45ドルで二人分のステーキ&シュリンプに、フライド・ポテトとワイン一本(または2ドリンク)、という宣伝文句に惹かれてビーチ沿いのオープンカフェで夕食を食おうと思ったら、四人分のシュリンプ&付けあわせと二人分のステーキが3枚くらい出てきました。見ただけでお腹いっぱいで、しばし途方にくれてみたり。 こんなときに役に立つのが妄想です。 というわけで、以下、妄想。 礼儀作法業界?ってのがあるとしよう。たとえば、小笠原流とかは教室を開いていて一般人でも名前を知っているくらいの大手なわけですが、日本には他にも様々な流派の礼儀作法があるんじゃないかと思います。まさに諸子百家。 で、その中で何百年も昔から論争のネタになっているのが「海老の天ぷらの尻尾を食べるべきか否か」。これはもう、永遠に結論が出ない論争のネタで、食べ物に対する敬意という観点からは全て食べるべきだし、エレガントに美しく尻尾を残す技こそが作