オリンピックで野球もソフトボールもがんばっているが、どうしても一つ腑に落ちないことがある。 それがボールカウントの「国際標準」だ。 国際標準に文句を付ける気持ちはないが、なぜ日本人までもが、あの表現を使わなくてはならないのだろうか? ツースリーに慣れているのだから、日本向けの放送くらいそういってくれれば良いと思うのだがどうだろう。 「9回裏、ツースリーからサヨナラ逆転ホームラン」が我々の野球の文化であって、スリーツーなんていったら、試合が終わってしまうではないか。 これも、外国文化の無批判で「自己破壊的な」導入だと、おやぢは思う。