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2017年6月5日のブックマーク (8件)

  • 10カ月ぶりの北京の風景が、まったく変わっていた件|加藤貞顕

    5月末に、中国の北京に出張してきた。その用件の中身はもうすぐ発表できると思うんだけど、それとは別に、北京の街の風景がまったく変わる出来事が起こっていたから書いておく。 まずは写真を見てほしい。 誇張ではなく、街中がこんな感じなのである。カラフルな「放置自転車」の数々。これは、どこでも借りて、どこでも乗り捨てられる、レンタル自転車なのだ。 自転車を使いたければスマホのアプリから解錠を行う。自転車に乗って、目的地について、カギをかけると利用終了。時間に応じた料金がチャージされる。料金は業者によってまちまちだが、1時間あたり10円から20円くらい。値段も安いし、どこで乗り捨ててもいいのは、圧倒的に便利だ。 このくらいの料金と使いやすさだと、駅から会社までとか、ちょっとお昼に行くときに、買い物に行くときに、と言った感じで、大げさでなくライフスタイルがまったく変わる。若者だけでなく、地元のおじさんお

    10カ月ぶりの北京の風景が、まったく変わっていた件|加藤貞顕
    monochromekk
    monochromekk 2017/06/05
    乗った場所で返さなくても良いというのは凄いよ。 / タイムズがカーシェアリングサービスを始めた時に、将来的には元のステーション以外で返却できるようにしたいと言ってたけどまだ出来てないからなぁ。
  • 猿まね大国ニッポンの転落、後進国化を暗示するITベンダーの惨状

    少し前からIT業界の人と話していて、気になることがある。例えば「韓国のサムスン電子や中国のファーウェイはすごいね」といった話になると、必ず眉をひそめて「あんなの、米国の猿まねでしょ!」「コピーキャットのどこがすごいのか」とムキになって言い返す人が増えてきたことだ。そんな人も立派なビジネスパーソン。Twitterなどでの裏の顔を知らないから断言できないが、おそらく反韓・反中感情を持っているわけではないはずだ。 いやぁ、由々しい事態である。断っておくが、私は何も「日韓友好、日中友好の観点から問題」と憂いているわけではない。私の問題意識からすると、そんなことは小事である。「かつては猿まね大国ニッポン、その日のビジネスパーソンが何を言っているのか。日企業特にITベンダーが世界で負けるのは、猿まねができなくなったからだぞ」。私は立派なビジネスパーソンとケンカしたくないので黙っているが、当は声を

    猿まね大国ニッポンの転落、後進国化を暗示するITベンダーの惨状
  • コンサルは経営者になぜ会える? IT部門とSIerの妄想の愚かさ

    コンサルタントが社長にあらぬことを吹き込むから……」。大企業の基幹系システムの刷新プロジェクトなどで、その企業のシステム部長や出入りのSIerの役員らから聞こえるボヤキの定番である。IT部門やSIerはシステム刷新を粛々と進めようとしたのに、コンサルタントが突然、社長のところにやって来て「在るべき姿」や「全体最適」を説く。すっかり乗せられた社長が業務改革を言い出して大混乱……。彼らのボヤキはそう続く。 私は何度そうしたボヤキを聞いたか分からない。20年前にも聞いたし、つい最近も聞いた。だが実は、こうしたボヤキの内容の大半は、IT部門やSIerならではの妄想だ。そもそも肝心な事態が分かっていない。以前、そんなボヤキを語る大企業のシステム部長に次のように聞いてみたことがある。「なぜそのコンサルタントは飛び込みで、御社の社長に会えたのですか」。システム部長の第一声は「えっ!」だった。 その後、

    コンサルは経営者になぜ会える? IT部門とSIerの妄想の愚かさ
  • 「休めないなら辞めます」イマドキ20代が余暇を優先する理由 | AERA dot. (アエラドット)

    いよいよ6月から、新卒採用の企業面接が解禁される。時代とともに若者が会社に求めることは変化している。どうやら今の若者は、休みを重視する「余暇ファースト」主義らしい。世代間の価値観… 続きを読む

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  • 研究開発戦略へのシステムズ・アプローチと、モノづくり大国の貧困 | タイム・コンサルタントの日誌から

    「日は、ものづくり大国だ」という言い方を、よく耳にする。モノづくり大国とはどういう意味なのか、わたしは正確な定義を知らない。GDPの中で製造業の占める割合が、すでに1割台に落ちている国に、ほんとに適切な形容なのかとも思う。だが、あまり正確に定義できる概念ではないのかもしれない。モノづくりが盛んで秀でているなら、「日技術大国だ」という言い方だって、同じくらいしても良さそうだ。しかし、なぜかそちらはあまり聞かない。そういう実感があまりないのだろうか? むろん日技術者のレベルは高い。そのことは、いろいろな国で仕事をしてきたエンジニアリング会社の人間として、証言できる。それでも「技術大国」という気がしないのは、なぜだろうか。技術大国という言葉でふさわしいのは、現在、どこの国だろうか。技術大国という以上は、少なくとも、技術者の待遇がよく社会的にも尊敬されていることが、必要条件だろうが。 1

    研究開発戦略へのシステムズ・アプローチと、モノづくり大国の貧困 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • BOM(部品表)で苦労する会社、得する会社 | タイム・コンサルタントの日誌から

    よくセミナーなどで、「マネジメントとはどんな仕事でしょうか?」と問いかけると、「PDCAサイクルを回すことです」という答えが返ってくることがある。とくに製造業では、継続的改善のためのデミング・サイクルが、全員の頭にまことによく刷り込まれている。これ自体は立派なことだと思う。 だがPDCAサイクルを回すことだけが、マネジメントのすべてではない。そこは誤解してもらいたくない、と思う。なぜなら、企業の中には、一過性の仕事というのも多数存在するからだ。新製品を設計する、試作品を検査する、特注品を製造する、新工場を海外に開設する・・こうした仕事はすべて、一過性である。PDCAサイクルは、繰返し性のある仕事を、さらに高いレベルに改善していくことで、だからCheckとActionが入っている。じゃあ繰返し性のない一過性の仕事は、どうしたら良いのか? 一過性の仕事を計画すること、実行可能にすること、再利用

    BOM(部品表)で苦労する会社、得する会社 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 注文を「忘れる」料理店 ふしぎなお店が目指すものは(市川衛) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    6月3日、都内の一画に、ふしぎなお店が期間限定でオープンしました。 その名も「注文をまちがえる料理店」。なんだか、おとぎ話に出てきそうな名前ですが、いったいどんなレストランなんでしょう? ※English Version エントランスと厨房、べつだん変わったところはないみたい。 普通のレストランとちょっと違うのは、6人の笑顔の素敵な女性たち(下の写真)。揃いのエプロンを身にまとった皆さん、注文をとったり配膳したりする担当なんですが、ひとつの「共通点」があるのだそうです。 それは、認知症を抱えているということ。 認知症は、脳の病気などによって記憶をはじめとした認知能力が低下した状態です。だから、注文を聞いても忘れてしまうかもしれません。「注文をまちがえる料理店」の名前は、どうやらここから来ているみたいですね。 せっかくなので許可をいただいて、お話を伺わせていただきました。お名前はヒミツとのこ

    注文を「忘れる」料理店 ふしぎなお店が目指すものは(市川衛) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    monochromekk
    monochromekk 2017/06/05
    ホントこれ / “法律や制度を変えることももちろん大切だと思いますが、私たちがほんのちょっと寛容であることで解決する問題もたくさんあるんじゃないか。”
  • 「月がきれい」のナチュラルな空気感はいかにして生み出されたのか? 岸誠二監督ロングインタビュー - アキバ総研

    コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。またコンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 中学生の恋愛模様を丹念に描くオリジナルTVアニメ「月がきれい」がこの春、話題をさらっている。決して派手なアプローチではないこのアニメが、なぜ人々の心をとらえるのだろうか? 作が生み出された経緯と、画面から漂うナチュラルで高品質な画面作りを実現したさまざまな工夫について、監督を務める岸誠二氏とフライングドッグの南健プロデューサーにたっぷりとお話をうかがった。 ── 「月がきれい」を拝見して、これまでありそうでなかった作品という印象を受けました。どのようにして作の企画はスタートしたのでしょうか? 岸 南さんから「恋愛モノをやってみない?」というお話をいただきました。その際、「できるよね? 一応、断ってもいいけど」と言われたら「やってやろ

    「月がきれい」のナチュラルな空気感はいかにして生み出されたのか? 岸誠二監督ロングインタビュー - アキバ総研
    monochromekk
    monochromekk 2017/06/05
    殺す気満々じゃないかw / “いい年になればなるほど、それはそれでドキドキしながら見られると思います。「ああ~」と、悶え頭を抱えながら見るのが正解です(笑)”