中華EVの脅威!世界最大のEV大国 中国のEV市場は生産・販売とも世界一であり、2017年末において60社以上に及ぶEV企業が存在します。その多くはEVベンチャーのスタートアップ企業であり、今まで車を作ったことがない企業です。 よって、60社以上のメーカーすべてがEV車のリリースどころかコンセプトカーの製作にも至らない場合もありますし、成功するためには民間企業・自治体・政府からの莫大な援助が欠かせません。しかし、スタートアップ企業でありながらも、経営者に元有名自動車メーカーの経営者・開発者といった、車作りに欠かせないメンバーを迎えている企業も少なくないのです。 現在「中華EV」と発売されているEVは安価で実用的な小型車がほとんど。米テスラのような航続距離が長く自動運転を見据えた高価なEVとは異なる、新しいジャンルのEVとして、中華EVにはまだまだ発展する可能性が高いといえるでしょう。 現在