昨年3月8日に消息を断ったマレーシア航空370便の機体の一部と見られる破片がレユニオン島で発見されました。 これまで予想されていたオーストラリア南西沖の墜落地点と大きく異なり、レユニオン島はマダガスカル島にほど近いインド洋の西側です。 破片にはフジツボが付着しており、長い時間海水に浸っていたことが予想されます。 海流によって流されてきたという説明がなされていますが、残っていた燃料でギリギリ飛べる範囲でもあり、未だ事故の全貌は不明なままです。 しかし、翼の発見により搭乗者生存の可能性は絶望的となりました。 航空機が突然消失不明になるというこの事件はこれまでに様々な憶測を呼んできました。 現在囁かれている陰謀論をまとめてみましょう。 在タイ米軍の戦闘機の軍事演習で誤って撃墜された イギリスで出版された暴露本が衝撃的な説を主張しています。 在タイ米軍の戦闘機が誤って370便を撃墜し、捜索を妨害し