■ 2011年度上期出荷台数は前年比6.0%増2,028万台 ■ 2011年度上期スマートフォン出荷台数は1,004万台、うちAndroidが799万台(79.6%) ■ 2011年度通期出荷台数は10.5%増の4,160万台、スマートフォンは2,330万台と予測 MM総研(東京都・港区、所長・中島 洋)は27日、2011年度上期(11年4月~9月)の国内携帯電話端末の出荷状況を調査し、結果を発表した。総出荷台数は前年比6.0%増の2,028万台となった(表1)。半期別の出荷台数としては2007年度下期の2,563万台以来の2,000万台市場となった(表2)。MM総研では出荷台数増加の要因としてスマートフォン需要が市場を牽引したと分析する。その他、2010年度に引き続き周波数再編に向けた、au市場におけるトライバンド対応端末への買い替え促進効果もあげられる。 2011年度上期のスマートフォ