iPhoneを買った。 で、俺は割に神経質なので、こういうものは大事に使いたい。 というわけで、早速液晶の保護シートを買うわけだが、俺は高倉健もびっくりなくらいの不器用人間である。こういう作業に向いていない。まあ本当に向いていない。 俺がやると、気泡入りまくりの、ホコリ入りまくりの、残念さと哀愁溢れまくりになること確実である。一体何を保護したいのかわからなくなる。無駄である。 幸いにビックカメラの新宿店では、この保護シート貼りを500円でやってくれるという。かまわん。500円でやってくれるなら渡りに船というもの。即断で注文。 で、こちらはというと、苦手な作業を回避し、高みの見物としゃれこんでたわけだが、まああれだね、丁寧な仕事だね。 金とってるから当たり前なのかもしれんが、チリひとつの混入も許さない丁寧な作業。他の客のiPadのシート貼りもやっていたので、それも見ていたが、文句のつけようが
ドキュメンタリー映画「靖国」における稲田朋美議員の活躍などを見ていて、ようやくピンとくるものがあった。 ネオリベ、保守化、戦前、右傾化、と21世紀の日本を彩る言葉をたくさん見たけれど、一番しっくりくるのが文革化ではないかと思った。 文化大革命とは60年代から10年に渡って毛沢東がやった極左政策だが、そのころの中国は、ほとんどファシズムと化した宗教的な個人崇拝と、「旧弊なもの」への狂おしいほどの憎悪がみなぎっていた。そのころの中国と今の日本はそっくりだと思う。長くなるからわけて書く。 1、個人崇拝とエリート 文革では、「毛主席は言ったね」などと、毛語録(聖書と並ぶベストセラー)をふりかざしながら若い紅衛兵らがその土地の市長や村長や党幹部たちに襲いかかり、「反革命分子」とレッテルを貼り、家や建物の壁に「造反有理」(理由ある反抗)とペンキで書きまくった。都会のエリートや文化人を「ずるしやがって!
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