毎年のことながら気がつくと、もはや1月も軽く折り返してしまっておりますが。 2006年から続いているブログでの抱負公開をしておきたいと思います。 昨年の2013年はアンバサダー重視を軸に、AMNといえばアンバサダーと言われるように努力する、というのをテーマに1年間を過ごしました。 お陰様で1月のアンバサダーサミット開催から始まり、様々な企業の方々のアンバサダープログラムのお手伝いやアンバサダー重視のアプローチにチャレンジすることができ、会社で「アンバサダー・ラボ」ブログを立ち上げたり、年末には会社のメンバーとともに「アンバサダーマーケティング」という書籍を翻訳出版させて頂くこともできました。 アンバサダープログラムを効果的に運営するためのシステムも実稼働を始めることができましたし、目標としていた最低ラインはクリアできたかな、と感じています。 気がつくと、「アンバサダー」というキーワードでの
なんだか夏の参院選が近づいてきていて、すっかり世の中がネット選挙ネット選挙と騒がしくなってきましたね。 まぁ、かくいう私自身も何度かネット選挙解禁については日経MJのコラムとかに書いていますし、下記のようなブログを書きながらネット選挙解禁を心待ちにしていた側の一人ではあります。 ・ネット選挙解禁のためには、ネットで声をあげて政治家の自発的な行動に期待するだけではダメではないか、という話。 ・ネット選挙解禁 不慣れが生むミス・トラブルに注意 その関係で、てっきり私やAMNがネット選挙関連の支援をビジネスとしてやっているのではないかと、何件か政治家の方のネット選挙支援とかのご相談を頂いていたりはするのですが、実は私及びAMNではネット選挙関連の案件は全てお断りしています。 なんだかんだと誤解している人も多いようですし、せっかくご連絡頂いたのを毎回お断りするのもなんだか申し訳ないので、なんでお断
橋下市長が選挙期間中のツイッター利用に関連して連日で物議を醸してますね。 一連の流れをニュースサイトの記事で追うとこんな感じ。 11月29日 橋下氏「公示後もツイッター続ける」 12月4日 橋下氏、ツイッター禁止「バカみたいなルール」 12月5日 橋下氏、ツイッターの書き込み控える意向 12月6日 橋下氏がツイッター継続「選挙運動ではない」 まぁ、真ん中の二つの記事だけを見ると、いかにも4日に勇ましく総務省や法律に喧嘩を売ったところ、あっさり5日に前言撤回したように見えますが。 実際には6日の記事にあるように、多数のツイッターへの投稿が継続中。 実際に発言を見てみると大量の投稿の一部をニュースサイトが一部だけ切り出している面も強いようで。 4日の発言はこんな感じ。 しかし公職選挙法もダメだね。ネットでの政策の主張を認めない一方、バカみたいなルールで、前近代的な作業ばかりやらせる。これは役人
先日「8年間つづけたアルファブロガーアワードを、今年で終了することにした理由」という記事でご紹介したアルファブロガーアワードですが、事前にお知らせしたように、先週月曜日に総勢117名に及ぶ「アルファブロガー・リスト」を公開するという形で最終回とさせて頂きました。 お陰様で、今回のアルファブロガーアワード2011とアルファブロガーリストの公開については、たくさんのメディアに取り上げて頂いたのですが、中でも主催者側としても驚いたのが、ヤフートピックスにアルファブロガーリストの記事が掲載されたこと。 企画の主催者の一人である自分が言うのも変な話ですが、まさかアルファブロガー企画が五輪マラソンとかジャニーズの記事と一緒にヤフトピに並ぶ日が来るとは思いもしなかったので、妙な感傷にひたってしまった今日この頃です。 ただ、一方でこの出来事を皮切りに、過去にアルファブロガーに勝手に選ばせて頂いた方々に、い
「未来改造のススメ」は、岡田斗司夫さんと小飼弾さんの対談をまとめた書籍です。 献本を頂いたので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 この本では、岡田斗司夫さんと小飼弾さんという、非常に個性的なお二人の達観した視点からコンテンツや日本の未来について語られています。 今までの常識とは違った視点で未来を考えてみたい人には参考になる点がある本だと思います。 【読書メモ】 ■肉体のダイエット本が売れていますが、本当に必要なのはモノのダイエットです。 ■今、本が売れないと言われていますが、これはまったく正しいことだよ。だって、コンテンツは減らなくて、本質的にタダなんだから。僕らが所有していて、唯一減るのは時間だけ。 ■カネがないとできないことは、どんどん減っています。 100年前の金持ちより、今の貧乏人の方が間違いなくいい暮らしをしているでしょう ■発展途上国にいる一握りの金持ちは、先進国の人より
すっかり告知が遅くなってしまいましたが、昨年たくさんの方にご支援頂いて開催したウェブサービスのプレゼン大会「WISH2009」ですが、今年も開催する方向で準備を開始しましたのでご報告させていただきます。 昨年、私の思いつきが、皆さんの支援のもとに予想以上に大きな400名規模という形で開催されることとなったWISHですが。 WISH2009は金曜日の夜開催ということで、かなりバタバタした終わり方になりましたので、今年は懇親会の時間をしっかりとるために思い切って土曜日開催にチャレンジしてみることにしました。 ご多分にもれず、まだまだ準備が進んでおらずスポンサー募集もこれからという状況ですが、まずはプレゼンターの方の募集を開始しましたので、ご紹介させて下さい。 WISH2010は、昨年同様「Web」「Innovation」「Share」という三つのキーワードをテーマに掲げています。 ウェブに関連
2006年から毎年続けているブログでの抱負公開。 過去の内容を振り返る限り、毎年あまり達成できていないのではないかという気もしないでもないのですが、めげずに今年も公開したいと思います。 2009年は、私自身、2月よりAMNの代表取締役社長を勤めさせていただくようになった、というのが何といっても最も大きな環境の変化でした。 正直なところ、まだまだつい昨日社長になったばかりの感覚で、1年が経とうとしている実感が全く無いのですが、それぐらいあっという間の1年間だったように思います。 (まぁ、冷静に考えると、2000年を祝っていたのが、ついこないだのことのようですから、この10年というのが相当に速い10年だったということなのかもしれませんが。) 昨年書いた抱負を振り返ってみても、恥ずかしながらあまり現状と変わっていないぐらい、本当に昨年1年間は試行錯誤が続いた1年間でした。 ただ、昨年は、以前から
「ホームレスからのリベンジ」は、OKWave社長の兼元さんが自身の半生について書かれた本です。 先日OKWaveのユーザー会に参加したときに本を頂いていたのですが、読書メモを書けてなかったので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 OK Waveの兼元さんというと、「みんなの「知識」をビジネスにする」という本で日本を代表するクラウドソーシングの会社として取り上げられていたのが個人的にも非常に印象的なのですが。 そんなOK Waveという会社は、今見ると順風満帆の歴史を辿っているように見えますが、この本を読むと実は本当の意味でのどん底からのスタートだったというのが良くわかります。 自分は本当に全力で頑張っているのか、いろんな意味で考えさせられる本だと思います。 【読書メモ】 ■私は在日韓国人三世として生まれた。そのことを、会社のみんなに話せないことがずっとフラストレーションになっていた。
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