出演者のあいだでは、景気が回復しないなかで10%まで消費税を上げることができるかが論議となったが、ウエンツは「20代が消費税の話をする時って、ぜんぜんこういう話になんなくて。むしろ上げるべきだっている人が結構多くて。 僕らこのあとどうなるんだろうって」と述べて、消費税についての持論を展開し始めた。 すると、自民党議員の片山さつき氏はウエンツの意見に「それはあります」と大きくうなづいた。続けて、ウエンツは「人数が多いお金持ってるおじさんおばさんがいるあいだに消費税上げてもらわないと」と、人口が多いうちに税収を上げて国の借金を減らすべきだと主張。大竹まことが「消費税って皆にかかっちゃうんだから。お前らの仲間にかかるんだって」と指摘しても、消費税が上がった状態で「おじさんおばさん」世代が長いこと生活することで税収は上がるのだと持論を述べた。