    ダークマター(暗黒物質)を検出するため神岡につくられたXMASS実験が、すこしニュースで話題になっていたので、現在わかっていることと、それを捕まえる方法などについて簡単に概説してみる 銀河を満たす重たい幽霊 ダークマターは宇宙を満たす見えない物質だ。銀河の体重がそれを構成する星や星間ガスをすべて足したものよりはるかに重いことから、どうやら光学迷彩しているやつらがいるようだということで発見された。 我々の天の川銀河についていうなら、見える天体を全て足しても2000億太陽質量にしかならないが、天の川銀河は1兆太陽質量に達する。差分の8000億太陽質量はほぼすべてダークマターだ。重力力学秩序という観点からみるなら、ダークマターこそが我々の太陽系における太陽であり、星々はその巨大な重力ポテンシャルのなかを公転する惑星といえる。 ダークマター塊の大きさは見える部分の銀河の大きさを凌駕する。そして質量

    ダークマター捕獲マニュアル - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • ねえ、パパ、この望遠鏡買ってー。今なら2000億円だってー。 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    すばる望遠鏡は世界を代表する望遠鏡の1つであり、8mクラスを1枚鏡で製造した現代の驚異だ。お値段はいろいろ込みで500億円ほどで、50年くらいでの減価償却を予定している。すばる望遠鏡を作る予算を確保するための大人の事情で、東京天文台の組織改変が行われ堂平観が閉鎖された。 ただ、時代は進むものだ。世界では次世代望遠鏡がいくつか建設され、より野心的なプロジェクトも計画されている。日の科学技術予算と天文学のシェアを考えるともう日の国力では手の届かない代物なので、指をくわえつつすこしだけ紹介してみる。日主導はソフトバンクのお父さんあたりが天文学に目覚めてポケットマネーを大放出しない限り無いさそう。 OWL Telescope OWL 100m-telescope ESO OWL望遠鏡(Overwhelmingly Large Telescope)はESO(ヨーロッパ天文台)が計画し技術の限界

    ねえ、パパ、この望遠鏡買ってー。今なら2000億円だってー。 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/08/11
    ひゃ、100メートル直径の反射望遠鏡って
  • ASIOS公式ブログ: アポロは月に行ってない?

    城達也 「超常現象の謎解き」運営者。 ハンドルネームは「ウィザード」。 超常現象の調査がライフワーク 若島利和 「懐疑論者の祈り」の運営者。 ハンドルネームは「ワカシム」。 蒲田典弘 「Myth of Roswell Incident」の運営者。 ハンドルネームは「テンカマ」。 ロズウェル事件が大好物 那須野美穂 「気になる資料室」の運営者。 ハンドルネームは「NAZOO」。 城です。 毎週、火曜の夜7時56分から、テレビ東京で放送されている「新説!?日ミステリー」という番組をご存知でしょうか? そもそも新説じゃないでしょというようなネタを、毎度自説に都合の悪い事実を無視しながら紹介してくれる超常系の番組です。 実は先週、この番組では「アポロ陰謀論」(アポロの宇宙飛行士たちは月に行ってないという説)を取り上げていたんですが、その内容があまりにも突っ込みがいのあるも

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/07/16
    誰か大槻教授を何とかしろ
  • スーパーアース:文明が宇宙に満ちる前に - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    数日前、巨大地球型惑星と推測される天体の発見が学会で報告された。巨大地球型惑星(スーパーアースと呼びたいヒトがいるらしい)の報告は少しずつ増えてきており、もうすこしサンプル数が増えれば統計的な議論もしやすくなる。 惑星には木星みたいな巨大ガス惑星と、固い岩盤がむき出しになった地球型惑星の2種類が存在する。基的に半径(測定できれば)や質量や環境などからそう推測しているに過ぎないが、今回報告されたのは地球と同じように表面が海や岩盤で構成される惑星分類群だ。発見された天体の質量は、探索手法の特性に起因するものであるが、いずれも地球の数倍から数十倍程度の質量を有し、スーパーアース発見として盛んに宣伝されている。 これらのスーパーアースの中には、異論はあるにせよ、液体の水が存在でき生命の生存に適した領域であるハビタブルゾーンに存在すると推測される天体も含まれている。典型例として地球の10倍の質量、

    スーパーアース:文明が宇宙に満ちる前に - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
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    kurokuragawa 2008/06/27
    地球型巨大惑星について/メスクリン!
  • Google Sky

    Google Sky Maps will soon be sunsetted in favor of the experience offered in Google Maps in Space and Google Earth Desktop. For more information see our help center.

  • 我々の現実は実は全て仮想現実、研究者が奇抜な論文発表 - Technobahn

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    kurokuragawa 2008/01/19
    ビレンケン「多世界宇宙の探検」にも宇宙がシミュレーションである可能性が高いと書かれてた
  • 時間が減速している:「宇宙膨張は加速」を疑う新説 | WIRED VISION

    時間が減速している:「宇宙膨張は加速」を疑う新説 2008年1月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) John Borland 科学者たちは10年間にわたり、ある驚くべき現象に頭を悩ませている。はるかかなたに見える超新星が、近くにある星よりも高速に地球から遠ざかっているように見えるのだ。 研究者の多くは、これらの星が何らかの理由で加速している――あるいはもっと正確に言うと、ビッグバン後の宇宙の膨張速度が時間の経過とともに加速していると推測している。 このことは、とくに、宇宙では物質が優勢であると考えられていることからすれば奇妙なことだった。つまり宇宙の膨張は、物質が互いに引き合う力の総体的な作用を通じて、加速するのでなく減速していくはずなのだ。そこで科学者たちは、「暗黒エネルギー」と呼ばれる斥力が宇宙の加速膨張の原因だと主張してきた。 だが、ちょっと待ってほ

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    kurokuragawa 2008/01/17
    「時間が減速」って何を基準にしての話なのか/体感的には毎年毎年一年が短くなってるぞ(それは歳のせい)
  • 科学なニュースとニュースの科学:この本読んだ? 2007年注目の科学ノンフィクション(前編) - ITmedia アンカーデスク

    いやー、なんだか気がついたらあっというまにもう2007年も末ですな。って、どういう前ふりだよ>自分。 かなり強引な前ふりはともかく、年末ということもあって、今回はちょっといつもと趣向を変えてみたい。 筆者が今年読んだ科学ノンフィクションの中から、気になったものをピックアップして、紹介していきたいのだ。ちょうど、世間もそろそろ年末休暇。読みこぼしのある人は、良い機会だから、こたつにでも入ってのんびり読書三昧というのもいいんじゃないだろうか。 さて、まずは筆者が選んだのリストを見ていただこう(ちなみに、あくまでも「筆者が今年読んだ」なので、昨年末に刊行されたも何冊か含まれているのでそこはご了承ください)。 まずは宇宙論に関する3冊。いずれも、現代物理学の最先端の話題についてのであると同時に、そこに至るまで基的な学説や理論をも紹介しているため、話題が重複している部分がけっこうある。でも、

    科学なニュースとニュースの科学:この本読んだ? 2007年注目の科学ノンフィクション(前編) - ITmedia アンカーデスク
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    kurokuragawa 2007/12/21
    「宇宙のランドスケープ」はエキサイティングだった