衆議院選挙の結果を受け、立憲民主党の枝野幸男代表が2日午後、代表を辞任する意向を示しました。香川1区で当選した小川淳也さん(50)が次の代表選挙への出馬に意欲を示しました。 【写真】当選証書を受け取る小川淳也さん 小川淳也さんは2日午後2時半から香川県庁で衆院選の当選証書を受け取った後、取材に応じました。 枝野代表の辞意の表明を受けて、今後について問われた小川さんは「私なりの決意、腹は固まっている。ただ1人でできることではなく、最低でも20人の賛同者や同志を現実に得られるのか。丁寧に作業を積み重ねた上で、具体的な態度表明については申し上げたい」と話しました。 小川さんは衆院選期間中、立憲民主党の次の代表選に出馬することを明言し、10月31日、小選挙区で12年ぶりの当選を果たしました。
「野党共闘は不発」「共闘失敗」「共闘生かせず」――。1日の全国紙の朝刊はこぞって野党共闘について低い評価を下した。しかし、果たして今回の総選挙で野党共闘は本当に失敗したのか。 “辻立ちクイーン”森下千里氏は返り討ちで自民9連敗、“パリピ”世襲の松野未佳氏も落選 都道府県庁がある中心部の1区は無党派層が多く与野党接戦になりがちだ。1区の星取表を前回と比較すると、2017年は野党が12勝35敗と大敗したが、今回は17勝30敗だった。17勝のうち、岩手、長崎、大分を除く14選挙区は野党一本化が実現していた。 前回、一本化できず自民に敗れ、今回一本化により野党が勝った選挙区は7つ(茨城、千葉、神奈川、兵庫、奈良、徳島、宮崎)もある。 30敗のうち6選挙区(宮城、秋田、山梨、長野、東京、愛知)は1万票差以内の惜敗。すべて野党共闘が成立していた。野党共闘が一定の効果を発揮したのは明らかである。 ■野党
【読売新聞】 立憲民主党は2日午後、衆院選での惨敗を受けて、国会内で党執行役員会を開く。枝野代表は自身の責任について「執行役員会までに考え方を示す」としており、進退などについて表明する見通しだ。執行役員会では、福山幹事長も去就を明ら
《覚えていますか??10年前の天王寺エリア… 中々人が近寄らないような場所だった。民間活用で改革を進め、今は綺麗な芝生が生い茂り、休日には子どもや家族の笑顔あふれる場所に。出来ないことを声高に叫ぶだけでなく、出来ることから改革するのも政治だと思います #自民か維新かそれ以外か》 こうツイートしたのは、大阪維新の会の公式アカウント。10月30日、衆院選のさなかだった。 投稿には、イラストが添付されている。そこにはかつて天王寺公園で見られた「青空カラオケ」と思しき「カラオケ」と掲げられた建物や、路上生活者の住居と思われるブルーシートで覆われた建物も。この「BEFORE てんしば」と説明のついたイラストは曇り空で、どんよりとしたものだ。 いっぽうツイートには、「AFTER てんしば」と書かれた写真もアップされている。そこには雲一つない空のもと、公園で遊ぶ親子の様子などが写されている。 「てんしば
当選確実となった自身の名前に花をつけ、記念写真に応じる国民民主党の玉木雄一郎代表=東京都千代田区で2021年10月31日午後9時31分、吉田航太撮影 国民民主党の玉木雄一郎代表は1日、衆院選の結果を受けた今後の国会で、日本維新の会との連携を視野に入れる考えを示した。国民、維新の衆院議席を合計すると52人となり、衆院で予算措置を伴う議員立法を提出できる50人を超える。玉木氏は「国会で大きな力になる。政策の一致する範囲で協力できるところはぜひ取り組みたい」と意欲を示した。東京都内で記者団に語った。 維新は公示前議席の11から41へ躍進し、国民も8から11に増加。立憲民主党が野党第1党を維持したものの、維新、国民は10議席にとどまった共産党を抜いて、野党第2、第3党となった。
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