「まめぶってなんですか?」 「黒砂糖とクルミを入れた団子と人参、豆腐、ごぼう、しめじをしょう油で味付けして煮たものだ」 ヒロイン天野アキと地元の海女とのやり取りだ(エキレビでは毎週頭に木俣冬による「先週の『あまちゃん』」を展開中!)。 まめぶ、それは朝の連続テレビ小説『あまちゃん』第1回から登場する謎の郷土料理。 東京育ちの女子高生アキ(能年玲奈)は夏休みに母親(小泉今日子)に連れられて北三陸市にやって来た。知らない訛りの人たちに囲まれて、出されたのがまめぶ汁である。食べる。 「さいしょはそういう反応だよね。甘さとしょっぱさが口の中で緊急会議を開くよね。結論としては……?」 「びみょうだよねー、うん。 でもだんだんすきになるー。だんだんすきになれえー」 「あ……おいしい!」 冒頭から緊張しっぱなしのアキ、初めて顔をほころばせる。 時間差で笑顔になるおいしさってどんなか気になる! というわけ
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