Mozillaの新型高速ブラウザエンジン「Servo」、初めてのデベロッパープレビューが公開。Rust言語で開発中 Servoは、Rust言語で開発されているブラウザエンジン。HTMLのパース、レンダリング、画像処理、レイアウトといった処理を独立して並列的に実行するなどにより、最近のプロセッサの特長であるマルチコア、SIMD命令、GPUなどを活用し、高速なWebブラウジングを実現しようとしています。 Rust言語もServoのこのコンセプトを支えるための言語といえます。RustもMozillaが開発しており、C言語と同様にOSやデバイスドライバなどのシステム処理の記述に適し、コンパクトなランタイムで高速に実行できる一方で、不正なメモリ操作による障害を起こさないようメモリセーフな言語として設計されています。 しかもマルチスレッドで実行されてもスレッド間でデータ競合などを起こさないスレッドセー
Mozilla Corporationは、MWC開幕前日のプレスカンファレンスで、Firefox OSに対して世界の携帯電話事業者18社の賛同を得たことを表明した(関連記事)。日本からはKDDIが正式にサポートを表明し、Firefox OS端末を日本市場に導入していくことを明らかにした。Mozillaのプレスカンファレンスに参加したKDDIの石川雄三取締役執行役員専務は、Firefox OSに賛同した理由や、導入に向けた考えを日本の報道陣向けに答えた。その様子をお伝えする。 Firefox OSのどのあたりに魅力を感じたのか。 オープンなOSであり、制限がないことが一番だ。我々はAndroidやiOS、そしてWindows Phoneも提供しているが、ユーザーにはこれらのOSよりもオープンな環境でいろいろやりたいことが出てくるニーズがあると考えている。明確なターゲットや戦略は決めていないが
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