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ブックマーク / www.afpbb.com (15)

  • 火星の激変、超巨大火山噴火が原因か 研究

    欧州宇宙機関が公開した火星表面にみられる洪水跡「マンガラ谷」の高解像度ステレオカメラ画像(2008年9月26日公開)。(c)AFP/ESA/DLR/FU Berlin 【3月3日 AFP】35億年前の火星で、フランス国土の半分ほどの大きさの火山が膨大な量の溶岩を噴出したため、その重さで火星の地殻とマントルの位置にずれが生じたとの研究結果が2日、発表された。 これはつまり、火星のもともとの北極と南極が、かつてあった位置にはもはや存在しないことを意味する。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究論文の主執筆者で、仏パリ第11大学(University of Paris-Sud)の地形学者であるシルバン・ブーレー(Sylvain Bouley)氏はAFPの取材に対し、乾いた河床や地下氷床が予想外の位置に存在するなどの、科学者らを長年悩ませてきた火星の謎の数々は、今回の研究結果で説明が

    火星の激変、超巨大火山噴火が原因か 研究
  • 湿った鼻でスクリーンにタッチ、イヌが最新端末使う 米国

    ニューヨーク(New York)の教室で訓練を受け、アップルのタブレット型端末「iPad」に鼻で触れるイヌのアモス(2013年8月19日撮影)。(c)AFP/Don Emmert 【8月26日 AFP】飼い犬に芸を教えることができなくてもタブレット型端末を使えるようにトレーニングすることはできる──ニューヨーク(New York)市のドッグトレーナーがそれを見事にやってのけた。 「新しい試み。楽しいのよ」とAFPに話すのは、ドッグトレーナーのアンナ・ジェーン・グロスマン(Anna Jane Grossman)さん。パートナーのケイトさんとともに、マンハッタン(Manhattan)のユニオンスクエア(Union Square)近くにあるドッグスクールで教室を開いている。ニューヨーク生まれで根っからの犬好きだ。フリーのライターでもあり、事実、大学卒の人物が飼い犬に正しいタブレット端末の利用法を

    湿った鼻でスクリーンにタッチ、イヌが最新端末使う 米国
    maemaemaemae
    maemaemaemae 2013/10/24
    “トレーニングされたイヌの多くは、緊急時にボタンを押すよう教えられている」”スクリーンでないボタンは普通に認識できるのか。犬すげえ。
  • 彗星の核、地球上で初めて見つかる

    国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)から撮影した「ラブジョイ彗星(Comet Lovejoy)」(2011年12月27日提供)。(c)AFP/HO/NASA 【10月9日 AFP】約2800万年前に現在のエジプト上空で彗星が爆発し、火の粉と共に「謎めいた」黒い小石が周囲に降り注いだ──。この謎の小石について研究者らは8日、地球上で初めて見つかった彗星の一部であると発表した。 ウィトウォーターズランド大学(University of the Witwatersrand)のデビッド・ブロック(David Block)教授は、「彗星とはちりが混じった氷でできた汚い雪の玉みたいなもので、地球周辺をしょっちゅう飛んでいる。ただこれまでに、地球上で彗星の一部が見つかったことはない」と述べた。 古代エジプトのツタンカーメン(Tutankhamun)王の胸

    彗星の核、地球上で初めて見つかる
  • バットマンのマント「飛んだら致命傷」、物理学で試算

    米ジョージア(Georgia)州アトランタ(Atlanta)のパレードで、米コミックヒーローのバットマン(Batman)の扮装で行進する男性(2011年9月3日撮影)。(c)AFP/JOHN AMIS 【7月11日 AFP】米コミックヒーロー「バットマン(Batman)」はコウモリの翼を模したマントを広げて高層ビルから滑空し悪と戦うが、安全に着地するためにはパラシュートが必要だとする研究を、英レスター大学(University of Leicester)の物理学科の学生4人が発表した。 映画でのバットマンの滑空シーンは、現実のベースジャンピングでウイングスーツを着て橋や建物、崖から飛び降りるのと似ている。ただ、ベースジャンパーたちと違ってバットマンはパラシュートを装着していない。 レスター大の物理学研究紀要「ジャーナル・オブ・スペシャル・フィジックス・トピックス(Journal of Sp

    バットマンのマント「飛んだら致命傷」、物理学で試算
  • 最古のネズミの祖先、中国で化石発見 1億6000万年前

    2枚の頁岩の中に保存された「Rugosodon eurasiaticus」の化石。頭部から臀部(でんぶ)までの長さは約17センチ、推定体重は約80グラムとされる(撮影日不明)。(c)AFP/Zhe-Xi Luo of University of Chicago and Chongxi Yuan of Chinese Academy of Geological Sciences 【8月16日 AFP】現代のネズミの祖先としては最古とみられる1億6000万年前の小動物の化石を、中国東部の地層から発掘したとする論文が15日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。動きは敏捷で、木登りや穴掘りができ、ほぼどんなものでもべられたという。 北京(Beijing)にある中国地質科学院(Chinese Academy of Geological Sciences)のChong-Xi Yuan氏

    最古のネズミの祖先、中国で化石発見 1億6000万年前
  • 露モスクワ市民パニック、上空に突如「緑色の雲」 その正体は…

    ロシア・モスクワの学校の校庭を掃除する人(2012年4月24日、資料写真)。(c)AFP/KIRILL KUDRYAVTSEV 【4月27日 AFP】ロシアの首都モスクワ(Moscow)上空に26日、緑色の雲が出現し、気象当局が「エイリアンの襲撃ではない」と市民の不安を打ち消す異例の騒ぎとなった。 緑色の雲は同日朝、南方からモスクワ上空に流れてきて、午後には市の中心地まで到達。仕事中の会社員らは、不気味な色に染まった空をあっけに取られて見上げた。 露タブロイド紙コムソモリスカヤ・プラウダ(Komsomolskaya Pravda)は「緑の雲がモスクワに接近」との見出しで、「これは果たして、この世の終わりが近づいていることを意味するのだろうか?」と報道。道路や車も緑色の粉塵に覆われ、市内や近郊の住民の中にはパニックを起こして緊急通報する人も出た。 この事態に、露気象当局はウェブサイト上で「

    露モスクワ市民パニック、上空に突如「緑色の雲」 その正体は…
  • 米NSAが「プライバシー規定に数千回違反」、内部監査報告書

    米メリーランド(Maryland)フォートミード(Fort Meade)にある米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)の部(2006年5月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/Paul J. Richards 【8月17日 AFP】米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)による情報収集活動が、プライバシー保護規定の違反を数千回にわたり繰り返していたことが、内部監査報告書で明らかになった。バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は以前より、NSAの電子情報収集プログラムは厳しい規則や司法当局による審査の下に運用されていると説明し、乱用防止と米国民の人権保護を誓約していたが、規定違反の事実が明らかになったことで、オバマ氏の言葉に新たな疑問が投げかけられている。 米紙ワシントン・ポスト(Washington Po

    米NSAが「プライバシー規定に数千回違反」、内部監査報告書
  • スペースインベーダーは実在した? 米NASAが画像を公開

    米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)が公開した銀河団「アベル68(Abell 68)」に位置する渦巻銀河を捉えた画像。左下は拡大画像(2013年3月5日公開)。(c)AFP/NASA/ESA 【3月7日 AFP】ビデオゲーム「スペースインベーダー(Space Invaders)」に登場するエイリアンに似た形をした渦巻銀河を捉えた画像が、米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)により5日、公開された。この銀河は、銀河団「アベル68(Abell 68)」に位置している。(c)AFP

    スペースインベーダーは実在した? 米NASAが画像を公開
  • 人類の最古の祖先「アルディ」の森林生息説に反論、研究成果

    人類の最も古い祖先とされる猿人「アルディ(Ardi)」の化石が発掘されたエチオピアのアファール(Afar)地方(2007年3月7日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/JOSE CENDON 【6月3日 AFP】人類の最古の祖先とされる猿人「アルディ(Ardi)」は森林に住んでいたとの説に反論する米国の科学者らによる論文が、科学誌「サイエンス(Science)」の5月28日号に掲載された。 アルディはエチオピアで化石が発見され、後に440万年前のアルディピテクス属ラミダス猿人の女性の化石と判断された。2009年にはサイエンス誌が選ぶ同年の「最も重要な科学的業績」の1位に選ばれている。 アルディは森で生活していたと考えられたため、人類の起源はサバンナにあるとしたそれまでの定説を覆す発見となった。サバンナは雨期と乾期があり、雨期にだけ背の高い草が生え、低木が点在する熱帯・亜熱帯の草原地

    人類の最古の祖先「アルディ」の森林生息説に反論、研究成果
  • 米高校生男子の2割がADHDと診断、薬剤誤用・乱用の懸念も 報告

    【4月3日 AFP】米国の10代少年のほぼ5人に1人が注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断されており、この10年で劇的な増加を示していると、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が1日報じた。 従来の試算では、ADHDと診断される子どもは全体の3%から7%と見られていた。ADHDには、アデラル(Adderal)やリタリン(Ritalin)などの強力な向精神薬が処方される場合が多い。 ニューヨーク・タイムズは、米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)が2011年から2012年の間に保護者7万6000人を対象に実施した電話調査で得られた生データを集計・分析した。 同紙によると、米国の学齢期の少年の15%がADHDとの診断を受けているという。一方、学齢期の少女の場合は7%だった。14歳から17歳に限ると

    米高校生男子の2割がADHDと診断、薬剤誤用・乱用の懸念も 報告
    maemaemaemae
    maemaemaemae 2013/05/18
    「本当はADHDではない子どもたちを向精神薬で治療し始めると、そのうちのある一定の割合の子どもは結局、薬物の乱用・依存に行き着くことになる。」
  • 「宇宙ごみ」の掃除は急務、国際会議で科学者らが訴え

    【4月26日 AFP】地球周回軌道上を漂う宇宙ごみは、今後数十年で人工衛星に壊滅的な被害をもたらす問題に発展する恐れがあり、各国政府は除去作業に至急着手する必要があると訴える声明文が、ドイツ・ダルムシュタット(Darmstadt)で開かれた宇宙科学会議で25日、発表された。 欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)の宇宙ごみ部門を率いるハイナー・クリンクラッド(Heiner Klinkrad)氏によると、1978年以降、地球の周りを飛び交うごみの総量は3倍に増えているという。 「宇宙ごみの撤去活動を今すぐ始める必要があるという事実は、幅広い専門家の間で強い合意が得られている」。独ダルムシュタットで4日間にわたり開催された会議の閉幕に際し発表されたESAのプレスリリースで、同氏はこう述べている。「拡大しつつある宇宙ごみ問題に対するわれわれの理解は、地球の気候変動に対

    「宇宙ごみ」の掃除は急務、国際会議で科学者らが訴え
  • 世界最大のイカ、イメージと異なり実は「ブヨブヨの肥満体」

    南極海域で初めて完全な状態で捕獲されたダイオウホウズキイカ(Mesonychoteuthis hamiltoni、別名コロッサル・スキッド、colossal squid)のオス(2007年2月22日撮影)。(c)AFP/NZ Ministry of Fisheries 【8月22日 AFP】2007年2月に南極海で捕獲された重さ495キロのダイオウホウズキイカ(Mesonychoteuthis hamiltoni、別名コロッサル・スキッド、colossal squid)。これまで発見された中では世界最大とされ専門家らを驚かせたこのイカだが、新たな研究によると、実際はどうやら「海のT-REX(大型肉恐竜ティラノサウルス・レックス)」ではなく、「動きの鈍い肥満体」であった可能性が出てきた。研究チームを率いる海洋生物学者のSteve O'Shea氏が21日、AFPに語った。 O'Shea氏は、

    世界最大のイカ、イメージと異なり実は「ブヨブヨの肥満体」
  • 古代の海に生きたアノマロカリス、優れた複眼で生物の頂点に君臨

    科学誌「ネイチャー(Nature)」に掲載された、古代の海生捕動物アノマロカリスの想像図(2011年12月7日公開)。(c)AFP/NATURE/Katrina Kenny/University of Adelaide 【12月8日 AFP】5億年以上前の先史時代の海で無敵を誇ったとされる捕動物、アノマロカリスの左右の複眼の化石が、オーストラリア・カンガルー島(Kangaroo Island)の岩の中から見つかったと、豪研究チームが8日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表した。 巨大な甲殻類のような外観のアノマロカリスは、成長すると体長1メートルにもなり、古代の海の物連鎖の最上位に君臨した生物。いわばカンブリア紀における「ホオジロザメ」だ。これまでも化石が発見されているが、完全な状態の目の化石が見つかったのは今回が初めて。 見つかった複眼は1つが全長3センチで、それぞれ1万

    古代の海に生きたアノマロカリス、優れた複眼で生物の頂点に君臨
    maemaemaemae
    maemaemaemae 2012/07/15
    「目が複眼だったことで、昆虫や甲殻類など現代の節足動物の祖先であることも確認された」
  • サプリメントの摂取は大半の人で不要、逆効果も 研究

    米サンフランシスコ(San Francisco)のドラッグストアで売られるサプリメント(2009年4月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【10月11日 AFP】ビタミンサプリメントの摂取は大半の人では必要ない。それどころか、年配女性では死亡リスクが高くなる恐れもある――。米国医師会(American Medical Association)の内科専門誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン(Archives of Internal Medicine)」に10日、このような研究結果が発表された。 米国では、2人に1人が何らかのビタミン剤を摂取している。東フィンランド大(University of Eastern Finland)と米ミネソタ大(University of Minnesota)の研究チームは、200億ドル(約1

    サプリメントの摂取は大半の人で不要、逆効果も 研究
  • 「雪男の証拠見つけた」、シベリアの州当局が発表

    ニューヨーク(New York)のタイムズスクエア(Times Square)のビルに描かれた「雪男」の絵(2006年2月15日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Stan HONDA 【10月11日 AFP】ロシア・シベリア(Siberia)地方南部のケメロボ(Kemerovo)州当局は10日、同州の山岳地帯に雪男(イエティ、Yeti)が生息していると自信を持って断言した。 同州政府がウェブサイトに発表した声明文によると、探検隊はこのほどショリア(Shoria)山脈のAzasskaya洞窟で、雪男のものと見られる足跡や毛髪、寝床のほか、縄張りを示すマーカーらしきものを発見した。同山脈に雪男が住んでいる「動かぬ証拠」だと主張している。 これらの品々は専門の研究所で分析される予定だという。 同州知事は今月初め、雪男に関する研究や遭遇事例を発表する国際会議を開き、米国やカナダなどから

    「雪男の証拠見つけた」、シベリアの州当局が発表
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