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マルクスに関するmn_krのブックマーク (3)

  • 「食は足りても職が無い」から「職は無いけど食はある」へ - アンカテ

    bewaad institute@kasumigaseki(2007-02-02):マルクス主義2.0 bewaadさんからもコメントをいただいていて、私なりに要約すると「胃袋が満たされるだけの供給はIT無しでも可能。でも、それで欲望が充足することは当分ない」という話。 例えばに関しては、Dan Kogaiさんが「料なら、すでに80億人分ある。15億人分も過剰だ」とご指摘ですが、これとて肉というカロリー充足を基準にすれば非効率極まりないものを相当程度含んだベースでのことです。畜産を廃して飼料生産を用に振り向けるならば、倍を超える人数を養えるだけの料生産が可能でしょう。ヒトの欲望に応えるため、しなくてもいいことをしているのが現状なのです。 まずは、bewaadさんのようなスタンスの方が「なら満たせる」と簡単におっしゃったことに驚きました。やっぱりそうなんですね。 しかし、これはI

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  • マルクスの読み方 - 遠方からの手紙:楽天ブログ

    2007.01.21 マルクスの読み方 (5) カテゴリ:マルクス 内田樹氏の 「さよならマルクス」 という記事に対して、池田信夫 (有名なエコノミストだそうですが、詳しいことは知りません) という人が次のような批判を行っている。 たしかにマルクスは児童労働の悲惨な状況を描いたが、「競争原理から子供を守れ」 などと主張したことはない。それどころか、彼は次のように書いているのだ: この [ロバート・オーウェンの] 教育は、一定の年齢から上のすべての子供のために生産的労働を学業および体育と結びつけようとするもので、それは単に社会的生産を増大するための一方法であるだけではなく、全面的に発達した人間を生み出すための唯一の方法でもある。(『資論』第1巻 原著p.508) さらに、池田氏は 「(マルクスは)後年の 『ゴータ綱領批判』 では、もっとはっきり書いている」 という。 児童労働の全般的な禁止

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  • 赤の女王とお茶を - 競争について子供に教えるべき3つのこと

    マルクスにさよならをいう前ににインスパイアされて。 結論からいうと、3つとは 1. 世界は競争に満ちている 2. 決められたルールで競争するのは既に負けである 3. 競争すべき相手を誤るのもまた負けである です。 1.世界は競争に満ちている 確かに、世の中いかなるところにも競争は存在します。子供の教育とはいえ、そのことを隠蔽するのは欺瞞というものでしょう。 しかしながら、競争について教えるべきことはそれだけではない。競争原理主義の皆さんも、実は「競争」というものについてかなりの部分を隠蔽しているのです。 それが、2.以降です。 2.決められたルールで競争するのは既に負けである 受験にしろ運動会にしろ、所詮は人の決めた一元的なルールや基準で「競争させられている」に過ぎません。しかし、グーグルや任天堂、あるいは「ホモ・サピエンス」をみれば分かるように、現実の社会、あるいは生態系においてすら、「

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