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ブックマーク / www.cyzowoman.com (3)

  • 同性カップルや機能不全家族を想定していない、自民党の「第24条」改正草案の狭窄

    イラスト:小野ほりでい 「婚外子相続」について自民党内で大混乱が起こった。 この問題は、「法律上で結婚していない男女間に生まれた子(婚外子)」への遺産相続の配分を、「法律上の夫婦の子(嫡出子)」の半分としている現行民法を、「婚外子も嫡出子も等しい配分で遺産相続できる」と改正することに対して、自民党内の保守派議員が「家族が崩壊する!」などと、大反発をしたのだ。 事の発端は、今年9月に最高裁が「婚外子は嫡出子よりも遺産相続分が半分である」としている規定を「違憲」としたことである。ところがこの最高裁決定に対し、自民党の保守派である高市早苗政調会長などは、「ものすごく悔しい」と発言し、それ以外にも「従う必要がない」などと発言する保守派議員らが続出したのだ。 ものすごく初歩的な話だが、日は「国民主権」で、「三権分立」である。「国民主権」の「憲法」のもと、「裁判所」と「国会」と「内閣」は同権であり、

    同性カップルや機能不全家族を想定していない、自民党の「第24条」改正草案の狭窄
    maangie
    maangie 2013/12/02
    「戦前まで使われた「旧民法」では、確かに「家族の戸籍」があり、嫁がその戸籍に「入籍」していたわけだが、戦後の「新民法」では、結婚する場合は男性も女性もそれまでの親の戸籍から抜けて」
  • 「婦人公論」のさかもと未明×くわばたりえ対談に共感できない理由

    「婦人公論」1月22日号(中央公論新 社) 2013年初の「婦人公論」(中央公論新社)、特集は「今年は、幸運を積み重ねる生き方を」です。冒頭には視座のお高い女性たちのカリスマ、思想家・武道家の内田樹が登場し「幸せではなく“仕合わせ”になる」と説いています。内田氏曰く「仕合わす=出合うべきものと出合うこと」であり、「仕合わせ」になるためには、まず「自分が何を求めているのか」を知らなければならないと。ありがたい系話の定番である、このような“言葉のパラダイムチェンジ”に一体どれだけの人が「目からウロコっす!」となるのか、常々疑問ではありますが、それ以前として「婦人公論読者が求めるもの」っていったらアレですよ。快楽(を伴ったセックス)ですよ、内田先生! 正体不明の「幸せ」に翻弄され続ける現代において、婦人公論的「幸運を積み重ねる生き方」とはどんなものであるのか、さっそく中身を拝見したいと思います。

    「婦人公論」のさかもと未明×くわばたりえ対談に共感できない理由
    maangie
    maangie 2013/01/14
    内田樹。佐藤愛子「波動が高ければ神様もそれに応えて国を守ってくださる」。萩本欽一。LiLiCo。中森明菜。松田聖子。長谷川理恵。ははは。イエロージャーナリズムだなあ。
  • 最も厳格な宗教団体「アーミッシュ」の男性が、ステッカーを拒否し禁固刑に

    『アーミッシュの赦し』(亜紀書房) 絶対平和主義者で犯罪とは無縁の生活を送っているアーミッシュの男性9人が、ケンタッキー州で逮捕され、禁固3~10日の実刑判決を受けた。現代文明を頑なに拒み続けながら暮らしているアーミッシュは、自動車ではなく馬車を交通手段として利用。同州では、交通事故を避けるため、馬車などの速度が遅い乗り物の後方部分に、指定された三角形のオレンジ色のステッカーを貼らねばならない。しかし、今回有罪となった9人は、宗教上の理由から、このステッカーを貼ることを拒否。刑務所入りを選んだのだ。 アーミッシュのルーツはヨーロッパのスイスにある。16世紀、政治と国家、キリスト教は強くつながっており、これらを分離し、宗教に忠実に平和に生きることを実践するメノナイトという一派が誕生した。彼らは、政治権力に強く反発したためヨーロッパ各地で迫害され、18世紀アメリカに移り住み、ペンシルベニアに植

    最も厳格な宗教団体「アーミッシュ」の男性が、ステッカーを拒否し禁固刑に
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