(写真)「国葬中止」「統一協会問題の徹底追及」を訴え、署名を呼びかける人たち。車上で訴えるのは小池晃書記局長と宮本徹衆院議員=10日、東京・JR秋葉原駅前 日本共産党は10日、東京・秋葉原駅前で、安倍晋三元首相の「国葬」強行反対、統一協会問題の徹底追及などを訴える緊急の街頭宣伝を行いました。夕方の駅前を行き交う人が足を止めて演説に聴き入りました。 小池晃書記局長は「国会で『国葬』の問題が議論されたが、岸田(文雄)首相の説明で納得した人はほとんどいないのではないか」と切り出し、「国葬」が憲法違反との指摘に岸田首相がまともに答えることができなかったと糾弾しました。 小池氏は、時の政権党の政治的な思惑で安倍氏だけを「国葬」で特別扱いするのは、憲法14条「法の下の平等」に反すると指摘しました。また、岸田首相が「国葬」について「故人に対する敬意と弔意を国全体であらわす儀式」と述べたことをあげ、「閉会
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