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ブックマーク / azuryblue.blog72.fc2.com (6)

  • Gazing at the Celestial Blue 読書メモ;「人はなぜエセ科学に騙されるのか」

    とある方が、カール・セーガン博士の「人はなぜエセ科学に騙されるのか」を勧められているのを横で見ていて、興味を持ったので読んでみた。 原題が「The Demon-Haunted World : Sciense as a Candle in the Dark 」(悪霊に取り憑かれた世界で、科学は闇を照らす蝋燭)。カール・セーガン博士は、1996年12月末に亡くなったそうなので、遺書的なエッセイという位置づけであるらしい。入手したのは平成12年11月1日発行、青木薫氏の邦訳。 身近に、これからこれを読む人がいる訳なのだが、非常に印象深かった箇所をメモしておきたくなった。 よく耳にする意見に、科学もまたほかの学問と同じく、気まぐれで理性的でないというものがある。それどころか、理性そのものが幻想だと言われることさえある。独立戦争で活躍したアメリカの革命家イーサン・アレンは、これについて次のように語っ

  • Gazing at the Celestial Blue 「絵ロ具。」のアメンバー限定記事『現実は陰謀論よりバカで残酷』を紹介

    「 絵ロ具。」のアメンバー限定記事、「現実は陰謀論よりバカで残酷」および「 正直者なのでわざと嫌われる(笑」において、前者には陰謀論やニセ科学を批判する立場において留意しておくといいのではないかと評価した意見、後者には私を含む個人に対する批判(記事公開時点で20人であったはずのDoX氏のアメンバーのうち2名、および非アメンバーの個人も含む可能性がある)があったため、当該記事および箇所について公開を提案した。 後者については該当箇所を公開していただいたのだが、前者についてはDoX氏による要約であり限定公開時の含意が消失しているように見受けられたので、「公開して多くの方に問うにたる内容と考えてらっしゃらないことは、残念」とお伝えしたところ、 返信コメントで、前の記事の「残念」と思われる部分をご自由にお持ちください。「現実は陰謀論よりバカで残酷」を限定にしたのはコメントくれた人のURLを紹介して

  • Gazing at the Celestial Blue なぞの覚え書き

    また、なぞのエントリを書いている。 解る人にだけ解ってもらえればいいと思っている、個人的な覚え書きです。 大変優れたエントリを公開してくださった方がいらっしゃったので、リンクを貼らせていただきたくなったのが、なぞの覚え書きを書いておきたくなった動機。 そして、経緯が推移するにつれ、違和感が大きくなる一方なのも、このエントリを上げておく動機の一つ。 「七重のまったり日記」さんの5月8日付で「問おう、汝が「マリア」か。 」 七重さんの見解に同意します。 以下は、既にコメント欄のレスポンス等で書いたことのある内容だが、改めて加筆修正して再掲。直接指摘すべきだったというご批判はあろうかと思う。しかし、それまでの、一月以前にも軽い意見の相違を表明した事はあり、それに対する態度の記憶が、直接の批判する意思をなくす動機となった。一月でのさまざまな対応も、同じく。 そして、結果的に、他の人がやった批判の結

  • Gazing at the Celestial Blue 既視感の「女の子」

    とあるあたり(後述)を経由して見つけたこのエントリ。 「発狂小町」さんの「実は乗り気じゃなかったのかな・・」、サブタイトルに「驚くしかない, 一方通行」。 私もたまに怖いモノ見たさで覗いている読売新聞の「発言小町」にあったネタだそうだが、2008年3月27日 18:58付でこのようなトピックが立ったのだそうだ。 既婚子供ナシの主婦です。 同じく既婚子供ナシの友人MとRの3人で飲んでいた時、グアムに行こう!という話が出ました。 と、いうか私が以前から行きたいなぁ。。と思っていたので「グアムに行きたいの。連れてってー」と話を切り出しました。 Mはこれまでに何度かグアムに行ったことがあり、いつ位の時期がベストシーズンか、とか料金が安い時期など教えてくれました。 その日はかなり話が盛り上がり、私はグアムに行く気マンマンだったのですが先日Mからメールが来て旅行のツアーを探すのに便利なサイトを教えられ

  • Gazing at the Celestial Blue 映画「靖国」の話が収束していない

    上映が決まって収束すると思いきや、なんか、話がまだ拡張中、、、なんですね。 少しほっとする話題が一件、北海道新聞04/12 08:09付から 『映画「靖国」 見てから論じよう 民族派5団体が18日に試写会』より、一部のみ「映画を見ないまま反対している人もいる。見たうえで是非を論議しよう」と、「一水会」(東京)など五つの民族派団体が中心となり開催を決めた。 …鈴木邦男氏の団体ですね。 080413追記;『JCJ機関紙部ブログ』さんの「映画『靖国』上映中止に抗議する緊急記者会見」より、4/10 10:00-の参議院議員会館第2・3会議室で開かれた記者会見にて、鈴木邦男氏は、試写を見て推薦文を書いた立場から、「自分の力の至らなさが申し訳ない」とし、街宣右翼にも言論の場を与えるように提案しました。 と発言なさっていたとか。(追記、以上) 不安を感じる報道が、西日新聞2008年04月12日 16:

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/04/15
    「しかし、彼女の批評は、過激派の攻撃犬(attack-dog extremists)を激発させるための慎重な言い回しだと見られている。」
  • Gazing at the Celestial Blue RE;謎の独り言

    (追記、及び、若干の書き直しがあります、最終2008/4/13)。 以下のエントリーに深く『共感』し、同意を表明します。 ・「かめ?」の『謎の独り言』 ・「デザイン夜話」の『「共感」という「ものがたり」』 ・「HERIKUTSUなる日々」の『「論理的でありたい」人と「共感性を重んじる」人の「議論」。』 ・「遠方からの手紙」の『 問題を分けられない人たち』 ・「Non-Fiction」の『科学とニセ科学』 1/16追加 ・「くりずの雑感」の『自分の考えに都合の良い話であれば真偽は問わない人々』 ・「HERIKUTSUなる日々」の『「議論の批判」と「個人の批判」。』 ・「HERIKUTSUなる日々」の『敵は誰か?:または「ムラが嫌いでネットに来た私」と「ネットにムラをつくりつづける人々」。』 ・「nagonaguの日記」の『影との戦い』 ・「遠方からの手紙」の『 すべての行為は 「政治的」 で

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/01/16
    「わたしは物事について論理的に納得した上で共感したい、共感のための共感はしたくないと考えます。」
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