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ブックマーク / j.ktamura.com (22)

  • これは水です。 | quipped

    (訳注:2008年に急逝したアメリカの作家David Foster Wallaceが2005年にKenyon大学でした卒業スピーチです。個人的には同年のStanfordでのSteve Jobsの卒業スピーチより、遥かに奥深く、かつタメになると思うのですが、あまり知られていないようですし、訳されていないので、自分でやることにしました。以下が拙訳です。) もし発汗1したい人がいるなら、どうぞお好きなようにしてくださいな。多分ぼくもします。てかする...こんにちはーおめでとーKenyon大学2005年度の卒業生のみなさん。2匹の若いサカナが泳いでおり、逆方向に泳ぐ年上のサカナに会いました。すれ違い様、年上のサカナはこう言いました。「おはよう少年たち。今日の水はどうかね。」2匹のサカナは特に気にもとめず、しばらく泳いでから、顔を見合わせて言いました。「てか水って何?」 今の話は、米国の卒業スピーチ

    これは水です。 | quipped
    moronbee
    moronbee 2018/09/03
    "無意識、デフォルト設定で、小競り合い、モノやカネを持っている持っていないに執着する無限ループの対極にある生き方です。"
  • スタートアップの現実:Dropbox版 | quipped

    Dropboxの最初のインターンかつ古株の一人、Albert Niのイリノイ大学での講演。 世の中スタートアップのことを書いたやブログは仰山あるが、たったの200数回(3/12/2014時点)しか閲覧されていないこの講演ほど、歯に衣着せぬ表現でスタートアップ業界を語った講演も珍しい。 英語だし、Niさん早口なので、個人的に大事だと思ったところにリンクを貼っておく(リンクを踏むとYouTubeで、指定の部分から再生される筈)。どれだけYouTubeさんにトラフィックを貢献するつもりだ、おれ。 スタートアップだからといって必ずしもインパクトのある仕事ができるわけではないし、日々の仕事が楽しいわけでもない スタートアップで働くのは、「チョウキモチイイ」から スタートアップの超立方体理論 スタートアップ:どうせ失敗するし、絶対金持ちにもなれない スタートアップ=スキルx運 スタートアップ業界には

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    moronbee 2014/03/14
    スタートアップの真実。// かと言って大企業が安定でもないので、規模の比較ではなく、個人の特性や希望するライフスタイルの選択なのかなと。
  • 高橋大輔さんの日本代表選考について:日本スケート連盟の方々へ | quipped

    この度は、全日選手権の大会準備・運営、そして来たる2014年のソチ五輪の代表選考、お疲れ様でした。20年来のいちスケートファンとして、また、会場で選手、コーチ、振り付け師、大会関係者、そして一万五千人の観客の方々と、多くの感動を分かち合わせていただいた者として、感謝の気持ちで一杯でございます。 と、同時に、いちスケートファンとして、苦言を呈したく、公開のお手紙を書かせていただいております。 男子シングルの高橋大輔さんを、日本代表としてソチ五輪ならびに世界選手権に選出されたことです。 私は、スケートに造詣の深い家庭に育ちました。それこそフィギュアスケートがお世辞にもメジャーとは言えない時代から、家族ぐるみでスケートを観戦して参りました。佐藤有香、鍵山正和、田村岳斗、荒川静香、田武史、村主章枝。往年の名選手の演技は、今も私の脳裏に、少年時代の一コマとして、家族の思い出として深く焼き付いてお

    moronbee
    moronbee 2014/01/23
    スケートへの興味はあまりないけど、考え方は支持。// スポーツの運営組織と、マスメディアという部分からも影響されてるかも。
  • 考えることについて書くときに僕の書くN個のこと | quipped

    最近、ブログを読んだ人から、文章の校正を頼まれることがあった。 人様に書き方を指南できるほど文章力があるとは思えないので、もっとちゃんとした人にお願いするように言い、やんわりと断った。が、少し考えてみると、他人に自分が書いたものを見せるというのは、相当な勇気がいることだ。相手の勇気に敬意を表したいと思い直し、朱筆を入れた。後日、参考になったと御礼の連絡がきた。こんな第三者の目でも役に立ったようだ。 その作業をしている時に気がついたのは、自分自身が文章を読み書きする時に、結構いろいろなことに注意を払っているということだ。多分それに気がついたのは、どう相手の文章を改善しようかと思案する中で、自分自身の思考パターンを省みたからだろう。このままにしておくと、また誰かに校正を頼まれる時まで忘れてしまうので、備忘録として書き留めておく。 こっからは、すげー箇条書きである。 ちなみにタイトルだが、もちろ

    moronbee
    moronbee 2014/01/20
    "言いたいことが一文で書けるまで筆はとらない。書く前に考える", "その言いたいことが詰まった一文をどこに置くかは超重要"
  • このブログの技術的内情 Ver. 4 | quipped

    以前のセットアップ quippedを始めて早818日。さすがにコンテンツも増え、これから先、もう少し機能を足す必要がしてきたので、動的なアプリケーションにした。そうするとやれウェブサーバーだの、やれキャッシングだの面倒くさいので、思い切って全部Herokuに移行した。後々いろいろやりたくなった時に、アドオンを使ってサクサク機能が足せるというのも大きい。足すかどうかは別の話だが。 もうひとつの大きな理由として、このブログみたいに、流量にすごい波がある場合(ぶっちゃけ1日500アクセスという日もあれば、20万という日もある)、Herokuheroku psコマンドはありがたい。ぶっちゃけ普段のトラフィックならタダで捌ける気がするし。 前置きが長くなったが、いつも通りの箇条書き。 ホスティングはHeroku。今のところ、web dyno1つでいけそう。DDOSしないでね。 ウェブサーバーはなく

    moronbee
    moronbee 2014/01/20
    Herokuなんだー。
  • 25,000 | quipped

    タイトルは、今までquippedの記事がツイートされた回数である。さすがに2年もやっているので、まあ左程驚くことではないのかもしれない。 ツイート数トップ5はこちら: ジョブズの遺志をガン無視した犯人、それは講談社さんアンタだよ! ジョブズが死んで間もなく書いた(描いた?)ということもあって、超流行った。1日で20万アクセスとか来て、毎リクエストちんたらMySQLを叩いていて死んだ。 猪瀬さんの英語を恥ずかしがる人が恥ずかしい件 そんなにPVは来なかったが、異様にRTされた。 ウェブ業界で起業したいならMarcoを目指そう なかなか流行らせようと思って書いたものが流行るってことが無いのだが、これは狙い通りにいった。ちなみにArmentが社員1号だったTumblrは、Yahoo!に10億ドル(約1000億円)オール現金で買われたので、彼は超安泰だったりする。そういう意味ではMarcoを目指す

    moronbee
    moronbee 2014/01/20
    ぱおーん。
  • エブリデイP vs. NP、または、より幸せに優しく生きるフレームワーク | quipped

    2013年も師走、そろそろ一年を振り返るモードになりつつある。今年はとにかく仕事が忙しかったが、小さい会社ということで、色々と経験させてもらった。この器用貧乏を雇ってくれている会社に感謝である。 今日は、ちょっとした一年の総括という感じで、ぼくが今年ずっと考えてきたことについて説明したい。と書くとかっこいいが、正直なところを言うと、平行して考えてきたことが幾つかあって、つい最近になって、その考えごとたちを纏める方法を見つけたというだけで、もし今の結論に3か月前にたどり着いていたら、この最初の二段落は、全く別のものだっただろう1。 こっからが題ね。たぶん長くなるから目次。 P vs. NPとは何か(は、あまり説明しない) ファボる、いいね!る、はてブる …そしてその一般化としての読む vs. 書く マネージメントとリーダーシップ コンサルタント vs. 起業家 意識が高い人たち 結論に代え

    moronbee
    moronbee 2014/01/20
    "我々は自分のアイデアや行動はqNPで、他人のアイデアや行動はqPだと決めつけるクセがある。" 第5の習慣が大事。// リーダーの話がフィクションだったとはw
  • コミュ障なのはIT戦士じゃなくてテレビのディレクター | quipped

    仕事で来ている。先日、シャワーを浴びてホテルの自室でぼんやりテレビを見ていたところ、とある番組で、徳島県の神山 町の話を特集していた。IT関係の方々はご存知かもしれないが、四国のリアル田舎にある神山町は、ハイスピードインターネットが町中に敷かれており、ネット回線さえあれば基的にどこからでも業務ができるIT関係者・特にソフトウェアエンジニアたちが、仕事の合宿に来たり、そのまま移り住んでいる。リアル田舎IT企業という一見奇抜なコンビの背景には、過疎化で悩む神山町の町をあげて若者を誘致しようという努力があり、先のネット整備は、その中核となる施策のひとつだ。 もうこの時点で、いかにもテレビが好きそうな話である。ぼく自身もエンジニアではないが、IT企業で働いているので、どういう切り口で取材がすすむのか、興味深く見ていた。 まあ結論からいうと、がっかりである。 番組は、「とある名刺デジタル化

    moronbee
    moronbee 2014/01/20
    自分はこのエントリに同意なんだけど、番組はどう多くの人に見られるか視点でしか作ってない訳で。結局「視聴率」って物差しがいくない問題かなと。
  • データサイエンティストに必要な3つのスキル | quipped

    久しぶりにタイトルで釣りにいっているが、ブラウザの「戻る」ボタンを押さないでくれw ... ... ... (よし、まだ「戻る」ボタンを押してない!) ぼく自身、データサイエンティストだったことはないが、一応大学では数学を勉強していたし、金融でクオンツトレーダーもやっていたし、人生3回分(と言ったら言い過ぎか)くらいのSQLクエリは書いている。なので、これから書くことは、屋に立ち並ぶ歯の浮く様なビッグデータ談義よりは、普遍的な価値があると自負できる。 もう一つ題に移る前に、「データサイエンティスト」という呼称について感じる両価的な感情について軽く説明したい。 ぼくは幸いにも優秀な同僚や友人に恵まれていて、彼らの中には、データ分析屋さんでありながら、データを集めてきて(広義の)データウェアハウスに突っ込むという非常に面倒くさい一連の作業もちゃっちゃか出来る奴が2、3人いる。そういうマルチ

  • 本屋をめぐる冒険 | quipped

    記憶のある限り、ぼくは屋さんに通って育った。母親は自分で会社をしていて忙しかったのだろうが、毎月のように、二子玉川の高島屋の中にある紀伊国屋に、小学校低学年のぼくを連れていってくれた。そしてこう言うのだ。「好きなを選びなさい。」 ぼくの頭の中には、紀伊国屋の地図ができあがっていた。文庫エリアは「おとなの」で、つやのない表紙の新潮文庫に対しては、特に大人な印象を持っていた。たしか中学に入る頃まで、新潮文庫は一冊も読まなかったと記憶している。ぼくはもっぱら児童小説のエリアで、表紙を見てを選んでいた。ミヒャエル・エンデ。ガンバの冒険。エジソンの伝記。多い時は15冊くらい一度に買っていたのではなかろうか。会計のところで、母親の財布から福沢諭吉が飛びたっていく様子を、ぼんやりと覚えている。 中学に入ったくらいに、「おとなの」もぼちぼちと読むようになった。おとなののエリアを探索しはじめた

    moronbee
    moronbee 2013/11/13
    "毎月のように、二子玉川の高島屋の中にある紀伊国屋に、小学校低学年のぼくを連れていってくれた。そしてこう言うのだ。「好きな本を選びなさい。」"
  • 母の日に振り返る、ピアノの話 | quipped

    母の日である。 毎年覚えているほどの孝行息子ではないが、ブログのネタに困ったら母親の話題を書くほどにはマザコンなので、母の日にちなんだ話でも書こうと思う。 なにがなんでも母親がぼくに覚えてもらいたかったことが3つあった。英語・スキー・ピアノである。英語は14歳の時にアメリカに強制連行されたことで覚え(どう英語を学んだかについてはココに書いた)、スキーは毎冬連れていってもらったおかげで、自然と上達した。今でこそ年に一度くらいしか滑らないが、純白の山麓を見下ろしながら急斜面を駆け下りる時の快感は、いつやっても最高である。 そしてピアノに関してなのだが、これは自発的にはじめたものだ。幼稚園の年長の時の年度末の行事で、有志による音楽発表会みたいなものがあった。先生の「ピアノを弾きたい子はいるかな」という問いかけに、数人のクラスメートが手を挙げたのを見て、ぼくも参加することにした。 当時から日人ら

    moronbee
    moronbee 2013/11/13
    "なにがなんでも母親がぼくに覚えてもらいたかったことが3つあった。英語・スキー・ピアノである" // 子育てはマネージメントだ。有能なマネージャー。
  • 中華料理屋テスト | quipped

    ウォンテッドリーという会社がある。「仕事でココロオドル人を増やす」という信念のもと、サラリーマンの99%が死んだ魚のような目をして帰路につく(ようにみえる)日社会に、雇用というアングルから新しい風を吹き込んでいる会社だ(どうやら近日中に新しい名刺サービスを出すらしい)。 以下、そのウォンテッドリーに総合商社から最近転職したひとの文章から: 深夜のオフィスにはCEOの仲さん、エンジニアの相川くん、りかちゃんがいました。 3人のいきいきとしている姿、ズバズバ発言する姿に、直感的に「なにこれ、面白い!!この人達、超面白い!」と思いました。深夜のハイテンションで勘違いしているのではと自分でも思いましたが(笑)、翌日目が覚めた後もまだ興奮していて、 「これくらい心がワクワクする仲間と、私は働きたいんだ!」 と実感しました。 そう、私の軸は、「何をするか」でなく、「誰とするか」だったのです。 さっき

    moronbee
    moronbee 2013/11/13
    "ぼくは、自分が今どちらの状況にあるかというのを判断するのに、「中華料理屋テスト」というものを使っている。"
  • Hipchatの盲点とコミュニケーション能力 | quipped

    いきなりだが、うちの会社では、Hipchatというチャットツールを使っている。社員が2つの時間帯にまたがって活動しており、さらに目を見張るスピードでいろいろな社内プロジェクトが進むので、電話やミーティングといった同期的コミュニケーション手段だけでは、どうしても連絡漏れが起きてしまう。というか、時差がある以上、電話もミーティングも、できる時間帯が限られてしまうので非同期なコミュニケーション手段で補完せざるを得ない。非同期といえば、メールも大事な連絡手段だが、対話的なやり取りでは、Hipchatの方が全然適している… と、最近まで思い込んでいた。 それ相応に会社が大きくなってきて真っ先に気がついたのは、全員が必ずしもHipchatを使いこなしていないことである。当初は、「なんでお前さんHipchatのレスが何日も来ないんだ」とか「急ぎの用事じゃないなら、口頭だと集中力が乱れるからHipchat

    moronbee
    moronbee 2013/10/24
    "それがわかって以来、ぼくはHipchatに固執することをやめ、その人の得意なコミュニケーション手段になるべくあわせるように心掛けるようにしている"
  • Gunosy炎上に関して、方々に苦言を呈すの図 | quipped

    最近仕事が忙しくてウェブを放っておいたら、Gunosyが炎上していた。どうやら火元は、自称「ベンチャービジネスのインサイダー」1の人が書いたこのブログ記事らしい。 断っておくと、ぼくはGunosyのユーザーではないし、それこそ自分のブログの記事がはてブやツイッターで流行ると、Gunosyで流れているらしいという程度の関わりしかない。2ただ一連の話を一通り読んでみて思うことがいくつかあったので、まとめておこうと思う。 GunosyはもっときちんとPRをやりましょう まずはGunosyだが、炎上に対する説明として書かれた「ここ最近のGunosy関連の批判についての所感」を読むと、彼らがPRに関してずぶの素人であることがわかる。これが実に惜しい。なぜなら書いてある内容—たとえば「Gunosyが配信するコンテンツが、はてブで流行った記事が大半を占めている→Gunosyははてブの再編集にすぎない」と

    moronbee
    moronbee 2013/05/07
    もったいないと言いたいに違いない。
  • 20歳のときに知っておきたかったこと - quipped

    就活なるもののシーズンだと聞いた。 そもそも僕はアメリカの大学を出て、アメリカで就職しているので、日の就活に関して具体的なアドバイスは当然できない。もっと言ってしまえば、大学を出た時は一社しか受からなかったし(正確には一社受かった後、仕事を探すのをやめてしまった)、その後の転職も、一社誘いが来たら基的にそこで転職活動終了だったので、「どうやったらたくさん内定が取れるか」「面接で好印象を与えるコツは」みたいな助言は到底できそうにない。むしろご教授願いたい立場である。 だが一応曲がりなりにも数年社会人をやってきたものとして、リクルートスーツに身を包み、どうせ読まれもしないエントリーシートを書きまくり、会社説明会からOB訪問へ奔走するシューカツ生に、いくつか伝えたいこともある。このブログの他のエントリと一緒で、基的にムチャクチャでマユツバなので、気軽に読み流してくれればいいと思う。 それな

    moronbee
    moronbee 2013/02/25
    いいアドバイス。ほっこりした。
  • 「それがリーダーってもんだよ」 | quipped

    同じフレーズを、太平洋を隔てた2つの場所で聞いたので、メモしておく。 @2012年12月東京のなんか洒落たカフェ 隣の席に20代半ばくらいの男女が座っていた。距離感からして友達だろう。女の子はルースフィットの灰色のデザイナーTシャツに橙色のホットパンツという出で立ちで、細長い足は黒いレギンスに包まれ、履いているヒールは恐らくCoachかなんかだろう。1とても趣味よくまとまっており、日の女の子は綺麗だと再認識させられる。 打って変わって男の方は、よれよれのワイシャツを無造作に安ジーパンに突っ込んでおり、は薄汚いNew Balanceで、髪はぼさぼさだ。美女と野獣とは言わないが、美女と醜男には違いないので、面白半分に会話に聞き耳をそばだてた。ずっとNew Balanceの方が話していたのだが、どうやら彼はベンチャー企業で働いているらしい。 いろいろ大変だけど楽しいよ。やっぱね、仕事ってさ、

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    moronbee 2013/02/07
    よりよい未来に向けて一致団結させる人と、部下一人ひとりの特色を発見し有効に活用する人。
  • 猪瀬さんの英語を恥ずかしがる人が恥ずかしい件 | quipped

    先日もLGBTの件でツイッターを騒がせた猪瀬さんだが、今度はツイートする英語がヒドいということで、日向某とかいうにディスられている。確かに世界有数の巨大都市の市長なのだから、誰か英語が堪能なヤツ—それこそ、この日向キャットとか—に任せればいいのにとも思う。が、とにかく気の毒である。 猪瀬さんの英語をバカにする人たちを見ていると、つい最近までの自分自身を見ているようだ。自分が少し英語ができるからといって、そうではない人たちの間違いを指摘し、せせら笑い、そうした行動の背景にある自分の器の小ささと劣等感の大きさに気がつかないアホたちだ。 14歳で渡米したぼくは、アメリカでは移民という扱いになっている。そして、これは移民の子供なら誰しも通る道であるが、段々自分の英語力がつくにつれ、親の話す英語が拙く聞こえ、恥ずかしく感じるようになる。我が家の場合も、父親はからっきし英語ができなかったし、アメリカ

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    moronbee 2013/01/10
    "個人的にそっと間違いを指摘してあげたり、どうやったら正しい英語が使えるようになるのか啓蒙する人であってほしい"
  • リヴァイアサンに斬鉄剣 | quipped

    NO科学者の茂木健一郎さんが、日教育システム、特にペーパーテスト偏重の入試のシステムを批判している記事を読んだ。有名人の嘯くデタラメなど黙ってやり過ごすべきなんだろうが、いくつか僕の心に近いところで支離滅裂なことを言われて腹が立ったので、なるだけ冷静に説明したい。 ちなみにこのエッセーのタイトルだが、彼が引き合いに出しているリヴァイアサンが、Thomas Hobbesのものだとは考えられないので(だって説明が無茶苦茶なんだもん)、多分ファイナルファンタジーの召喚獣の方だと空気を読んだからだ。グングニルで刺してもいいけれど。 まず、茂木さんは、まつもとゆきひろさんに謝るべきだと思う。ご人も仰っているように、まつもとさんは、入学試験を受け、一定の点数を取り、筑波大学情報学群へと進学されたはずだ。それがモギイズムにかかると、こう曲解される。 ここで茂木氏は、オブジェクト指向スクリプト言語「

    moronbee
    moronbee 2012/10/05
    同意。加えて、有名人発言の影響に対する危惧は「言わせない」ではなく、言説があっても自分の価値観で判断できる力を育てることが大事かなと。
  • Perfumeはスタートアップのお手本 - quipped

    先日、大学時代の友人Perfumeの話になった。日のテクノダンスユニット(なのだろうか)のPerfumeだ。 ノースキャロライナ生まれミネソタ育ちの生粋のアメリカ人である友人に、Perfumeの存在を教えたのは、3ヶ月くらい前だったと思う。ちょうどPerfumeの新しいウェブサイトが出たかなんかで、ウェブエンジニアである彼に、「このサイト斬新じゃない?」という感じで紹介したのだ。ウェブサイトそのものに対しては「へー」とそっけないものだったが、Perfume音楽には興味を持ったらしく、今となっては僕よりも詳しい。 そいつと先日、「Perfumeはスタートアップのお手である」という話になった。久しぶりに何から何まで合点がいったので、文章におこしておこうと思った。あらかじめ断っておくが、ぼくは自分で起業したこともないし、まさかPerfumeのメンバーと友達というわけでもない。あくまで見聞

    moronbee
    moronbee 2012/05/24
    "仕事でもプライベートでも信用できる人を共同創業者に選ぶことは、成功する上で欠かせない"、”良くも悪くも運任せなのが起業の世界で、そこは割り切って楽観的にやっていく(続けていく)ことが大事”
  • Instagramの創業者たちに学ぶこと - quipped

    インターネット業界での今週一番の話題は、間違いなくFacebookによるInstagramの買収だろう。買収額は株式と現金で10億ドル(800億円)と言われ、Facebookの企業買収としては、最高規模だ。収益ゼロにも関わらず、うなぎ登りのユーザー数で話題を席巻し、あっという間に巨額で買収されるにいたったInstagramのシンデレラストーリーは、6年前に似たような経緯でGoogleに買収されたYouTubeを彷彿させる。 シリコンバレーは内向きで偏った場所なので、連日この買収劇の話題だ。誰が会社の何パーセントを持っていたんだ。5000万ドルの資金調達の直後に買収されるということは、誰かが裏で糸を引いていたんじゃないか。Facebookに買われてしまったInstagramの将来はどうなんだ。個人的には、勇気を持っていいアプリを作り、それがうまいタイミングで評価されたって話でいいじゃんという

    moronbee
    moronbee 2012/04/11
    日本でも場所は重要と思う。勉強会やミートアップに参加するのもそう。// あと、ビジネススキルも大事。"スタンフォードの学部で12人だけ選ばれる通年の起業プログラムに参加している"