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少子化に関するmn_krのブックマーク (2)

  • 個人主義批判 - Munchener Brucke

    個人主義批判言説がここ最近よく聞こえるようになった。面白いことに右派は個人主義をサヨクだと言い批判し、これからは共同体主義だと言い、左派は個人主義を新自由主義の所産だと批判しこれからは共同体主義だと言う。 結局日の古い右派も左派も実は共同体主義、悪く言えば全体主義であって、個人主義は70年以降のアメリカのラディカルカルチャーの影響を受けた穏健左派と80年代以降に入った新自由主義によってもたらされたものである。個人主義を右か左といった二分律で説明するのは不可能である。 また戦後民主主義が個人主義だと言い張る人は、かなりの事実誤認で、日の戦後は典型的な企業一家的な共同体主義である。ワタミフーズの渡辺美樹氏などがあまりにも堂々と戦後民主主義が個人主義だとか拝金主義だとか誤った事を言うのは閉口である。 日下公人がベタな右からの個人主義批判をしているのを見つけたので、ちょっといじってみたい。 個

    個人主義批判 - Munchener Brucke
  • 「産む、産まないは女性の、あるいは家庭の自由だ」 - ねぎとろ丼日乗

    柳沢厚生労働大臣が女性は子どもを産む機械だという発言を受けて鳩山氏がしたコメントに、この発言が含まれているようだ(404 Not Found)。厚生労働大臣の発言は非常に問題があるのは言うまでもないが、この鳩山コメントは非常に興味深い*1。最近、少子化対策ということが多く議論されるようになっている。もちろん子どもを産みたいと思っても産みにくい社会は改善する必要があるという点や、人口構成を考えると子どもがより多く産まれることが望ましいということは理解している。そして、そのための施策は必要だと思う。しかし、同時に、産む産まないについては産む当人の選択にまかされるという点は常に忘れてはならないと思う。少子化対策の政策は、産まない選択をする人に対して制裁を与えるものであってはならない。産まない選択をするひとが多くても、(仮想的にいえば)たとえ子どもの数が増えなくても子どもを産もうとする人に対する支

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