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2013年10月9日のブックマーク (3件)

  • アルミニウムの強度を70年ぶりに大幅にアップさせられる可能性 - 九大

    九州大学(九大)は10月4日、理化学研究所が所有し高輝度光科学研究センターが運用する大型放射光施設「SPring-8」での「4D観察」(3次元に時間を加えた、3Dでの連続観察のこと)を活用し、アルミニウムの真の破壊メカニズムを解明したと発表した。 成果は、九大大学院 工学研究院の戸田裕之 主幹教授らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、10月4日付けで米学会誌「Metallurgical and Materials Transaction」オンライン版に掲載され、11月1日発行の印刷版12月号にも掲載される予定だ。 金属に力を加えた場合、金属ごとに異なるが一定の力を越えると変形するようになり、そのまま力を加え続けて限界を超えると破壊に至る。その変形の過程では、金属材料内部に高密度に存在する微細な粒子の破壊から始まり、次にそれによってできた多数の「ボイド」(空洞)が徐々に成長し、最後に

    アルミニウムの強度を70年ぶりに大幅にアップさせられる可能性 - 九大
  • 埼京線、無線で運行制御…信号機、ATS不要に : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    JR東日は8日、信号機や自動列車停止装置(ATS)が不要となる新しい列車制御システムを、2017年秋から埼京線の池袋―大宮間に導入すると発表した。 同じシステムは宮城県のJR仙石線では11年から導入されているが、過密ダイヤで運行されている首都圏の通勤路線では初めての採用となる。 新しい列車制御システム「ATACS(アタックス)」は、沿線の基地局が列車の位置情報を無線で把握し、先行する列車との間隔を計算して、運行を総合的に制御する仕組み。車両側は受信したデータをもとに速度などを自動的に調節することが可能なため、信号機やATSなどの安全装置が不要になる。運転士の信号機の見落としなどのミスも防止できるという。

    lncln
    lncln 2013/10/09
  • 有袋類の雄が交尾で死ぬ理由、豪チームが解明

    オーストラリア・クイーンズランド大学(University of Queensland)が提供した小型有袋類「キアシアンテキヌス(Antechinus Flavipes)」の写真(2013年10月8日提供)。(c)AFP/CHRIS DICKMAN 【10月9日 AFP】一部の有袋類の雄にとって交尾は非常にストレスが多い死に物狂いの行為なので、文字通り「死」に至ってしまうとの研究結果が米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。雌が相手を選ばずに不特定多数と交尾しようとすることが、この「自殺的」行為を後押ししているのだという。 虫有袋類の一部の種が、なぜ交尾の後に死んでしまうのかという疑問は、数十年にわたり科学者らの頭を悩ませてきた。これまでに唱えられた説では、「けんかが原因」や「子孫に

    有袋類の雄が交尾で死ぬ理由、豪チームが解明
    lncln
    lncln 2013/10/09
    交尾に没頭→男性ホルモンのレベル上昇→ストレスホルモンがねずみ算的に増加する「カスケード効果」が発生→体内組織が破壊され、免疫系が崩壊