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東浩紀に関するmn_krのブックマーク (97)

  • 確率の前と後 - on the ground

    東浩紀が福嶋亮大にインタビューを受けた「オルタナティブの思想」『批評の精神分析 東浩紀コレクションD』(講談社BOX、2007年)から(初出2006年)。 じゃあおまえはなぜ一回性とか確率とか言うんだ、というと、これはちょっと難しい話で、僕もよく言語化できません。そのうえで言うとこんな感じです。つまり、人生が百万回くらいあったとする。永劫回帰です。みな人生は一回しかないから貴重だと思っているわけだけど、当はそうじゃない。それで、僕の人生はすでに十回繰り返されていて、いまがその七回目だとする。僕の哲学というのは、その七回目の人生は七回目なりにグッドエンドを目指そう、みたいな感じなんです。僕が『ファウスト』の原稿で言いたかった一回性は、そういう一回性です。無数の反復のなかの一回。 こんなことを言うとバカにされそうだけど、僕のポストモダンの二層構造とか、ああいう話の根底にあるのは当に美少女ゲ

    確率の前と後 - on the ground
  • 最強批評家タッグが贈る、ゼロ年代総括誌が夏コミに登場! - 日刊サイゾー

    『Final Critical Ride』表紙は 『仮面ライダーディケイド』でヒロ インをつとめた森カンナちゃん。 批評界の夏がアツい。 08年に創刊されたハードな思想雑誌『思想地図』(NHK出版)誌の異例の売れ行き、それに講談社BOX主催の次世代批評家養成プロジェクト「ゼロアカ道場」など、この1~2年でニッポンの批評・思想のシーンは大きく活気づいている。この活況の中心人物と言えるのが、上記ムーブメントを主導し、若手のトップとして君臨する批評家・東浩紀氏と、その立場を処女作『ゼロ年代の想像力』(早川書房)やカルチャーミニコミ誌『PLANETS』などの刊行で真っ向から批判した新進評論家・宇野常寛氏だ。 90年代以降に発展した「萌え」や「セカイ系」などのオタク系作品を通じて日型のポストモダン社会を理論化した東氏と、テレビドラマ等の幅広いコンテンツ分析を通じて「決断主義」や「バトルロワイヤル系

    最強批評家タッグが贈る、ゼロ年代総括誌が夏コミに登場! - 日刊サイゾー
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    mn_kr 2009/08/15
    “家族の問題、物語の問題...など、ライダーに託してゼロ年代の問題をいろいろ小難しく語っています。サブカル批評って、そういう振幅の大きさが大切...ベタとメタのそのギャップをこそ楽しんでもらえれば”
  • 講談社BOOK倶楽部|最新公式情報満載! お気に入りの一冊に出会える書籍ポータル

    なぜ抜ける?白くなる?「頭皮のツボ」で解決!【Matty式・解毒棒マッサージ】 『Mattyのまいにち解毒生活 太らない、疲れない、病気にならない。』 著:Matty 最近白髪が目立つ、トップにボリュームがなくなってきた、首の横ジワが気になる ……そんな方におすすめしたいのが、カリスマ足ツボ師で解毒のプロであるMattyさん が推奨するシャンプー法。49歳の今でも白髪・抜け毛知らずのMattyさんが長年続け ている方法を、詳しくご紹介します。

    講談社BOOK倶楽部|最新公式情報満載! お気に入りの一冊に出会える書籍ポータル
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    mn_kr 2009/08/12
    最終結果の発表(村上が選出)。一年間ウォッチし続けてきたので記念にクリップ。
  • GEISAI OFFICIAL WEBSITE > NEWS

    2009.06.26 GEISAI大学講師:東浩紀氏 いよいよスタートするGEISAI大学の、トップを飾る7月10日 (金)の講師、 東浩紀先生へ講義直前の心境等を伺ってまいりました。 東浩紀先生は論壇界では異例の早期デビューを果たした神童哲学者です(でした、、、もう若くも無いし、、)。 「郵便的不安たち」ではサントリー学芸賞を受賞し、センセーショナルなデビュー。 「動物化するポストモダン」は論壇界の世代闘争の火ぶたを切って落としたと言われています。 この書籍による功績はオタクを日の哲学そのものであると言う定点を築き、 世界の思想界に大きなインパクトを遅効性ウィルスのように及ぼし続ける事でしょう。 ここ1年間も講談社をプラットフォームに「ゼロアカ道場」という イベント型論壇新人育成プログラムを打ち立て、日論壇界に常に異議申し立てと共に 新風とガッツを送り込み続けています

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    mn_kr 2009/07/25
    写真写りが特異的に(?)良い気がする(特に4枚目)
  • ised - hazumaのブログ

    思想地図のアーキテクチャ特集が売れているようですので、参考資料までに下記のリンクを挙げておきます。 ised@glocom : 情報社会の倫理と設計についての学際的研究 2004年から2006年にかけて、ぼくがGLOCOMで主催していた若手中心の研究会「情報社会の倫理と設計」の記録です。全14回で、一回数万字あります。思想地図の特集のアイデアは、ほとんどすでにここにあります。 ちなみに、いま売り出し中の濱野智史くんは、じつはこのとき、連絡係からテープ起こし、議事録の整理まですべてを担当した、ぼくの万能のアシスタントでした。彼はじつは、ゼロアカなど目ではない過酷な修羅場をくぐっているのですw。 さて、このised、当時としては先駆的な議論だったし、面子も悪くなかったのではないかと自負しているのですが(北田さんも白田さんもcharlieもいます、はてなーとしては楠さんや高木さん、近藤社長の参加

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    mn_kr 2009/06/11
    “ちなみに思想とか批評の業界では、印刷物の優位はまったく揺らいでいません。論壇の権威とか読者の世代とかいった問題以前に、「ウェブだけの言論」は端的に信頼されていない”
  • 『けいおん!』第6話における澪のパンツ表現に関する所感――「パンツ表現論4」への助走として - 反=アニメ批評

    反=アニメ批評, 2009年春期アニメいよいよ放送された『けいおん!』第6話。 この第6話文化祭のエピソードは、原作では「澪のパンチラシーン」が描かれた回であり、 かつ、『けいおん!』の監督である山田尚子さんもどこぞのインタヴューにおいて、 「(文化祭の澪のアレ)大事に描こうと思ってます。ファンの人にガッカリされないように」 と語っていたことからも、パンツ描写が禁止されているだろうTBSでの放送で、京アニはいったいどんなパンツ表現を見せてくれるものなのかと、パンツ論壇人たちの間では高い期待と関心が寄せられていました。 では早速、当の第6話「文化祭」では、どのようなパンツ表現が用いられていたかを振り返ってみましょう。 文化祭での演奏終了後のステージ上、満足気に袖へと引き上げようとする澪が、不覚にも自らのベースのシールドに足を取られては派手に倒れこんでしまったわけですが、その後、彼女がおもむろ

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    mn_kr 2009/05/10
    本エントリには関係ないけど、東浩紀は政治・社会ネタではなくアニメネタばかりがホットエントリに浮上してくる「はてな」は変だと言ってたのを昨日ちょうど聴いた点でタイムリー
  • グーグル問題 - hazumaのブログ

    多くの書き手が同じ経験をしていると思うのですが、この一月ほど、例のグーグル和解問題について各出版社より立て続けに書面が送られてきています。そのいずれもが、「今回のグーグルのやりかたは承服しがたいが参加するほかない」という意見になっていて、なるほどこれがアーキテクチャの権力ってやつか、とかぼんやり思っていたら、講談社より名指して「あなたの著書がスキャン対象に入っています」と通知が来てしまいました。 具体的な書名があがると興味のレベルもいちだんとあがるもので、あらためてもろもろ調べてみましたが、たぶんぼくは和解拒否の申し立てはしません。 というわけで、『ゲーム的リアリズムの誕生』の(最大)20%は、そのうちグーグルで無償で閲覧できるようになる予定です。この、当然日では市販中なのですが(このあいだ増刷したばかり)、アメリカ国内では普通は手に入らないので「品切れ」扱いとされ、公共の福祉に資する

    グーグル問題 - hazumaのブログ
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    mn_kr 2009/04/25
    “いろんな本の20%が無償閲覧できるようになると、きっとその20%しか読まないで本を参照したり批判したりする読者がどっと増えることでしょう。 それはある意味でウィキペディア依存問題よりも
  • 韓国「教授新聞」 - hazumaのブログ

    韓国の「教授新聞」という大学関係者向けのメディアより、メールインタビューを受けました。下のサイトに韓国語で掲載されています。 http://www.kyosu.net/news/articleView.html?idxno=18058 日語で記した応答の全文を以下に公開します。誌面の都合上、翻訳掲載されているのは一部だけかと思います。 ぼくのところにはしばしば外国から取材依頼が来るのですが、「オタクの心理について知りたい」とか「萌えについて説明してくれ」というものが圧倒的に多く、そういうのは軒並み断っています。しかし、このメディアの質問はとても真摯なものだったので、引き受けたのでした。 ■ ――1.初期デリダに対する研究から、おたくなどサブカルチャーに対する研究に至るまで東浩紀先生の軌跡には、他の研究者からは独特だと思われている点も多々あるのではないかと思います。先生が研究者として生きな

    韓国「教授新聞」 - hazumaのブログ
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    mn_kr 2009/04/25
    “イデオロギーがない状態、つまり「友」と「敵」が単純に区別できなくなった世界において、言論人がどうあるべきかと考えていくのが、とりあえずの課題だと考えています”|「人間的部分と動物的部分の解離的共存」
  • アーキテクチャと思考の場所

    今日の建築を巡る問題とは何か。そして社会の問題にその問題系は接続しえるのか。2009年1月28日に開かれた巨大なシンポジウム「アーキテクチャと思考の場所」は、そのような問いを共有した1,000人もの聴衆がその答えを求めるべく、6名の白熱したパネラーの議論を4時間もの長きに渡り追い続けた一夜だった。 モデレーターは東浩紀、パネラーは磯崎新、浅田彰、宮台真司、宇野常寛、濱野智史。建築のみならず社会学から経済学、文芸批評、情報社会論まで、今日の各分野を代表する識者が集い、今日の建築と批評を巡る問題系について議論を展開するというかつてないセッティングが行なわれた。そこで議論されていたテーマの可能性についてここで振り返ってみたい。 アーキテクチャの生態系 タイトルの「アーキテクチャと思考の場所」に関連して。アメリカの法学者L・レッシグらが語るアーキテクチャ型権力といういわば匿名の権力が物理環境と情報

    アーキテクチャと思考の場所
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    mn_kr 2009/04/13
    “ルフェーブルは科学者・建築家・計画家による空間の概念を「空間の表象」と呼び、対してユーザーの身体的な経験に基づく空間の概念を「表象の空間」と呼び慣わし、両者の相互作用によって現実の空間が生産される”
  • クール・ジャパノロジー/仮定法過去への旅 - hazumaのブログ

    こんにちは。アメリカから帰ってきた東浩紀です。といっても、もう帰国して3日も経っているのですが。 アメリカにいたときは書きたいことがたくさんあったのですが、いざブログに書こうとするとたいへんな時間がかかりそうです。じつは時間節約のためにもうこうなったらニコ二コ動画でいいやと思って、ニューヨークに滞在していたとき、遊園地が廃園になったばかりのコニーアイランドに行って、寒風吹きすさぶ浜辺でザクティでアメリカルポを撮影したりもしてみたのです。自分ひとりで。 しかしこれが、あとで聴き直したら風が強すぎて重要な箇所がまったく聴き取れない! やむなく投稿を断念しました。 ちなみに下がその自撮り写真。なんやってんだか。マジで風強いです。背後に見えるのが「ワンダーホイール」という有名な木製観覧車です。 ■ というわけで、しかたないのでブログで報告します。 もろもろのディテールを省略して要点だけ述べると、今

    クール・ジャパノロジー/仮定法過去への旅 - hazumaのブログ
  • 批評について - hazumaのブログ

    ぼくはなにが専門というわけではないけれど、批評とはなにかについてだけは、ここ15年ほどえらく真剣に考えてきたという自負があります。 そんなぼくにとって、批評という行為については、もはやなにを論じているか、その対象やメッセージはどうでもよくなってしまう傾向があります。言いかえれば、ぼくは批評をメタ作品というよりも、ベタにひとつの作品として読んでしまうところがある。したがって、その社会的な影響力や「正確さ」なんてものは、究極的にはどうでもいい。むろん、多くのひとが批評を逆にそういう点でだけ読んでいるのは知っていますし、その受容は尊重しますが。 それは、シネフィルにとっての映画、アニオタにとってのアニメと同じだと考えればいいかもしれません。いかにひどい物語を語っていても、いい映画、いいアニメはありうる。ぼくはそれと同じように批評を読みます。ぼくにとって批評の魅力は、たとえば、文章の構成、問題設定

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  • いくつかのネット社会論に疑問をはさんどく:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    情報技術の発達等により、「規律訓練型」の(権力を求める)社会から、「環境管理型」の(権力を求める)社会になった。そうした「新しい社会」では、「アーキテクチャ」、すなわち社会的に埋め込まれた様々な「コード」の「設計」如何によって、人々を特定の仕方へとコントロールする匿名的な権力が肥大化しうる一方、「人間らしさ」の概念が変容しつつある。そこでは人々が「人間らしく」振舞わなくても、相応に社会が駆動することが期待されるようになり、実際人々は「思考」をシステムに委ね、ますますエコーチェンバーに閉じこもるようになっている――。 「情報思想」について議論する場に参加すると、こうした「物語」を前提化して語りかけてくる人にしばしば遭遇する。だが最近になって、こうした理解は非常にクリアなものである反面、多くの現実を捨象してしまうという思いを強くしている。初期段階の仮説としては有効だったかもしれないが、少なくと

  • 現代思想の最前線(東浩紀と辛坊治郎)から | 2009-02-08 - Economics Lovers Live

    東浩紀の渦状言論 はてな避難版 http://d.hatena.ne.jp/hazuma/20090207/1233992298 というわけでこれ以上国債は発行できない、しかし金は欲しい(選挙で勝つために金はばらまきたい)、だから自分たちで紙幣を作ろうって、それがまともな国家のやることでしょうか。定額給付金もバカげてますが、最近の日はいよいよ正気を失ってきた気がしてならない。 東氏と同じくらい「現代思想の最前線」に立つのがすなふきんさんのところhttp://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20090208/1234089307で紹介されていた辛坊治郎氏の発言。 しまいに「そんなことやってたら国民は税金も払わないでいいと思うようになる。モラルはどうなるんだモラルは!」なんて半切れ状態。そして最後は政府は信用できない、そんな政府に紙幣発行権与えるなんてとんでもない この

    現代思想の最前線(東浩紀と辛坊治郎)から | 2009-02-08 - Economics Lovers Live
  • 政府紙幣 - hazumaのブログ

    たまには慣れない政治の話を。といっても別にオリジナルの意見があるわけではなくて、感想ですが。 政府紙幣の発行に向けて議員連盟が出来たらしいですが、この「政府紙幣」というアイデア、学生のころに岩井克人の『貨幣論』などまじめに読んだ身からすると、とんでもない話に聞こえます。それとも、ぼくの知らぬあいだに経済学のブレイクスルーでも起きたのでしょうか。日銀の管理を外れて、政府がじゃんじゃん紙幣を刷って公共事業でもやろうという話のようですが、常識で考えてそりゃまずいでしょう。 なんというか、不況や派遣切りばかりがマスコミで取り上げられて、財政改革とか言っているやつはネオリベで氏ねみたいな空気になっていますが、日の財政赤字はこの10年間でとんでもないことになっている。それは事実なわけです(下に財務省のサイトからわかりやすいグラフを張っておきます。慣れない資料を探してしまったw)。 http://ww

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  • 090128_Wed 東工大シンポジウムをポメる――〈切断〉と〈署名〉 - GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)

    筑波批評社の面々が都内まで来て聴講しに来るということを聴きつけ、補講終了後、だらだらと大岡山に向かいました。 到着するまで、大学の教職で知り合った親切な教官から印刷代をお支払いして譲っていただいた、J.ジェインズの私家版訳を読んでいました。ISBNコードがついたもちゃんと出ているのですが、この同人誌の方が翻訳に気合が入っている(らしい)。 面白いです。神話・哲学・心理学・物語論・レトリック論が渾然一体となったような魅惑的な議論が序盤からひたすら続いている。しかもアイディアの核となる〈双脳精神〉という概念がとてもよい。私たちの祖先は、「意識」と呼んできたものを外にも置いていた頃があったかもしれない(そしてそれが「神々」と呼ばれていたのではないか)というようなことが仮説として論じられている。トンデモ一歩手前ですが、これって宮崎駿映画の主人公達にそのまま当てはまりそうです。彼・彼女らは、自我の

    090128_Wed 東工大シンポジウムをポメる――〈切断〉と〈署名〉 - GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)
  • 東京工業大学・世界文明センター・講演会「アーキテクチャと思考の場所」レポート - 萌え理論ブログ

    概要 公式 東京工業大学 世界文明センター:講座・催しへようこそ 講師 浅田彰 磯崎新 宇野常寛 濱野智史 宮台真司 東浩紀(司会) 講演内容: 建築、社会設計、そしてコンピュータ・システムの3つの意味をあわせもつ言葉「アーキテクチャ」。それは、現代社会で、多様なニーズに答え、人間を無意識のうちに管理する工学的で匿名的な権力の総称になりつつある。では人文的な知は、そのような権力の台頭にどう対峙すればよいのか。 建築家の磯崎新、社会学者の宮台真司、経済学者の浅田彰を招き、新世代の論客が論戦を挑む。 2009年1月28日(水)、東京工業大学・大岡山キャンパス講堂にて、「アーキテクチャと思考の場所」と題する講演会が開催された。まだ公式な数字ではないが、平日にも関わらず、1000人以上もの聴衆が、会場に詰めかけたという。筆者も実際に観客の一人として聞いてきたので、そのときの様子をお伝えしたい。 冒

    東京工業大学・世界文明センター・講演会「アーキテクチャと思考の場所」レポート - 萌え理論ブログ
    mn_kr
    mn_kr 2009/02/01
    “この日の議論は、「生成」と「切断」の対立図式のように思えた。”
  • 沈黙のしのしのし : 東工大シンポの感想など。切断としての逃走と、「無責任会社」の登場

    沈と黙こんばんは。 最近、ブログの更新なんでしないの?と聞かれることが多いのですが、 なかなか更新してなくてすみません。 なんというか、なかなかネタがなくて困っているというのが音です(笑) まぁ、考えすぎず、カフェのスイーツ写真とかをのっけた丸の内OL日記みたいのを書けば 良いのかなと思うのですが、 ゼロアカに出ている以上、それじゃダメなのかなと思ったりして・・・。 ・・・とかなんとか考えているうちに、また更新せずに一日が終わってしまうので、 とりあえず書く癖だけでも取り戻したいと思う今日この頃です。 さて、先日、NHK時代からの友人であるディレクターのY君や プロデューサーのO君と、久しぶりに会ってきました。 2人とも同い年なんですが、昔からの友人というものはやはり良いものですね。 ちなみに、僕はNHKという組織の在り方に対しては大きな疑問を持っていますが、 現場レベルでは、今でも親し

  • 火星の城砦: 谷口一平のBLOG: 京都造形大連続講座レポ

    日(10月7日)、京都造形芸術大学大学院の連続公開講座(2008年度後期開催)の第1回に行ってきました。浅田彰が大学院長に就任したとのことで、以前ニュースになってましたが、「アサダアキラ・アカデミア」と銘打って、中沢新一やら柄谷行人やら、それっぽいメンバーが列記されてます。初回の特別講師は東浩紀でした。ゼロアカ参加以来、釣針にひっかかったみたいにズルズル追ってしまってるのがなんか嫌。 17時20分ごろ造形大に到着してみると、もう教室にはかなりの人がおり、17時50分の開始前後には満杯寸前の大入りでした。おしゃれな大学生・院生っぽいのが多いのは造形大ゆえか。しかし年輩の方もけっこういて、来ている層がイマイチよく分かりませんでした。生浅田を見るのは初めてだったのですが、小顔で小柄という印象。あずまんはいつも通り。  テーマは「社会契約と『動物化』――オタク的公共性のゆくえ」というもので、大塚

  • 東浩紀×浅田彰 | Another position

    浅田彰氏が京都造形芸術大学の大学院長に就任されてますますパワーアップしていく造形大で、その浅田氏コーディネートの連続公開レクチャーが昨日からスタートし、第一回目として東浩紀氏がレクチャーを行った。 東氏と言えば批評空間によって浅田彰によって見いだされデビューした人なので、なんとなく両氏の間には師弟関係のようなものを想像していたのだが、実際は8年ほどは会った事も無かったというふうに、東氏がサブカル系オタク論に転向したある種の「裏切り」(浅田)を行った事によって随分二人の距離は広がっていたんだなと確認。別に仲が悪い訳ではないみたいだが。 浅田氏も早口だが、東氏もそれに劣らぬ早口トークで「社会契約と動物化ーオタク的公共性の行方」というタイトルのもとぎっしりとつまったレクチャーを展開。 導入・・・ 近刊の『リアルの行方』での大塚英志との(驚くべき噛み合なさの)対談の話から、2人の認識の違い「動物化

    東浩紀×浅田彰 | Another position
  • シンポジウム満員御礼 - hazumaのブログ

    こちらではおひさしぶり。東浩紀です。メインのブログがなぜか不調のため、こちらに投稿しておきます。はてな記法も忘れていました。 さて、東工大のシンポジウム、無事終了しました。パネリストのみなさん、ありがとうございました。とりわけ、体調が思わしくないにもかかわらず、3時間連続の討議につきあっていただけた磯崎さんには、いくら感謝してもしきれません。基調報告を行った濱野さん、宇野さんもご苦労さまでした。 内容のほう、討議の冒頭でいきなり浅田さんから「まったく新しくない」発言があり、続けて宮台さんから「このシンポジウムは失敗だ」宣言があって、お約束とはいえどんなシンポ潰しなのかと一時は頭を抱えましたがw、最終的には浅田さんも宮台さんもいい発言をしてくださり、刺激的なシンポジウムになったのではないかと思います。 ぼくの印象に残ったところだけコメントすれば、昨日のシンポジウムでは、後半、濱野くんの発表を

    シンポジウム満員御礼 - hazumaのブログ
    mn_kr
    mn_kr 2009/01/30
    当日参加しました。有意義なシンポジウムでした。|写真がいい感じ。