ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。
von_yosukeyan (メールアドレス非表示) http://slashdot.jp/~von_yosukeyan/ 他人の不幸をメシの種とする狂信的市場原理主義過激派タレコミニスト すべての事象は神の見えざる手に委ねられている。抵抗は無駄だ von_yosukeyan[atmark]yahoo.co.jp 寄生ブックマーク集 [slashdot.jp] Yosukeyanのアンテナ [hatena.ne.jp] スラド辞典でも作ってみるか [slashdot.jp] http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070215ig90.htm なんか先週言ってたことと違わなくね? 円キャリーの問題は別に日銀が対処すべき問題じゃない、ってのは衆目の一致するところ。急激な円高の危険性を前提に、日銀の問題に置き換えるところがナニな気がする。個
心配して損なぐらい元気なようです。店頭にある『ダイヤモンド』に論文が掲載されてます。この論文の三分の二はこのブログでもお馴染みな主張が展開されています。例えばこことここを参照ください。また現在これも店頭にある若田部昌澄さんの論説を参照ください。 高橋論説の要旨 1 一月の利上げ騒動(政府、日銀、自民党、マスコミ入り乱れての騒動に市場がうわさに翻弄)の真犯人は誰か? 2 政府・自民党が犯人か? 中央銀行の独立性を例えば中川幹事長らの発言が犯したとする見解があるがそのような指摘は、中央銀行の独立性が政策手段の独立性にすぎず、政策目標の独立性を意味しないことを忘却した指摘で妥当ではない。『フィナンシャル・タイムズ』の社説でも日銀の政策目標の曖昧さを指摘している(インフレ目標の導入の主張)、政府の意見を聞く必要が日銀にあるという論があったことを紹介。 3 「いわゆる日銀によりマスコミ、日銀ウオッチ
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
■ [politics]国会での議論はどうにもならんなと思う件 いつもいつも話のきっかけとして頼ってしまい申し訳ないと思いつつ、今日も山口浩さんのエントリ、「国会での議論がどうにかならんかと思う件」を題材に。ここで山口さんは、国会の議論がつまらない理由について、「朝まで生テレビ」を対照例として引きつつ、 論点ではなく人によりフックされる議論 モデレータの不在 ではないかと指摘されています。前者は、質問者ごとに質疑がまとめられているので、質問者が変われば重複があるなどして議論が深まらないということです。後者は、議論を整理し進行させる役回りがいないので、質問者と答弁者が勝手に言い合っているという状況になっているということです。 それぞれごもっともではあるのですが、webmasterの国会質疑に携わる業務経験から私見を述べるならば、根っこは違うところにあります。その根っこが変わらなければ、議論を
について何かいいものがないか探していたら、それがはっきり書いているステートメントがあった。以下の文面である。 「日本銀行は、為替相場そのものを金融政策の目的とはしていません。金融政策運営を為替相場のコントロールということに直接結び付けると、誤った政策判断につながるリスクが高いことは、バブル期の政策運営から得られる貴重な教訓になっています。ただ、このことは、金融政策運営において為替相場の動向をみないでよいということではありません。日本銀行は、あくまでも、為替変動が景気や物価の先行きにどのような影響を及ぼすかという観点から、その動向を注意深くみていくべきものと位置づけています」(1999年9月21日。「当面の金融政策運営に関する考え方」) これは円高が進行し、猛烈な金融緩和圧力がかかった時に日銀が反論で出した声明だが、日銀企画関係者は「円安でも同様の見解である」と指摘している。仮に円安に対応し
昨年12月のCPI、全国コア(除く生鮮食品)で上昇率は0.1%に鈍化。超短期の金利は、ほぼ完全に2月利上げなしとの水準に低下したようである。これは「日銀政策委の現状維持派は物価を心配している」→「物価が再び上がらないと利上げできないでしょ」という見方が強いため。従って、日銀が2月の利上げを見送ると、市場の“見方”は(日銀に)追認された格好となり、「物価が上がるまで利上げはない」との相場形成が定着する。すなわち、金融政策運営が物価にペッグする「時間軸効果」が発揮されるわけだ。 現状、原油価格横ばいとの前提では、場合によっては物価は小幅ながらマイナス圏に転落。夏ぐらいまでその状態が続き、その後も上昇は鈍いかもしれない。2月の利上げ見送り時にこういう物価観が根強いと、短期イールドカーブはベタベタに寝てしまうことになりそう。長期金利がどう動くかだが、海外金利の影響も大きいので、素直に短期ゾーンのフ
ISSUE BRIEF 「ゼロ金利」時代の金融政策 ―政策推移とその論点― 国立国会図書館 ISSUE BRIEF NUMBER 550(2006.10. 6.) はじめに Ⅰ 金融政策の変遷 1 ゼロ金利政策 2 量的緩和政策 3 金融政策の転換 Ⅱ 金融政策に関する議論 1 バブル崩壊前後の金融政策 2 ゼロ金利政策 3 量的緩和政策 4 家計の負担 5 インフレ目標 おわりに バブル崩壊後、 日本経済の長期不況とデフレに対応して、 日本銀行は段階的に 金融緩和を進めてきた。特に、平成 11 年 2 月以降、平成 18 年 7 月まで、一時 期を除いて、短期金利(コールレート)をほぼゼロとした。 コールレートの誘導水準をゼロとすること、 融調節の操作目標を日銀当座預 金 金残高とすること、政策の継続性を明示して緩和効果の増進を図ったことなど は、歴史に類を見ない政策であった
昨日の記事に関しまして、もう見られなくなっていた、というコメントを多数頂きました。事の重要性に驚いて、消したか!? と思いましたが移動してましたのでお知らせしておきます。 http://news.tbs.co.jp/20070118/headline/tbs_headline3472551.html ついでに詳しい解説はどらさんにおまかせ。これ以上は私には無理(笑)。 債券市場の片隅から 野球の試合を考えましょう。松坂投手が明日の試合、「あなたにはカーブは投げませよ」、といったとします。これ、八百長で永久追放になる訳です。野球ですらそうなんです。マーケットという巨額な金額が運用されている所にもろに影響を与えうる利上げということが「ない」、ということをリークしたんですからこれは永久追放な訳ですよ。おおいに追求されるべきでしょう。 いづれにせよ、頼りにならんと判断された日銀発の円安が止まりませ
まず、私のべき論(利上げは慎重)には沿った結果であり、はからずしも先般のセミナーで話した内容(利上げする可能性高いが、議決延期請求の動きがあれば見送る)になっちゃいました。私個人としては今回の結果を評価すべきなんであろう(笑)。 以下、感想を幾つか。 ①全員が先行きの景気拡大、見通し通りにいく、とのシナリオを支持 ②にも関わらず3人が利上げ提案し、残り6人が現状維持となった「差」が不明 ③利上げ判断に到達する気分or心理的な差なのか ④3対6はフォワードルッキング対バックワードルッキングということか ⑤執行部3人(総裁・2副総裁)が利上げに賛成すれば可決なのにそうできなかったのはなぜ ⑥一番のタカ派は総裁(と私は見ている)だが、副総裁二人が慎重→執行部は割れている? ⑦2月利上げとの見方が多いが、その場合に利上げ判断を合理的に説明できるか ⑧政府はまた反対するのではないか=消費・物価が弱い
2007年01月17日23:10 カテゴリメディア 日銀の利上げ。マスコミ報道は、こんな状態で良いのか? さすがにブルームバーグは冷静です。「1月利上げは なお流動的、市場は右往左往―日銀の信認に疑問も」。 私が注目したのは、バンク・オブ・アメリカ東京支店の藤井知子さんのコメント。「一部海外市場参加者からは、日銀の情勢が劇場のように伝わってくることへの驚きも寄せられた」。そりゃ、そうですよね。毎日新聞が利上げを伝え、朝日新聞が追いかけ、それが深夜になって一転し、共同通信が「利上げはない」と流すドタバタぶり。もちろん各社の記者たちが懸命に日銀の委員や周辺に食い込み、それなりに感触をつかみ、さらにデスクが判断して紙面にしているんでしょうが、これでは日本の金融政策への信頼に疑問が付いてしまいます。つまり、外から見たら、「な〜んだ。日銀というところは、いろんなインサイダーがぶら下がっていて、そこか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く