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心理と科学に関するmaangieのブックマーク (9)

  • 人は科学的根拠に基づく事実を知ったところで、信じたくないものは信じない(米研究)

    ピュー・リサーチ・センターの調査によると、アメリカ人の33%が進化論を信じておらず、26%が地球温暖化を否定しているそうだ。 これらを信じるか信じないかは、個人の信条、宗教や支持する政党によって大きく異なるそうで、例えば、地球温暖化に関しては、共和党支持者の46%が否定するが、民主党支持者でこれを否定する人の割合は11%である。 アメリカの研究者らがこの件に関しての研究を行ったところ、人は、どんなに科学的根拠を積み上げて説得していっても、信じたくないものは信じないということがわかった。 真実を知っていたとしても、信じたくないものは信じない コネチカット州、エール法科大学院の教授、ダン・カーハン氏率いる研究チームは、信仰心のあつい人とそうでもない人に、進化論を信じるか?信じないかに関する調査を行った。次に進化論についての知識に関するテストを行った。 その結果、信仰心のあつい人もそうでもない人

    人は科学的根拠に基づく事実を知ったところで、信じたくないものは信じない(米研究)
  • なぜ共同事実確認に興味があるのか:リスク心理学の観点から - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    マサヤさんおめでとう!*1 さて。 今回は、今週の木曜日(12月8日)の松浦正浩さんのセミナー「マルチステークホルダー状況下における合意形成と科学的情報の接続」の宣伝も兼ねて、なぜリスク研究者である私が「共同事実確認」に興味があるのかについて整理してみたいと思います。 そもそもこの「共同事実確認」とは何かというと、「共同事実確認方式による原子力発電所の地震リスク」のシンポのこちらのHPから説明文を引用すると: 多様な、時には結論が対立する科学的情報を吟味し、背後にある前提条件、モデル、感度分析等を含めて公開した上で、関係者がある程度納得できる科学的情報と、現在の科学の限界を整理することで、社会的意思決定をできるだけ科学的情報に基づくものとする取組みが共同事実確認である。 というもの(らしい)です。共同事実確認の方法論的な特徴としては、ほぼ全てのステークホルダー(利害関係者)が納得できる科学

    なぜ共同事実確認に興味があるのか:リスク心理学の観点から - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
  • 感情が「理性より賢い」とき « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム

  • 相互作用とか発達とか科学とか - とラねこ日誌

    先日のエントリにちょっと関連したりする話。 某氏の日記を見ていてちょっとマネしてみたり、思いついたことなどを適当に書いてみる。論の体を為してないかもなので、注意してね。 前回エントリのコメント欄でピアジェの理論は否定されたなんて、ちょっと乱暴な事を書いてしまったけれど、彼は子どもが持つ大人と違う思考方法やその発達について、系統的に調査し記述した偉大な科学者なのです(私が言うまでも無いことですが)。発達心理学は、ピアジェの切り開いた山道を辿ることで新たな風景が見えてきたわけですね。 ところで、発達心理学は教育問題を考える上では外す事の出来ない研究分野であるのは勿論なのですが、ニセ科学問題を考える上でも参考になったりするんですよね。だからどらねこは、関連書籍を申し訳程度に読んだりもしている。 ちょっと昔のだけれど、子どもがどうやって科学的な認識を形成するのかを論じている教材があるので、引用さ

    相互作用とか発達とか科学とか - とラねこ日誌
    maangie
    maangie 2012/03/22
    ディアナ・クーン。
  • 「正しく怖れよ」な人には水を引っかけちゃいな - シートン俗物記

    私が気に入っているジョーク レストランにて。 ある客(客)「ちょっと。ウェイター。スープに何か浮いているのだが。」 ウェイター(ウェ)「クルトンではないですか?」 客「黒いのだけどね。」 ウェ「ゴマじゃないですか」 客「何か突き出しているけど」 ウェ「カラス麦かもしれませんね」 客「動いているように見えるんだがね」 ウェ「…ハエだったら何だって云うんです」 客「スープを波立たせないように云ってくれないか」 ラーメン屋にて。 客「ちょっと待て。」 店員「?何ですか。」 客「アンタ、今ラーメンに指突っ込んで運んできたでしょ?」 店員「突っ込んでませんよ。絶対に。」 客「そう云いながら指を拭こうとするな。隠すなコラ。」 店員「…指を突っ込んだからどうだっていうんですか?」 客「とにかく、ラーメン取り替えてくださいよ。」 店員「いえ、ギリギリセーフだから大丈夫です。」 客「?何いってんの?」 店員

    「正しく怖れよ」な人には水を引っかけちゃいな - シートン俗物記
  • 「社会への同調」で生まれる「ニセの記憶」

    maangie
    maangie 2011/10/28
    フィクションの作り方にもなるなあ。ウイリアム・ハースト。
  • 「リスクをめぐる専門家たちの"神話"」

    「リスクをめぐる専門家たちの"神話"」 平川秀幸(京都女子大学) 先々週末(10月5日)、原子力安全委員会が開いたパネル討論会「リスク社会で安全を得る-原子力は特別なのか-」に行ってきた。会場は自宅からチャリで10分ちょっとの京都リサーチパーク。7月に東京で開かれたパネル討論会「リスクと、どうつきあうか-原子力安全委員会は語りあいたい」に続く二回目の討論会だ。ファシリテーター役の小林傳司さん(南山大学)からの誘いで、会場からの質疑応答でいろいろツッコミしてくれという半分「サクラ」としての参加だった。 討論会の中身だが、午前中は統計学者の竹内啓先生(明治学院大学国際学部教授)の講演。1時間ちょっとの時間、歯切れのよい調子でトントンと話を進める竹内さんの要点として、特に拾っておきたいのは以下の点だ。 (リスクに関する)確率や期待値の計算は、人と人との間の社会的な関係のなかでは全面的には通用しな

    maangie
    maangie 2011/05/09
    平川秀幸。小林傳司。竹内啓。土屋智子。阿部清治。近藤駿介。伊東良徳。
  • Amazon.co.jp: フロイト先生のウソ (文春文庫 テ 14-1): ロルフデーゲン (著), Degen,Rolf (原名), 洋子,赤根 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: フロイト先生のウソ (文春文庫 テ 14-1): ロルフデーゲン (著), Degen,Rolf (原名), 洋子,赤根 (翻訳): 本
  • パーソナリティを科学する / ダニエル・ネトル - plaisir.genxx.com

    Nikon D40 / Shichirigahama / Kanagawa. 性格とはいったい何だろうか。もちろんこれは奇妙な問いだ。「彼はだらしがない」「あいつはまじめ」「ネクラな奴は嫌い」「うちの彼氏イケイケだから浮気されんの怖い」――わたしたちは性格とは何かを問うことなしに自由気ままに性格について語れるのだから。しかしこう考えてみよう。性格なるものが< きちんと>存在しているとするならば、それはいったいどういう形においてだろうか?と。自由気ままにではなく、実証的な科学というフィルターを通してもなお語りうる< 性格>の姿はいったいどのようなものだろうか?「蒸し暑い」と語るのは自由だが、「気温34度・湿度86%」といわれるとずいぶん世界が明瞭になる。同じようなやり方で性格を考えると、いったいどんな世界が浮かび上がるのだろう? 性格について科学的な研究を行っているパーソナリティ心理学の分野

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