国内最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「mixi」を運営するミクシィが揺れている。5月には突然の幹部異動発表にともない、身売り報道さえあった。昨年末には「ネット視聴率調査」で訪問者数が急減したように見える「騒動」があり、成長のかげりまで指摘された。同じSNSの「フェイスブック」の勢いが加速するなか、国産のmixiはライバルを意識するあまり、自らのメリットを放棄しているように思
Facebook初めてのマーケター向けカンファレンス「fMC」が、日本時間3月1日3時から開催されました。 3/1のFacebookの突然の発表で、昨日とその前の私のブログは一瞬で陳腐化しました。 笑える〜。たぶん昨晩はソーシャルメディアで食ってる方達は寝られなかったと思います。明日からどうするんだ、みたいな・・・。 Facebookページはアメリカ時間の3/31を持ってすべてタイムライン形式に切り替わります。はい。たった1ヶ月の余裕しかありません。 いずれ仕様変更されるなら、まずは自分の会社のFacebookページでやってやれ。えいやっと、わたくし、タイムライン形式に変更しました。危険きわまりない(笑)感じでしたが、これでFacebookとしての方向性を明確に知ることができました。 わたし思うに・・・企業ページも、個人ページと同じようにひとつの人格を持たせ、コミニュケーションのツールとし
Marco Armentという人をご存知だろうか? Instapaperという「ブックマークして後で読む」アプリの作者として知られており、アメリカで大人気のブログサービスTumblrの共同創業者でもある。彼は2010年にTumblrを離れ、今はInstapaper一本にしぼって仕事をしている。主な収入源は$4.99のiOS用Instapaperアプリで1、アプリのダウンロード数が常時ランクインしていることを考えると、十分生活できるだけの額だろう。 今日のお話は至極単純なもので、ウェブ業界で起業したい人たちは、Mark ZuckerbergでもSteve JobsでもなくてMarco Armentをお手本にするべきだという話だ。ここですでに納得なら、残りを読む必要はない。 ぼくがMarcoをお手本とするべきだというには、3つの理由がある。 Marcoがウェブプロダクト制作に関して平均的に能力
人気サイト「クレイグズリスト」創設者、クレイグ・ニューマーク氏に聞く (上)「利用者の声を聞く。それが一番大切なことだ」 「肩書?カスタマー・サービス係だ。朝から晩までそれしかやってない」と「クレイグズリストのクレイグ」は言う。米サンフランシスコを中心に、5カ国57都市向けに広がるコミュニティーサイト「クレイグズリスト」は、求人、アパート探しからデートの相手探しまで、利用者からの投稿を掲載して月間約10億超のページビューを集める。サンフランシスコ市と郡が「クレイグズリストの日」を制定するほど、地域で愛されているサービスだ。一部の求人広告の掲載以外はすべて無料、情報の項目だけを羅列した「世界一退屈なデザイン」と言われるこの巨大サイトが、一方では大手求人サイトやネットワーキング・サイトのビジネスをも脅かす。これまで一切の出資・買収話を断ってきたが今年8月、インターネット・オークション最大手「イ
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