ツイッターやフェイスブック、ミクシィなどソーシャルメディアを積極的に活用している企業50社のうち、フェイスブックを使っている企業の割合が、今年2月から9月にかけて、24%から84%に急増したことが、ネット関連企業のアジャイルメディア・ネットワーク(AMN、東京都渋谷区)の調査で分かった。ソーシャルメディアをもっとも積極的に使っているのは日本コカ・コーラだった。 調査は、メディア、ネット企業を除いた大企業300社を対象に、ツイッター、フェイスブック、ユーチューブ、ミクシィ、グリーなど計八つのソーシャルメディアの公式アカウントやアプリの有無、登録者数などを独自に調査して指数化。利用企業上位50社を抽出した。 トップ10は、日本コカ・コーラ、サントリーホールディングス、ローソン、ユー・エス・ジェイ、パナソニック、アディダスジャパン、セガ、コナミ、カプコン、KDDI。AMNによると、トップ10