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+地誌と@交易に関するmallionのブックマーク (10)

  • The Trading Routes on Dragon Pass

    ノチェットとファーゼストをつなぐ交易ルートが、ドラゴン・パスには4つある。 1つめは「山の道」(赤色)。ノチェットからライソス川を遡ってダックポイントに至り、狭義の「ドラゴン・パス」を抜けて揺るがす者の寺院を経て、バグノット、ゴールド・エッジ、ファーゼストに至る。 2つめは「草原の道」(黄色)。ノチェットからライソス川、ルンネル [Runnel] 川を遡り、リッチ・ポスト、クィーンズ・ポスト、ノース・ポストとグレイズランドの集落を経て、オスリル川を渡って、ダンストップ、ファーゼストに至る。 3つめは「河川の道」(水色)。ノチェットからライソス川を遡ってウィルムズ・チャーチに至り、ここからは「王の道」を使ってウィルムズ・チャーチ、ボールドホーム、アルダチュールとサーターの諸都市を経て、スレイヴ・ウォール、ゴールド・エッジ、ファーゼストに至る。 4つめは「天上の道」(青色)。ノチェットから鏡の

    mallion
    mallion 2009/03/04
    ドラゴン・パスの交易ルートについての考察。
  • Trade in Genertela: Regions - Teshnos

    Gerald Bosch, Trade in Genertela, 1994; Regions - Teshnos 輸入品: クラロレラの翡翠、クラロレラの絹、「黒蓮丹」、ここより西の地域からの金と宝石 輸出品: 茶、砂糖、アヘン、ジャスミン、象牙、白檀、染木、インディゴ、東方諸島からのエメラルドの再送、東方諸島からの香料(シナモン、ナツメグ、丁子)の再送、ドムバイン [Dombain] の織物 テシュノスの国内交易は村々の週に一回開かれる市場の連続で成り立っている。この市場網は3つの大都市に支配されている。ソファール [Sofali] 島や北部の山岳地帯に住むスンチェン人のほとんどは小さく孤立した社会を営んでいて、隣の部族の者とのみ交易を行う。テシュノスの商人はさまざまな商品を求めてこうした部族から部族へと交易しながら渡り歩いている。 テシュノスに住むほとんどの人々は小作人として生活して

  • Trade in Genertela: Regions - The Wastes and Prax

    Gerald Bosch, Trade in Genertela, 1994; Regions - The Wastes & Prax 輸入品: 金属、あらゆる種類の金属製品、多少の奢侈品 輸出品: 真の石、さまざまな家畜、ゾーラ・フェル河谷のアロエ、ゾーラ・フェル河谷の砂糖 大荒野での交易活動もまた停滞しており、その状況はペントの方がまだましなほどである。地域内交易はもっぱら季節ごとの主要部族の集会のときにあわせて行われる。プラックスにおける交易もまた同様で、[部族の集会地となっている]パップス、あちこちのオアシス、大石塊、あるいはパヴィスで交易が行われる。こうした地域内交易で扱われる商品のほとんどは金属製品、家畜、優れた民芸品などである。塩の交易も活発であるが、この塩は奴隷に掘らせた岩塩坑から採られたもので、いくつかの部族がこうした岩塩坑をもっている。オアシスで栽培される物、奴隷など

  • Trade in Genertela: Regions - Seshunela

    Gerald Bosch, Trade in Genertela, 1994; Regions - Seshunela 輸入品: 繊維製品、さまざまな奢侈品、[飢饉の]時にはペローリアやエスロリアの穀物、ラリオスの手工業製品、ラリオスの武器、ソッグ市の呪付物、ソッグ市の魔道書 輸出品: 鉄(全グローランサの供給量の半分以上を占める)、調教された軍馬 セシュネラの国内貿易はあまり発達していない。[というのも、]貴族しか外国製品を入手する余裕がないからである。加えて、セシュネラの貴族は都市の職人や商人からなる市民層の勢力拡大を危惧している。そうした市民層の勢力拡大はこの地域の社会的・文化的理念とは相容れない(1)。セシュネラのほとんどの地域で、大部分の貴族は召使を抱えていて彼が外部の商人と接触する一方、農奴は農産物や手芸品を扱う村の市場にしか赴くことがない。 在地の貴族層はタニアー川を下ってノ

  • Trade in Genertela: Regions - Pent

    Gerald Bosch, Trade in Genertela, 1994; Regions - Pent 輸入品: 小規模ながらペローリアからのさまざまな金属製品、忘却王国の天京府からのさまざまな商品、とくに「黒蓮丹」 輸出品: 馬、民芸品、「黒蓮丹」の再輸出 ペントではまったく交易業は停滞している。わずかに部族間で奢侈品、金属製品、優れた民芸品がやり取りされているが、馬と家畜の交易は盛んである。 ペントの遊牧民は孤立主義で自給自足的である。もしここに収益の上がる交易ルートがあるとしても、かつてそれを見つけた者は一人もいない。ペント人は金属製品を除いて外来の品物をほとんど欲しない(1)。遊牧民はペローリア東部や忘却王国の天京府からまれにこの地を訪れる者たちからわずかな交易品を得ている。紅毛族 [Red-Haired tribe] はルナー帝国の辺境に沿って平原を横切り、大して利益の上が

  • Trade in Genertela: Regions - Peloria

    Gerald Bosch, Trade in Genertela, 1994; Regions - Peloria 輸入品: 繊維製品、インディゴなどの染料、あらゆる奢侈品、セシュネラからの馬、グレイズランドからの馬、フロネラからのベアハウンド、ラリオスからの手工業製品、真の石 輸出品: 「エルザスト織」、穀物(とくにフロネラへ)、セイウチの牙、ひまわり、牡丹の香水、ペローリア・ウィスキー(1)、ワイン、ブランデー、コリアンダー(薬草の一種)、イムサーおよびジョード山脈のモスタリ製の製品と鉄、金、フロネラの製品の中継貿易 ペローリアはクラロレラについで富み栄えていて、人々は全般に高い水準の生活を享受している。ペローリアではオスリル、ポラリストール両河に拠った国内貿易が殷賑している。金の多くがペローリアからクラロレラに流出しており、このためペローリアは甚だしい正貨不足に陥り、金[の価値の高騰

  • Trade in Genertela: Regions - Kralorela

    Gerald Bosch, Trade in Genertela, 1994; Regions - Kralorela 輸入品: 鉄、黄金、宝石、アヘン 輸出品: 蓮の精油[荷葉膏]、蘭の精油[蘭膏]、「黒蓮丹」、翡翠、真珠、染木 、アロエ、黒胡椒、茶、絹 クラロレラはジェナーテラで最も都市化された、もっとも裕福な文化圏である。国内ではジェナーテラの残りの地域で商われるのに等しいだけの量の商品が市場で扱われている。交易は大開放後に再開され、金はますますクラロレラへ流出し、物価高を引き起こしている。西方の商人は正貨や宝石に代わる取引材料にと、テシュノス産のアヘンの輸送を増大させている(1)。 クラロレラでは地域的な村々の市場は竜帝ゴドゥーニアが認可した特権商人によって都市と結びついてる。認可された特権商人だけがクラロレラの地域間ないし都市間の輸出入を許されている。ただし万舟ワンゾウ道内だけは

  • Trade in Genertela: Regions - Fronela

    Gerald Bosch, Trade in Genertela, 1994; Regions - Fronela 輸入品: セシュネラからの鉄、セシュネラからの馬、ラリオスから手工業製品とインディゴなどの染料、ペローリアからの穀物、エスロリアからの穀物(一部)、エスロリアからの繊維製品、東方からの繊維製品、少量の奢侈品 輸出品: ソッグ市からの魔道の呪付物、ソッグ市からの魔道の呪式、ノースポイントからリンネル、サウスポイントからのリンネル、ベアハウンド(セシュネラやより東の地方で闘犬で使われる大型犬) フロネラの交易はシンディクス大破門の雪解けと海の大開放によって再開された。地域的な交易は定住地域では小さな村々の日曜市で、より未開な地域では氏族の集合地で行われる。この地域の主要な作物は大麦だが、他にもさまざまな穀物が栽培されている。もう一つの主要な作物は亜麻で、リンネルの織物の製造に使わ

  • Trade in Genertela: Regions - Manilia

    Gerald Bosch, Trade in Genertela, 1994; Regions - Manilia 輸入品: 繊維製品、多くの奢侈品、セシュネラからの馬、セシュネラからの鉄、フロネラからのベアハウンド、ラリオスからの手工業製品、タニアー [Tanier] (1)、真の石 輸出品: サーターのウィスキー、エスロリアのウィスキー、エスロリアの穀物、宝石、錫、カラドラランドの粉トウガラシ、カラドラランドのコーヒー、ラベンダー、ウェネリアのカモミール、ベラドンナ、ドクニンジン、銅、銀、「ノチェット・ラシャ」、ダゴーリ・インカースのカンタリデス(甲虫からつくる媚薬)、影の高原の黒瑪瑙、ハンドラの染料 マニリアは富裕さにおいてクラロレラ、ペローリアについで第3位を占めている。マニリアのさまざまな富に加え、地政学的優位がこの富裕さを支えている。ケタエラはクラロレラ、ペローリア、西方をつ

  • Currents in Glorantha

    グローランサには南北に大陸があり、これらに挟まれて帰郷洋が横たわっている。帰郷洋の中央には「マガスタの渦」と呼ばれる、かつて混沌が穿った奈落へ通ずる大穴が開いており、帰郷洋の海水はみなここへ注ぎ込んで埋めがたい穴を埋めようとしている。「マガスタの渦」は反時計回りに渦を巻いている。 帰郷洋には大きく分けて3つの海流があり、そのいずれもが「マガスタの渦」へ流れ込んでいる。北西のバンザ海からの流れを「デネストラザム Denestlazam 」、南東のトガロ洋からの流れを「セレラザム Serelazam 」、北東のカハール海からの流れを「セドラザム Sedlazam 」という。この3つの海流を横切ることは船乗りにとって至難の業であり、これらを「破滅の流れ」と呼ぶ向きもある。「デネストラザム」と「セレラザム」は大洋還流であり、どちらも主流は「マガスタの渦」へ流れ込むが、バンザ海からの流れはジルステラ

    mallion
    mallion 2008/12/03
    グローランサの海流
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