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ブックマーク / caprice.blog63.fc2.com (122)

  • きまぐれな日々 言論が一方向に振れる時 ? 山口県光市母子殺人事件をめぐって

    マスメディアが発達した現在、「言論が一方向に振れる時」というのがしばしば現れる。来、対立した意見が争われるべき状況において、マスメディアによる宣伝を媒介して、極端に一方の側に支持が偏った状態が生じてしまうことだ。 一昨年の「郵政総選挙」はその悪例の一つだった。人々は、「郵政民営化」の内容もよく理解せず、「抵抗勢力」を相手に戦うコイズミに熱狂した。その「カイカク」が幻想であったことを悟るのに、コイズミが首相になった頃から数えて実に6年を要した。安倍晋三は90年代前半以降コイズミ政権成立までの10年を「失われた10年」と称しているが、これは誤りである。経済危機を新自由主義的手法で乗り切ろうとした1997年以降、小渕、森、コイズミ、安倍と政権が変わるたびに政治家の質がどうしようもなく劣化していった現在までの10年間こそが「失われた10年」であったことを国民は共通認識とすべきである。 時の為政者

    maangie
    maangie 2007/08/23
    ナンシー・グレース事件を思い出した。
  • きまぐれな日々 参院選民主党候補の憲法問題に対する認識

    「非国民通信」さんやこれお・ぷてらさん(「花・髪切と思考の浮游空間」)のブログ記事から、「インターネットを通じ、参院選への関心を高めてもらうための新企画」と銘打って毎日新聞のサイトに掲載されている「毎日ボートマッチ 『えらぼーと』」を知った。 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/votematch/ これは、毎日新聞社が参院選の候補者に対して実施したアンケートと同じ設問を、有権者に答えてもらって、候補者達の回答と比較することによって、有権者の考えがどの政党に近いかを示すという試みだ。 設問は21項目あり、格差問題、憲法問題、教育問題、年金問題、政治とカネの問題、環境問題などについて問われる。 私もやってみたが、私の考えに最も近いのが社民党で、次いで共産党、新党日、民主党、国民新党、公明党、自民党の順番だった。 こうし

    maangie
    maangie 2007/07/09
    川合孝典。玉置一弥。丸川珠代。山本一太。