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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/kmizusawa (4)

  • そこまで努力しても - kmizusawaの日記

    教育再生会議による「親向け御触書」 - 覚え書きそもそも「親学」とはなんだったっけ? 「親業」ならきいたことあるんだが。子育てする上での子とのよりよいコミュニケーションの方法を学ぶ(話の聞き方とか、親の意図を伝えるための工夫とか)とかって話じゃなかったか。amazon:親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方とか。それにしても、こういう「親学」とやらに従って情操にも気を使い模範的な子育てしたとして、だからどうなるってんだ?ここに私の知っている例を書いてみる。その夫婦はわが子に長時間テレビを見せないようにしていた。子に見せる番組や子のいる前で見る番組も選んでいた(と今となってはその子は考えている)。母親は専業主婦で一年365日家族旅行のとき以外は一日も欠かさず朝ごはんを作ったし、昼が弁当になってからは弁当作りを休んだこともない。市内の書店で開催されてた子どものの講座に参加して「良書

  • 「あるひとたち」を嫌う自由 - kmizusawaの日記

    ■「あるひとたち」を嫌う自由 ひとを嫌うことはごく自然、ひとから嫌われることもごく自然 - 「嫌う自由」または「嫌う権利」について タイトルで述べられている「ひとを嫌うこと」一般については私も異論はない。権利だの自由だの言って箔付けしなくても、人は誰かを嫌うもんだし嫌われているもんだ。その現実を認めたほうがいい。 ただなー、個人的には「××というカテゴリーの人々を嫌う権利」とか「差別心を持つ自由」とか、そーゆーことを堂々と主張するのってよくわからん。そういうのってわざわざ主張して認めてもらうようなことだったか? 私だって嫌いな人はいるし、差別的なことを思い浮かべることはある。その人が嫌いなだけなのに「これだから××は」とかつい思ってしまうことはある。「こういうタイプの人は」どうこうと、余計なお世話なことをあちこちに書いていると思う。 私はそういうのは恥ずかしいことだと思ってるけどね(読み返

  • なぜ石原を支持しちゃうオバサンがいるのか(もしくは左派に関する考察) - kmizusawaの日記

    田中秀征「ミーハーの好き嫌いっていうのはうんと当たる」 - 一人でお茶をを読んで考えたこと。というより以前から思っていたこと(以前にも似たようなこと書いたかも)。左派(右派にもいるが)のダメなところのひとつは、自分と同じ考えを持たない人たち、自分と違う価値観にしたがっている人たちの「センス」を馬鹿にしまくる(自覚はないのかもしれないが)ことだと思う。「石原を支持するやつはダメだ」ってなことをすぐに言っちゃう。時には石原人を批判するより楽しげにそう言っちゃう。「石原的なものはなぜ危ないのか」と説いてるはずが(説いてないわけじゃないんだが)「石原の危険性がわからないやつは云々」になってしまう。主義主張とか考え方、物事の進め方のまずさ、その立場にある者としてどうかの指摘をしていたはずが往々にして、「そういう主張をする」人の人格とか人としてのセンスがどうこうという話になってしまう。石原個人に対し

  • 好きで注意してるんじゃないが、でも彼らからみれば私はただの抑圧者 - kmizusawaの日記

    山は越えたそうだが - 北沢かえるの働けば自由になる日記まずごめんなさいって、それからだよ - S嬢 はてなkaerudayoさんのエントリ読んで思い出したことがある。ある日(かなり前)仕事をしていたら、利用者から「子どもが雑誌コーナーで走り回っている。注意するべきだ」と苦情があった。で、見に行くと、たしかに幼児がひとりばたばたとせわしなく走り回っている。まあこれは他の人たちはうっとおしいだろうと思い、その子のところにいって「ボク(男の子だった)、ちょっと走るのやめようねー」という感じで話しかけたら、その近くに座って雑誌読んでた女の人が「この子はADHDなんです。じっとしてられないんです。出て行けって言うなら出て行きますけどっ」と憤然として言う。ああーADHDなのかー。言われて見れば確かに、走りたくて走ってるというよりエンジンついてて走らずにはいられないって感じだ。それは悪いことをした、と

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