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ブックマーク / www.cyzo.com (31)

  • 在日国籍の摩訶不思議──「日本には『北朝鮮籍』は存在しない!」

    国民新党の猛反対で、今国会での提出が見送られそうな永住外国人地方参政権付与法案。その骨子は昨年11月に民主党内の推進派議員連盟によりまとめられた。対象はあくまで、一般永住者と特別永住者。特別永住者とは、朝鮮半島など日の旧植民地の出身者とその子孫にあたる人たちのことで、韓国北朝鮮がその99%を占めている。 しかし、民主党案では「我が国と外交関係のある国の国籍を有する者やこれに準ずる地域を出身地とするものに限定する」としたため、特別永住者についても国交のある韓国籍を持つ人か、「準ずる地域」として、国交はないが交流のある台湾に限るとしている。各メディアでも「朝鮮半島出身者やその子孫で、韓国籍でない人は適用外になる可能性が高い」と報じた。 ここまでを聞くと、日には韓国籍と北朝鮮籍の二通りの国籍のコリアンがいて、北朝鮮籍の人間が参政権付与の対象外となったと思われがちだ。事実、民主党案はその前提

    在日国籍の摩訶不思議──「日本には『北朝鮮籍』は存在しない!」
    maangie
    maangie 2010/03/30
  • 幸満ちゃん殺害事件の裏にTBSのモラルなき蛮行 : 日刊サイゾー

    昨年12月、千葉県東金市の成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(5歳)を殺害したとして勝木諒容疑者(21歳)が逮捕された。だが、勝木容疑者が知的障害者であったため、全国の特別支援学校などから「いわれなき偏見を生んでいる」と訴えが続くなど、やり切れない状況になっている。 そんななか、「事件をめぐる一部の報道こそ、捜査をかく乱し、差別も助長した」という指摘が警察、弁護側双方から噴き出してきた。「特にTBSの女性記者の行動に対しては、さまざまな面での問題をはらんでいると批判を浴び、告発に発展するのではといわれています」(地元記者)  まずは、事件について振り返っておこう。県警の発表によると昨年9月21日の白昼、路上を歩いていた幸満ちゃんが勝木容疑者に声をかけられ、自宅マンションへと連れて行かれる。幸満ちゃんは部屋の中でマンガを読んで楽しんでいたが、途中でむずかりだしたため、腹を立てた勝木容疑者が風呂場へ幸

  • “ひねり潰す”騒動が教えるリアルとネットの関係の”今”(前編)

    普段はIT業界の最新ニュースをお伝えしている当連載、今月は、あるブログエントリーが発端となって、はてな界隈やブログ界隈を盛り上がらせた、一連の騒動の経過をご紹介。そこから見えてきたのは、ネットがもたらす”日的なるもの”の破壊だった──。 先ごろ株式公開したインターネット企業paperboy&co.の元役員で、人気ブログ「Kousyoublog」を書いている山野光正氏(37)が6月19日、「解雇されたので起業します」というエントリーをアップした。以下のような内容だ。 山野氏は今年4月にコンサルタント企業に転職したが、同月末、風邪をこじらせて2日休み、3日目の朝になって「午後から出社します」と上司にメールで伝えた。ところが上司からは「もう来なくていい」という驚くべき返事が返ってくる。「解雇ということですか?」と山野氏が聞き、「どちらでもいいが、あなたのキャリアに傷がつくので自己都合のほうがい

    “ひねり潰す”騒動が教えるリアルとネットの関係の”今”(前編)
  • 「やっぱり党員だった!」自民党が森田健作・千葉県知事の離党届を受理

    3月の千葉県知事選で「完全無所属」をうたい、無党派層から絶大な支持を受けて圧勝したタレント知事、森田健作氏が自民党を離党していたことが3日、分かった。すでに1日付けで麻生太郎・自民党総裁宛てに離党届けが提出されており、3日になって党部が了承した。 これによって、森田氏が自民党「所属」の証しである「党員」だったことが判明したことになる。市民団体からは知事選直後、「自民党員なのに『完全無所属』をうたうのは『詐称』に当たり、公職選挙法違反」として刑事告発されている森田氏。はからずも、みずからウソを認めた格好で、窮地に立たされるのは間違いない。 森田氏についてはさらに、代表を務める自民党政党支部の解散届けを東京都選挙管理委員会に出していたことも判明。これは東京都中央区京橋に置かれた「東京都衆議院選挙区第2支部」のこと。ここを受け皿に、知事選前までの4年間に1億円以上の献金を集めており、「自民党

    「やっぱり党員だった!」自民党が森田健作・千葉県知事の離党届を受理
    maangie
    maangie 2009/07/15
    「検察は『100日以内に結論を出す』と言っていますよ」どうかねえ…。
  • 裁判員制度で大わらわ 新聞各社が「自主規制」を開始

    裁判員制度のスタートを5月に控え、大手新聞各紙は事件報道をガラリと変えることになった。「逮捕段階から、容疑者をまるで有罪のように報道されると、裁判員はあらかじめ偏見を持ってしまう」という注文が司法当局から出たため、各紙とも記事のスタイルを根的に見直すことになったようだ。 朝日新聞では、昨年中にすでにガイドラインをまとめている。その主な柱を5つ紹介しよう。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    裁判員制度で大わらわ 新聞各社が「自主規制」を開始
  • <対談>麻原彰晃四女・松本聡迦×脳機能学者・苫米地英人【1】

    1995年3月20日に起こった、オウム真理教による地下鉄サリン事件から14年。同教団や家族を捨て、自立した生活を送る麻原彰晃の四女と、事件直後から同教団の脱会信者の脱洗脳を手掛けてきた脳機能学者が初めて出会った。2人にとって、オウムとは? 洗脳とは? トータル10時間以上に及び、教団の内情から、現代社会の洗脳事情までを語った対談の一部をまずは誌誌上で独占公開する。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    <対談>麻原彰晃四女・松本聡迦×脳機能学者・苫米地英人【1】
  • 5億円の清算に目処? 小室哲哉の執行猶予に超大物が尽力か

    5億円の詐欺事件で逮捕された音楽プロデューサー・小室哲哉被告の3月12日の第2回公判を前に、大きな進展がありそうだ。 同被告の被害者男性への弁済に目処が立ちそうだと言われ、第2回公判では小室被告の情状酌量を求め、業界の大物が出廷すると見られている。大手芸能プロ関係者が明かす。 「小室は何とか被害者にお金を全額返そうと必死のようで、もう少しで返済の目処が立つのではないかと見られていますよ」 噂されるところでは、「小室は第2回公判が行なわれる3月12日までには被害者男性に借金を完済し、少しでも裁判長の印象をよくしたいと考えているようですよ……」(前同) そうした中、小室被告の被害者男性への莫大な金額を立て替えれるのは、「長年、小室被告と苦楽を共にしてきたエイベックスしかおらず、現在、最終的な社内調整が進められているという話ですよ」(音楽関係者) ところが、小室のこうした一日も早く借金を被害者に

    5億円の清算に目処? 小室哲哉の執行猶予に超大物が尽力か
    maangie
    maangie 2009/02/24
    誰?
  • スピリチュアルブーム終焉か? 『オーラの泉』打切り決定!

    ゲストのオーラ、前世、守護霊などを霊視し、彼らの半生や深層心理などに迫るトーク番組『国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉』(テレ朝)。05年4月に深夜枠でスタートし、07年4月から土曜日20時~のゴールデンに昇格、好視聴率を叩き出すも、「霊感商法を助長する」「霊視の内容が事前に用意されていた」など、批判が相次いだことは記憶に新しい。 そんな同番組がついに終了するという。 「これまでさんざん打切りの噂がささやかれていましたが、4月の改編でレギュラー枠からは外れるそうです。後番組は、同19時~放送中の『勉強してきましたクイズ ガリベン!』も同時に打ち切って、2時間の特番枠になります」(テレ朝関係者) 春の改編からは、毎回異なったテーマを掘り下げるスペシャル番組という構成になり、厳密には『オーラの泉』も特番として不定期に制作するものと見られているが、打切りと新番組決定の背景には、視聴率のテコ

    スピリチュアルブーム終焉か? 『オーラの泉』打切り決定!
  • 爆笑問題・太田光 誤解を恐れない「なんちゃってインテリ」

    『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日テレビ)で政治家たちを転がして、『爆笑問題のニッポンの教養』(NHK)で大学教授を相手に議論をふっかける。爆笑問題の太田光は、いつのまにか「社会派芸人」として独特のポジションを確立してしまった感がある。テレビ界では、ちょっと知的なイメージを出したい番組には爆笑問題を司会に起用する、というのが一種のセオリーになっているほどだ。 だが、そもそも、太田はいかなる意味で「社会派芸人」と呼ばれているのだろうか? 自ら社会問題に関心を持ち、自分の手で世の中を変えたいという密かな野望を抱いていたりするのだろうか。世間のイメージと彼の実像との間には、微妙なずれがあるような気がする。 爆笑問題はもともと、時事ネタを題材にした「社会派漫才」で人気を呼んだコンビであった。政治から芸能まで、最新のニュースを取り上げてそれを面白おかしくネタにして笑いを取っていた。

    爆笑問題・太田光 誤解を恐れない「なんちゃってインテリ」
  • “風俗マニア”呼ばわりされた東村山市議、同僚市議を提訴!

    事実無根の誹謗中傷によって名誉を毀損されたとして、東京の東村山市議が同じ市議2名に1020万円の損害賠償などを求めた裁判の第一回口頭弁論が、6月2日に東京地裁八王子支部で行われた。訴えを起こしたのは、東村山市議の薄井政美氏で、被告となったのはやはり同市市議の矢野穂積氏と朝木直子氏である。 矢野・朝木の両市議は、自ら発行する配布物「東村山市民新聞」および同名のインターネットサイトにおいて、薄井市議に対して同氏の当選直後から「超セクハラ」「風俗マニア」「女性蔑視」「違法セクハラ活動家」などという表現を立て続けに掲載し、薄井氏が市議としての品格や資質に欠けるような人物であるかのように喧伝した。加えて、矢野・朝木両市議が事実上運営するラジオ局「多摩レイクサイドFM」においても、『東村山市民新聞』の内容を朗読し、同様の情報を不特定多数が受信できる電波に流して公表した(詳細はこちらの記事参照)。 矢野

    “風俗マニア”呼ばわりされた東村山市議、同僚市議を提訴!
    maangie
    maangie 2008/06/10
    薄井氏冷静だ。さすがというべきか。「数々の問題を抱える矢野・朝木両市議からは、まだまだ当分の間、少なくともあと10年は目が離せないところであろう」えー?
  • 「あなたはセクハラの代名詞」根拠なき誹謗中傷続ける東村山市議

    昨年5月、東村山市で現職の市議である朝木直子氏と矢野穂積氏が、新人市議の薄井政美氏に対して「セクハラ議員」「元風俗ライターで市議にふさわしくない」などと攻撃を続けていた事件。詳細はこちらの記事(「サイゾー」2007年8月号掲載)に詳しいが、この事件について、年末にひとつの結論が出された。 朝木・矢野両市議は、薄井氏がかつて出版社社員として風俗店の取材などをしていたことなどをとりあげ、「元風俗ライターに市議の仕事は無理」などと主張し、風俗店や歓楽街に関する取材や記事執筆の経験だけを取り上げて、薄井氏を「売春推進論者」「男女差別主義者」などと決め付け、「薄井さんはすぐに市議を辞めるべき」といった、言いがかり的ともいえる誹謗中傷を繰り返している。 また、昨年6月、朝木氏は薄井氏が以前に風俗情報配信サイト『マンゾクTV』に出演していたことを取り上げ、この事実をもって「セクハラ行為に該当する」と主張

    「あなたはセクハラの代名詞」根拠なき誹謗中傷続ける東村山市議