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心理と東日本大震災に関するmaangieのブックマーク (6)

  • 瓦礫がそこにある意味 - 情報の海の漂流者

    「科学的基準 キリッ」じゃすまない、って話 - シートン俗物記 という記事の後半部にある被災瓦礫の広域処理の話を読んだことを機に今までずっと考えてきたことが言語化できた。 災害風景への曝露 二次大戦を経験した人と一緒にいると時々「戦争の時のつらい記憶を思い出すのがいやで、終戦記念日前後はテレビをみない」という話を聞くことがある。 終戦後何十年たっても当時のことを思い出すとつらい。終戦記念日の報道を見ていると自分の意志と関わりなく記憶を蘇らせてしまうのでそれがしんどいという。 この手の記憶の問題は早期に克服できる人もいれば、何十年も引きずってしまう人もいる。 震災がれきに囲まれて生活することの意味 日常生活をおくる場に、震災の爪痕が生々しい形で残っている。そこで普通に暮らしているだけなのに毎日それを見ながら過ごさなければならない。 そんな日々を過ごすことが、ある種の被災者にとって精神的な負担

    瓦礫がそこにある意味 - 情報の海の漂流者
  • 東日本大震災から1年、石巻で語られる「幽霊」の噂

    2011年3月11日の東日大震災から約半月後、巨大津波で建物のほとんどが流された宮城県石巻市の空撮写真(2011年4月1日撮影)。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI 【3月3日 AFP】東日大震災による大津波からまもなく1年。大きな悲劇を乗り越えようと懸命な宮城県石巻市で「幽霊」が出るという噂が飛び交っている。 前年3月に亡くなった人たちのさまよう霊が不幸をもたらすことを恐れて、修復工事が中断してしまったという現場がある。半分だけ修復されたスーパーマーケットを指して、あべ・さとしさん(64)は語る。「工事の人が具合悪くなったって聞いたよ。そこらへん中で死んでんだもの。そういう話は一杯あるよ」 石巻の一部では、漁港としてにぎわっていた震災前の活気を取り戻しつつある場所もある。住宅が再建され、商売が再開され、子どもたちが学校へ戻って来ている。しかし東北で犠牲となった約1万9000人の

    東日本大震災から1年、石巻で語られる「幽霊」の噂
  • 逆ギレして居座る“オレ様”トップの罪と醜態:日経ビジネスオンライン

    あの“上の人”たちを見て、その下にいる人たちはどう思っているのだろうか? 恥ずかしい? 当然だ? それとも……。 埼玉県朝霞市に建設中の国家公務員宿舎が問題になったことで、幹部クラスの人たちが都心の一等地で暮らしていることが明らかになった。その人数は実に600人以上(推定)。中には年収2000万円近くの人も含まれているという。 安住淳財務相は、東京都の港、中央、千代田の3区にある公務員宿舎については、危機管理用を除く16カ所を廃止、売却するとしているが、そもそもその方針は小泉改革の時に閣議決定された、『経済財政運営と構造改革に関する基方針」(骨太の方針2006)』に盛り込まれていた。 東京電力には、「社宅を売れ!」と散々指摘しているくせに、自分たちの権利だけは守ろう守ろうと姑息になる人々。自分たちに都合の悪い“改革派”と呼ばれる若手・中堅派を排除する“上の人”たち、だ。 「若い時は国を良

    逆ギレして居座る“オレ様”トップの罪と醜態:日経ビジネスオンライン
    maangie
    maangie 2011/10/26
    「金や名誉は人を変える」つまんない結論だけど、社会学のヒトはココをひとつ定量的に実証して欲しい。
  • 避難勧告には従いましょう。

    親戚の経験談で申し訳ないんだけど、とても心を動かされたのでご紹介。 親戚は東北のとある場所の消防団員。そう、あの地震と津波に襲われたところ。 地震後、テレビでの津波警報を見て、これは尋常ではないと団員達を集め、どうするか相談していた所、地域を統括する消防署から「マジヤバイから非難しろ」との連絡がある。 各自担当エリアを決め、ハンドマイクで避難を呼びかける。しかし、誰も避難しない。倒れた器棚の片付けが大変だの、犬は連れて行った方がいいのか、エサはどうしようか、お父さんと連絡が取れないから、帰ってきてから逃げるとか、まだ仕事が終わらないだとか、はいはい、後でねとか言ってテレビ見てたり、洗濯干してからとか、まだ配達中だからとか、なんだか消防団に付き合うのも面倒くせえな感がありありで動いてくれない。署の方が当に非難した方がいいって言われてるんだよなど説明して、やっと腰を上げてもらったりしたけど

    避難勧告には従いましょう。
  • 流言・デマによるパニックを心配して情報を伏せている方々へ|Masato Koyama's Home Page (J) - Shizuoka University

    流言・デマによるパニックを心配して情報を伏せている方々へ 静岡大学防災総合センター教授 小山真人 (2011年4月2日記、6月16日静岡新聞コラムへのリンク追加) パニックは容易に起きない(静岡新聞コラム「時評」2011.5.18) この震災に関連した世の中や身の回りの人々の反応や動きを観察していて気づいたことのひとつが、いかにリスクに関する情報を伏せたり、出し渋ったりする人が多いかです。そのことが、かえって多くの住民に不安を与え、場合によっては命や健康を危険にさらす結果となっているように思います。こうした危機感から、ツイッター上でいくつかの意見や情報を流してきましたが、以下にそれを整理した形でまとめます。新たに文章を起こしている時間がないので、他の文献からの抜粋によって構成されていることをお許しください。 (なお、ここでは主に流言・デマとパニックの関係について述べます。流言・デマと「風評

    maangie
    maangie 2011/06/13
    「情報源は1つにすべき」は誤り、か。ふーむ。
  • 震災後のデマ80件を分類整理して見えてきたパニック時の社会心理[絵文録ことのは]2011/04/08

    ツイッターの「東北関東大震災に関するデマまとめ」(jishin_dema)」さんが中心となって、主にツイッター上を流れるデマ情報とそれに対する分析の収集・告知が精力的に行なわれており、多くの人が情報提供や検証に加わっている。震災発生直後から1週間程度がデマのピークではあったが、現在も新たなデマは生まれつつあり、また過去に否定されたデマが生き続けているものもある。 そのツイートをもとに@omiya_fctokyoさんがTogetter - 「「東北関東大震災に関するデマまとめ」のまとめ」を作成され、わたしも気がついたら編集に参加している。 今回、この「デマまとめのまとめ」をもとに、震災発生後約1カ月間のデマ80件をピックアップ、パターン別にまとめてみた。 ※この記事は震災後1か月足らずの時点でのまとめです。同年6月に発行した冊子『東日大震災でわたしも考えた』では震災後のデマ100件の分類整

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