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ブックマーク / oda-makoto.hatenadiary.org (2)

  • 気になる言葉シリーズ・第2弾——「他人に迷惑をかけないなら、何をしてもいいだろ」 - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」

    ローランさんがコメントを下さったので、調子に乗って「気になる言葉シリーズ」の第2弾を。取り上げる言葉は「他人に迷惑をかけないなら、何をしてもいいだろ」って言葉です。気になるのは「何をしてもいい」という部分ではなく、「他人に迷惑をかけないなら」というところです。つまり、「他人に迷惑をかける」かどうかということが、このように重大な基準となっているのは、どこかおかしくないかと言いたいわけです。「他人に迷惑をかける」ことがそんなにも避けるべき悪いこととされているのはどうしてなのでしょうか。 なんらかのかたちで他人に迷惑をかけないで生きていくことは不可能でしょう。もちろん、だからといって、なるべく人に迷惑をかけないで暮らすように努力することは悪いことではないだろうと思われるかもしれません。しかし、人に迷惑をかけることから人との関係が作られていくわけで、迷惑をかけないということは人とのつながりを否定し

    気になる言葉シリーズ・第2弾——「他人に迷惑をかけないなら、何をしてもいいだろ」 - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/04/06
    正義と倫理と信念が消えて「迷惑をかけるな」が残った
  • 正月に化粧について考える(1) - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」

    この時期になると、女性の化粧について考えさせられることがある。年末年始に女性の化粧が目立つから、というわけではなく、化粧をテーマに卒業論文を書く学生がだいたい2年に1人はいるから。 ということで、今年もまた女性の化粧について考える機会をもらった。女性の化粧について卒論を書く学生(たいてい女子学生だが)は、「どうして女性だけが化粧をするのか」という「問い」を設定したがる。女性だけが化粧をするようになったのは歴史的なことであり、男性が化粧をする文化は少なくなかったことを知ると、その「問い」は、「近代になってどうして女性だけが化粧をするようになったのか」というように変わる。こういった「問い」には、結局は1970〜80年代にフェミニズムが提示したような、「美の鎖」とか「美しさのイデオロギー」によって男性が女性を支配しているからという「答え」しか出てこない(たまに「女性のほうがきれいだから」といった

    正月に化粧について考える(1) - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/01/05
    化粧品屋の陰謀かもしれぬ
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