日曜日、『OL日記 濡れた札束』の上映後、加藤彰監督のトークショーがありました。そこでまた、奇行をやらかしてしまいました。トーク終了後のロビーで、監督相手に突然大泣き。我ながら行動が過剰で怖い。 ロマンポルノを観始めたころ、神代辰巳や田中登といったポルノの域を超えて認められていた監督のほかに、わたしが自分の波長にはまって好きになったのが曽根中生監督と加藤彰監督です。現在消息不明の曽根監督は当然ですが、加藤彰監督も人前でトークなど滅多になさらない方なので、日曜は頭痛がして体調悪かったけど、鎮痛剤を服用量の三倍くらい飲んで、這うように行ったのです。 このトークショーは個人的に波乱を含んでいて、とても印象に残るものでした。最後、司会進行の高崎俊夫さんが「加藤監督にとって、ロマンポルノとはなんだったでしょうか?」とお尋ねになったのですが、それに対し監督は「今のAVですね」とにべもなく仰り、当時西村
今話題の『靖国』を試写で観ました。国会議員試写で話題となり、急遽マスコミ試写も公開直前まで追加された状況。映画は、中国人のドキュメンタリー監督が靖国神社についての映画を制作したため、今現在、各方面で非常に過敏な反応を招いている作品。 ★国会議員が検証求めた「靖国」試写に80人 反応様々 ★「靖国」上映を中止 東京の映画館 (以下、わりと細部バラし有)この映画は二つの場所を主に捉えていて、一つは8月15日の靖国神社。この日のこの場所が、まさかこんなことになっているとは思いませんでした。早朝から、大きな日本国旗を掲げた軍服姿の老人が、非常に儀式ばった慰霊の言葉を粛々と叫ぶ姿。でもその奥にはたまたま通りがかったマラソン中の短パンの人がいる辺りから、(アレ?)という感じがします。そして昼の盛りになると、様々な若者や老人による軍服姿の集団が現れ、境内で順番待ちをしながら、拝殿前に進むと各々慰霊パフォ
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