メア氏講義メモ私訳 - 極東ブログで、finalventさんが批判されたのは訳が恣意的過ぎたからである。極端に例えて言うならば、「あいつは異常者だ」という発言を「彼は非凡な人です」と訳したようなもので、テキストを作り変える意味合いをfinalventさんの訳は持っていた。 これについて、finalventさんは、メア氏問題の背景で次のように語っている。 私訳したのは、「ごまかしとゆすり」というメディアの訳語が一人歩きしているので、この時点で可能なかぎり妥当な文脈を捉えてみようとしただけにすぎない。 しかしそれは「妥当な文脈」以上のものであった。全体に、finalventさんの訳は意図的に攻撃的なニュアンスが和らげられていて、テキスト自体を忠実に追ったものではない。そのテキストの妥当性に疑念があるゆえに、敢えて意図的に和らげたというのであれば、先にそう明言しておけばいいだけのことであって、好