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ブックマーク / aiben.hatenablog.com (2)

  • 雇用契約書なんて作る義務ないよ - 法廷日記

    某界隈で雇用契約書を作る作らないで揉めているみたいですが、労働契約において雇用主に雇用契約書を作成する義務はそもそもありません。 この点勘違いしている人も多いのですが、契約というものは当事者の合意があれば成立するものであり、保証契約などの一部の例外を除いて書面で締結する必要はありません。労働契約も原則どおり口頭のみで成立します。契約書はあくまで契約が成立したという証拠のために作るものにすぎません。労働契約の成立それ自体は、契約形態が請負契約か労働契約かを激しく争うような場合は別として、立証が問題となることは少ないでしょう。 もちろん雇用契約書が存在しないからといって解雇しやすくなるなどということはなく、労働法規による規制を受けます。雇用契約書や就業規則なんてものは、むしろ企業側が防衛のために作るものであって、今回なんで労働者側が「雇用契約書!雇用契約書!」と騒ぎたてるのかいまいちよくわかり

    雇用契約書なんて作る義務ないよ - 法廷日記
  • 裁判官の暴言は訴訟指揮の範囲内 - 法廷日記

    裁判官が当事者に暴言を吐いて慰謝料3万円の支払いが認められた事例が以前ありました。つい最近のことだと思ってたのですが、もう高裁の判決まで出たようです。結果は裁判官側が逆転勝訴のようです。 民事訴訟で裁判官から暴言を吐かれたとして、長野県飯田市の男性が国などに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は29日、「不謹慎な発言はあったが、訴訟指揮の範囲内だった」として、慰謝料3万円の支払いを命じた1審・長野地裁飯田支部判決を取り消し、原告側逆転敗訴を言い渡した。判決によると、男性は同支部で審理された民事訴訟の被告。2011年8月の口頭弁論で新たな主張をした際に、裁判官から「あなたの審理が終わらないので上司から怒られている。左遷の話まで出ている」などと怒ったように言われた。1審判決は、発言が男性に精神的苦痛を与えたと認定していた。(共同) 引用元:裁判官暴言訴訟:原告逆転敗訴 東京高裁、賠償取

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