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ethicalとeugenicsに関するmicrotestoのブックマーク (8)

  • 発達障害者や未成年への不妊手術と法制度 - *minx* [macska dot org in exile]

    先のエントリ「まだシンポジウム報告前半までしか公開してないけど…」についた jrf さんのコメントにお返事。長くなったのでエントリ立てます。 jrfさん: 「敵対的審理」がなかったことが今回の大きな問題の一つであるという理解をまずしました。これまでと違う大きな判断がなされるときは、必ずそのような手続きがどこかで必要だと思います。私は倫理委員会の改善を望みますが、倫理の専門知識を持つ弁護士がうまく介在できるような社会もあるのでしょう。 どうもです。 米国が「弁護士がうまく介在できるような社会」であるかはかなり疑問なわけですが、この国では人権を守るための仕組みがもうそれしかないんです。 疑問であるというのは、わたしは以前からインターセックス医療の問題に取り組む中で、ほとんどの州において未成年の患者の不妊手術には裁判所の許可を必要とする法律があるのに、どうしてインターセックスの子どもに対する子宮

    発達障害者や未成年への不妊手術と法制度 - *minx* [macska dot org in exile]
  • ワシントン大学病院における重度障害児への「子宮摘出手術」はやっぱり違法 - *minx* [macska dot org in exile]

    CNN 記事「Report: 'Pillow angel' surgery broke law」を読む。昨年11月に当*minx*でも取り上げた「医療としての『成長停止』『生殖器摘出』とその倫理」の続報。このケースでは、重度の障害を持って生まれ知能的にも幼児並みのまま発達が見込まれない女の子に対して、身体の正常な発達を停止してそれ以上大きくならないようにするとともに、子宮などを摘出する手術が行なわれた。理由は、施設やケースワーカーの支援を借りずとも両親が自宅で彼女の面倒を見るためには、体が大きくなりすぎない方が都合が良いからというもの。 記事によれば、このたびワシントン州の Protection & Advocacy(各州に設置が義務づけられている独立機構で、障害者に対する人権侵害を調査し摘発する)がこの件について調査し、こうした医療行為が違法であったとの見解を示した。特に問題とされるのが

    ワシントン大学病院における重度障害児への「子宮摘出手術」はやっぱり違法 - *minx* [macska dot org in exile]
  • 『私的所有論』 - Arisanのノート

    形容する言葉が見つからないようなである。 好きの人には、「まずこれを読め」とすすめたい。そう言っても、おいそれと読み通せるような代物ではないのだが、とりあえず当たってみろとも言いたい。 を読む習慣があまりない人や、何かの事情で読めない、読みにくい人には、このに書いてあること、またこのを読んだことの意味をどう伝えればいいものか、かんがえてしまう。 そんなである。 私的所有論 作者: 立岩真也出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1997/09/01メディア: 単行購入: 3人 クリック: 33回この商品を含むブログ (42件) を見る以下は、ひとつの角度から、書のごく限定された部分、側面だけを紹介する文章。 導入 1997年に出版された書から7年後に出された『自由の平等』というの冒頭で、立岩真也は自分の分配についての主張を『働ける人が働き、必要な人がとる』と簡潔に要約して

    『私的所有論』 - Arisanのノート
  • ID:ktL3v1/80 の意見 - 玄倉川の岸辺

    1979年にノーベル医学賞を受賞した偉大な三文SF作家キルゴア・トラウトが「人生に必要なことはすべて2ちゃんねるで学んだ」と語っていたような気がするが、実にまったくもって正しい洞察といえる。 以下は「代理出産」(私はむしろ「寄生出産」と呼びたい)について賢明なる2ちゃんねらーが語った言葉である。 32 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/04/14(土) 00:21:05 ID:ktL3v1/80 とりあえず、代理母買わせろという連中はメンヘル気味なのは 向井や根津や今回の記者会見見てよくわかった。 自己実現に子供を利用させてはいけない。子供は道具じゃない。 彼らに必要なのは精神科医かカウンセラーだと思う。 145 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/04/14(土) 01:39:38 ID:ktL3v1/80 障害児なら根津が引き取るってことは 代

    ID:ktL3v1/80 の意見 - 玄倉川の岸辺
  • 優生学・家族負担・尊厳死 - sugitasyunsukeの日記

    単なるメモです。 以下を読んだ。 ◆堀田義太郎[2004]「障害の政治経済学が提起する問題」、『医学哲学・医学倫理』、第22号、pp. 37−46 ◆堀田義太郎[200508]「遺伝子介入とインクルージョンの問い」、『障害学研究』第一号、2005年8月、障害学会 ◆堀田義太郎[2006]「研究利用目的のヒト胚作成と卵子提供をめぐる倫理的問題」、『生命倫理』17号、2006年、日生命倫理学会 ◆堀田義太郎[200610]「生体間臓器提供の倫理問題――自発性への問い」、『医学哲学・医学倫理』第24号、2006年10月、pp. 31-41 ◆堀田義太郎[200612]「決定不可能なものの倫理――「死の自己決定」をめぐって」、→『現代思想』[200612]、青土社 ◆堀田義太郎[200703]「優生学とジェンダー――リベラリズム・家族・ケア」、→大越+伊桁編[2007]『脱暴力へのマトリックス』

    優生学・家族負担・尊厳死 - sugitasyunsukeの日記
  • メッセージ

    ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。

    メッセージ
  • ■ - for dust you are and to dust you will return

    優生学と人間社会 (講談社現代新書) 作者: 米昌平,ぬで島次郎,松原洋子,市野川容孝出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/07/19メディア: 新書購入: 2人 クリック: 60回この商品を含むブログ (46件) を見る「優生学」と聞くと、多くの人は、ヒトラーのナチス・ドイツや、渡部昇一の「神聖な義務」のような、圧倒的にマイナス・イメージの事柄を思い起こすだろう。私もこのを読むまでは、「優生学」を専ら排除すべきものとして見なしていた。しかしこの思想は20世紀医学・行政に密接に関っており、簡単に排除可能なものではないのである。 書は、20世紀において「優生学」が様々な国において様々な形で国家の政策に採用されてきたことを明らかにしている。優生学というとドイツのイメージが強いが、むしろ第一次世界大戦までは優生学思想はあまりドイツでは盛んではなかったらしく、むしろ社会福祉政策を重視

    ■ - for dust you are and to dust you will return
  • 「神聖な義務」

    *作成:北村健太郎(立命館大学先端総合学術研究科) *「神聖な義務」関連年表 *血友病 *血友病関連年表 ◆2003/10/13 北村健太郎「「神聖な義務」論争をめぐって」(報告) 第76回日社会学会大会 於:中央大学 報告要旨 配付資料/報告原稿 http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~gr018035/r/jss03.htm cf.日社会学会 http://www.arsvi.com/0a/jss.htm 「神聖な義務」は、1980年秋に大西巨人と渡部昇一を中心に起こった事件である。当時、上智大学教授の渡部昇一は『週刊文春』に「古語俗解」というエッセイを 連載していたが、『週刊文春』10月2日号に掲載された「神聖な義務」というエッセイが問題とされた。この「神聖な義務」は全文を読まないと細かいニュアンスが 分からないので全文を引用する。なお、「神聖な義務」の「自

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