長らくブログもサボりっぱなし。このままではいかんので、再開しようと選んだのがこの話題。 ここ数年、私は教会にFreeBSDを使って礼拝メッセージの録音サーバーを建てている。 これはこれで便利に使っているのだが、慣れて来ると、それが普通になり、不満も出だすのだ。 現状の録音サーバーの状態を書いておこう。 実は以前も書いたが、このマシンのスベックは今にして思えばずいぶん低い。 それもそのはずで、メーカーが想定しているこの筐体のためのOSは、Windowsの98とNT 4.0 Workstationなのだ。 メモリは自前の不要になった(壊れた)PCからひっこぬいたものを流用し、増設してあるが、128MBという今からすれば誤差のようなメインメモリなのである。 しかしFreeBSD 6.3 RELEASE(設定当時はSTABLEブランチで最新だった)は十分に働いてくれる。 これをBIOS設定で電源を