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ブックマーク / wallerstein.hatenadiary.org (12)

  • あたまがわるい - 我が九条

    まずはここ(「お説はごもっとも、しかし瀕死の重傷者を救わねばなりません」)。 悪いが私は高校で数学「2」(10段階)で見事赤点とった人間だ。「あたまがわるい」で十分。模擬試験では0点がデフォルトでね。いくらでも罵倒してくれ。こちらは「あたまがわるい」のであなたのいうことは分かりません。まあその気になれば勤務先のジムのバイト君が理学博士(数学)なんで聞いてカンニングすることもできるけど。まあすぐに馬脚は現れるだろうしやらない。 他ならぬあなたがそんなことを言うとは、当にがっかりです。あなたのことは尊敬していたのですが、その念が完全に吹っ飛びましたね。私はそもそも、どの概念が今回の件に該当するのかさえわからなかったと言っているし、わかったところで関連性がわからないと言っている。要するに調べようがないわけです。調べようがない段階から、あなた達の内輪用語と内輪論理の連発される文章を容易に読み解け

    あたまがわるい - 我が九条
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/08/13
    学問って食えるの?
  • 「組織的」な「工作員」 - 我が九条

    「荒らし」や「ネットイナゴ」と言われる行為について、しばしば「組織的」とか「工作員」とか言われる人々が出現することがある。「組織的」とか「工作員」という概念はどういう状態を指すのか、ということについて考察を加えてみたい。 まずはじめに言っておきたいのは「組織的」な「工作員」相手に論争は基的に無益である。相手はこちらの説得に耳を貸すことはない。一方的に自説を述べるだけである。しばしば「決めつけ」は「議論を閉ざす」という。しかし議論をする気がない相手に議論はできない。ここをまず念頭に置く必要がある。 「工作員」とか「組織的」とか言われた場合、一般に想起するのは、何らかの組織に所属していて、その組織のために命令を受けて行動することであろう。あるいはお互いにオフで、あるいはネット上でも連絡を取り合って役割分担をする、ということである。しかし実際そういうこともないではないが、少数派である。 「工作

    「組織的」な「工作員」 - 我が九条
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/11/10
    つい「軍事」タグを付けてしまった
  • 中日山井大介投手交替について - 我が九条

    完全試合まであと一イニングと迫っていた中日ドラゴンズの山井大介投手を九回から岩瀬仁紀投手に交替させた落合博満監督の采配について。 空気読めない、とか批判があるようだが、取りあえず山井投手が豆ができたかつぶしたかで、一杯一杯だ、という話や山井投手自身の談話として最後は岩瀬投手に投げて欲しかった、とか言っている、という段階で、その批判は無効なのだが、そもそも山井投手を続投させるべきではない、という考えも出来る。 一点差である。これが二点とか三点とかであれば、完全試合をやらせるのもいいだろう。ヒットが出た段階で岩瀬投手に交替という手もある。しかし一点差。ホームランが出れば同点。そもそも長打が出ればそれだけでピンチだ。ヒットが出るだけでプレッシャーがものすごくかかる。もしまかり間違って一点取られれば、流れは日ハムに傾く。万が一逆転され、第5戦を失うことでもあれば、6・7戦は札幌ドームだ。完全に勢

    中日山井大介投手交替について - 我が九条
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/11/03
    「万が一逆転され、第5戦を失うことでもあれば、6・7戦は札幌ドームだ。完全に勢いに飲まれるだろう。」三勝一敗でも油断できないのが日本シリーズということか
  • コメント削除のジレンマ - 我が九条

    マキャベリの『君主論』において、なかなか含蓄深い言葉がある。 古今東西多くの賢人たちは、想像の世界にしか存在しえないような共和国や君主国を論じてきた。しかし人間にとって、いかに生きるべきかということと、実際はどう生きているかということは、大変にかけ離れているのである。 だからこそ、人間いかに生きるべきか、ばかりを論じて現実の人間の生き様を直視しようとしない者は、現に所有するものを保持するどころか、すべてを失い破滅に向かうしかなくなるのだ。 なぜなら、なにごとにつけても善を行おうとしか考えない者は、悪しき者の間にあって 破滅せざるをえない場合が多いからである。 ネットイナゴ対策の基は「気に入らないコメントは削除」である。当然削除された側は「気に入られなかった」だけであり、そのコメント自体が不適切であったかどうかは問題ではない。そこの管理人とは所詮縁がなかった、ということだ。コメントを削除す

    コメント削除のジレンマ - 我が九条
  • ブクマを拝読して - 我が九条

    「自分の意見と異なる主張をする者に対して、相手の考えが変わるまでコメントを続ける」というネットイナゴ行為をいかに防ぐべきか、という私のエントリに有益なブクマをくださった方々にお礼申し上げたい。 はてブを使わせるべき、という議論。池田信夫先生に「ネットイナゴ」の巣窟と言われそう(笑)。しかし反論をする一つの手段ではあると思う。問題なのは、人のブログに乗り込んできて質問攻めにし、回答を強要するところにある。はてブで色々言われるのが不快、というのもあるだろうが、無視したところで自ブログには影響がないのだから、無視するべきだろう。不快なはてブには無視だ。この点は「ウォッチサイト」と同様の対処法でいいだろう。だからはてブに目くじらを立てる必要はない。ただいやらしいケースではそのはてブのURLを対象のブログのコメント欄に貼り付ける手口がある。ウォッチサイトの管理者がしばしば使う手口である。自分が何を言

    ブクマを拝読して - 我が九条
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/10/25
    「とにかく気に入らないコメントは遠慮なく削除すべし」まともな批判まで削除してしまうと評判が落ちる諸刃の剣
  • 戦う相手はどこか - 我が九条

    私たちブロガーが戦うべき相手は何か。レイシズムを煽るネットウヨクか。反日を煽るブサヨか。人によってはそれらこそが戦うべき相手かも知れない。しかし私は最近主要な戦場はそこにはないように思えてきた。私はどちらかと言えば左派にカテゴライズされるだろうし、私自身左に偏向していることは自覚しているがゆえに、保守派に対して批判的言辞を弄してきたのは事実である。しかし最近私は左派ー右派以前にブロガーにとっての戦場があるように思えてきた。だから最近では保守派ブログに対する批判を止めた。そもそも私ごとき小物に批判されたとて、何ら痛痒を感じないだろうし、だからこそ先方に甘えて批判もしてきたのだが、私のやってきたことはあまり意味がないのではないか、少なくとも私がなすべきことは他にあるのではないか、と考え始めた。それはここ半年足らずのことである。 ブロガーである私がなすべきなのは、ネット上における言論を阻害する「

    戦う相手はどこか - 我が九条
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/10/24
    左右の冷戦は終わり、テロとの戦いが始まる
  • この期に及んで安倍内閣を弁護してみる - 我が九条

    私は安倍内閣の政策に納得できるところはほとんどない。今回の参議院選の結果を漢字一字で表すとすれば「ざまあみろ」だ*1。だからこそ安倍内閣を弁護もしなければフェアではない。安倍内閣を弁護する意見もいくつか見てみたが、やはり安倍好きが弁護しても説得力はない。支離滅裂な意見ばかりが目に付き、今のネット上における安倍擁護の意見は、安倍擁護になるどころか、逆効果で安倍政権を支持する人々がレベルが低い、という印象すら抱かせかねない惨状である。というよりこの期に及んで安倍内閣を弁護し続けること自体にかなり無理があるのかも知れない。しかし世の中圧倒的に安倍バッシングが多い中で、安倍内閣を弁護すること自体は、逆に安倍内閣の問題点を整理するうえでもある程度の意味はあるだろう。感情的な、あるいは屋上屋を重ねる安倍批判の論調を少しでも整理するためにも、冷静に安倍政権を弁護することは、反安倍の姿勢を取るにせよ、安倍

    この期に及んで安倍内閣を弁護してみる - 我が九条
  • ネットイナゴ - 我が九条

    最近でははてブにおける否定的コメントも「ネットイナゴ」として批判されている(http://www.excite.co.jp/News/society/20070614201922/JCast_8437.html)。しかしコメント欄を炎上させる行為と、はてブにおいて否定的コメントを記すことを同列に「ネットイナゴ」とするのは、問題をあいまいにしてしまう恐れ無しとはしない。「ネット右翼」という概念が無限定に使われた揚げ句にカテゴリーとしての意義を失ったことを想起すればいい。定義を無限定に使うと、行き着く先はその定義の無効化でしかない。従って私には、はてブにおける否定的コメントは別の概念で分析されるべきだと思われる。 一応ネットイナゴに関する定義をはてなキーワードから抜粋しておく。これの出典はekken氏の「http://d.hatena.ne.jp/ekken/20060524/p1」である。

    ネットイナゴ - 我が九条
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/06/16
    寛容でタフじゃない人は自記事のブクマコメントは見ないほうがいい
  • B層 - 我が九条

    2005年の総選挙、B層という言葉が取りざたされ、有権者をバカにしている、という批判の声があった。小泉支持者はIQが低い、と言われている、というものまである。実際よく読むとそんなことは一つも言っていないことがわかるのだ。 「B層」とは、総選挙の宣伝戦略をどうするか、という問題であり、そのことを検討するために作られた模式図である。座標軸の横軸に構造改革に対する賛否を取り、右に賛成、左に反対を配置する。縦軸にIQ軸を取り、上は高い、下は低い、としたのである。そして右上、つまり構造改革に積極的でIQ軸の高い群をA、右下、つまり構造改革に積極的でIQ軸の低い群をB層、構造改革に消極的でIQ軸の高い群をC、構造改革に消極的でIQ軸の低い群を無印としたのである。そしてB層にフォーカスした選挙戦略が必要だと主張したもののように私には思えるのだ。 問題があるとすれば当然「IQ軸」という取り方であろう。私な

    B層 - 我が九条
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/05/15
    「浮動層にフォーカスする、という戦略が正しかったのだ。負けた後にそれを「有権者をバカにしている」とか言ったところで繰り言でしかない。相手の成功例に学ぶべきだったのである。」
  • 安藤美姫選手優勝 - 我が九条

    世界選手権で安藤美姫選手が優勝。フリーの演技を見たが、やはり浅田真央選手の方が余裕がある。動きもスムーズで安心して見られる。安藤美姫選手は危なっかしい。固いし、ぎこちない。しかしそこが魅力でもあるのだ。いつこわれるかわからない儚さ。精神的にももろさを内包した雰囲気。安藤美姫選手をオリンピック以来ずっと見ていて、安藤美姫選手の見方が何となくわかってきた。千代の富士が好きならば浅田真央選手を応援すればいい。まず間違いなく結果を出してくる選手だ。これからの日のフィギュア界を背負って立つのは彼女だろう。安藤美姫選手は何となく浅田真央選手の引き立て役のような気がする。そうなればこそ私は何となく安藤美姫選手に肩入れをしてしまうのだ。かつて若嶋津を応援していたように。 安藤美姫選手を応援する意味合いはそれだけではない。オリンピックの時のバッシングや、前回の肩の負傷の時のバッシングは常に特定の思想的傾向

    安藤美姫選手優勝 - 我が九条
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/04/02
    安藤美姫は泥臭くて格好悪い。だがそこがいい。
  • 安藤美姫論3 - 我が九条

    安藤美姫選手について論ずれば、必ず政治的言説*1となってしまう。安藤美姫という存在に付着させられた政治的言説はあまりにも大きい。 安藤選手バッシングがどのような経路で発動されたか、前回のエントリーで某匿名掲示板→週刊誌→一般化という流れで広まったことを検証した。今回はその持つ意味を検討したい。 まずは今や消え去ったかに見える安藤バッシングの証拠ともなる記事を。 (某掲示板)の速報スレでの安藤叩きは異様な盛り上がりを見せています これは昨年12月段階である。安藤バッシングが出てきたのが、浅田真央選手が年齢規定によってオリンピック出場が出来ないことが決まった時であることは、きっかけ自体はありふれた言説であることがわかる。12月の全日フィギュアで浅田選手がトップに立ち、安藤選手が6位に沈んだことは、明らかに安藤選手にとって逆風であった。 確かに私みたいなにわかファンには6位に沈んだ安藤選手がな

    安藤美姫論3 - 我が九条
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/04/02
    安藤バッシングを仕掛けたのは嫌韓厨?
  • 荒川静香論2 - 我が九条

    荒川静香選手の勝因の一つが、余裕であった。荒川選手が余裕を持ちえたのは、彼女自身の性格も大きな要因だろう。彼女の性格を示す一つの出来事が小泉純一郎総理大臣からの電話の受け答えである。普通総理から電話があれば、緊張して自分からは何も言えない。しかし荒川選手は自分から会話をリードしようとしていた。ただ総理側は時間の制約もあるので早々に総理の側から話を打ち切ろうとしたが、その一瞬のやりとりに、周囲に惑わされない彼女の性格が現われていたように思う。 その彼女が心を乱した時期がある。新採点方式になじめなかった頃である。NHKスペシャルでもスケートのエッジを氷に打ち付ける荒川選手の姿が映し出されていた。明らかにいらついている様子だった。それに追い討ちをかけるのが若き浅田真央選手の台頭である。 ちなみに一番浅田旋風で影響を受けたのが安藤美姫選手であろう。今まで追う立場であって、追われる立場は初体験、こ

    荒川静香論2 - 我が九条
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/04/02
    やっぱり荒川静香は格好いい
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